犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

おはようございます

2012年05月25日 | 日々
日の出が一番早くなるのと、日の入りが一番遅くなるのは
夏至の日ではないのはお気付きでしょう。

日の入りの時間に起きている人の方が断然多いから、
そっちを見ると、

東京で、日の入りが一番遅くなるのは
夏至より遅い6月下旬~7月初旬。
「日が長くなったねぇ」なんつって夕方のそぞろ歩きに
出たくなるわけです。

一方、日の出が一番早くなるのは
夏至より早い、6月10日頃です。
ちょうど今、朝がどんどん早くなっていっているところ。
東京では4時にはもう明るい。

私はこの、夜明けの前の時間が好きで、
「日が早くなったねぇ」なんつって早朝のそぞろ歩きに
出たくなるわけですが、「ねぇ」なんて言い合う相手は
この時間にはいませんね。ひとり上手ですわ。


ところで、この日の出日の入りの時刻を毎日毎日記録して
グラフに描くと現れる曲線は、歪んだ瓢箪型になる。

上にも書いたように、日の出日の入りのピークは
昼間の時間の長短のピークとはずれる。

また、早くなっていく時は変化が速く、
遅くなっていく時は変化がゆるやか。
日の入りが遅くなっていく時は毎日少しずつ遅くなっていくので
気が付くと「あらぁ、もう七時過ぎなのに明るいねぇ」となるが、
日の入りが早くなっていく時は日々の変化が大きいので、
「秋の日は釣瓶落とし」ってことになる。

逆に、毎日ぐんぐん日の出が早くなる変化は、今!
今は、毎朝明るくなるのが早くなっていって、楽しい時期。
夜の後だから空気も澄んでいて爽快。


まとめ。
早くなるのはピークより早い時期に速い変化で。
遅くなるのはピークより遅い時期に遅い変化で。

わかりやすいでしょ?
おぼえると、毎日の変化に気付くのが楽しくなるかも~


わかりやすいグラフはこちらでおじさんが描いてくれてる↓

http://homepage3.nifty.com/kuebiko/science/freestdy/DayTime.htm

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