毛無山巡り 青森篇 2016年05月29日 | 流民の窓 [あらすじ] 円形脱毛症になった。毛無山に行こう。 毛無山の毛無しとは、木無しがなまったものと言われる。 標高の高いところには、木は生えない。 山を登って行くと、高い木はいつしか消え、 ある高さからは低い潅木だけになって見通しが良くなり、 さらに登ると笹ばかりになり、 もっと高山では草や苔が少しあるばかりの岩場になる。 毛無山と名の付く山でも、頂上はさほどツルッ禿ではないこともある。 ある時期に . . . 本文を読む