今日は一日。
四月馬鹿ならぬ毎月馬鹿と称して、法螺を吹く日。
ですが、思うところあって法螺はもうやめることにします。
楽しみにしてくださっていた方々、ありがとうございました。
また何かの形で楽しい話が書けたら、と思います。
化かされてきた方々、ごめんなさいでした。
もうご安心ください。
いろいろなご意見もありましょうし、私も考えがあります。
しかし来月の一日は元旦。
元旦から吹かすのも気が引 . . . 本文を読む
昨日のは作り話です。
初めて読む方もいるかもしれないので、いちいち翌日に断っていますが、
毎月一日は法螺話を書いています。
四月だけじゃ物足りないんですぅ~。
でも、思ったんですが、この調子で行くと
新年早々に法螺を書かねばならない。
新しい年が明けて、多くの人が「抱負」とか「目標」とか掲げる日に、
アタシ一人「法螺」ですよ。
し・・・
しあわせ♪
近所の道は確かに狭く、友人の亡き祖父ちゃんは . . . 本文を読む
近所に、道の狭いところがある。
道なんか狭くていいと私は思っているのだが、なんせ車社会である。
住宅街の中でも、立派な車がスイスイ走れるような道を通すのが、
今の東京では当たり前のようだ。
住宅街では車がスイスイ走れない方が、空気も良いし
騒音も無いし子どもたちも安心して遊べると思うのだが。
その狭い道に、さらに張り出して花壇を作っちまっている家がある。
これは違法なのではないか。
それが幼馴染 . . . 本文を読む
調布の駅の南にある中央公民館は、その昔、朝廷に捧げた布にちなんで
「たづくり」と名が付いている。
12階建てのビルで、中の数階は図書館になっており、私はここをよく利用する。
ところが今月の半ば、ここでおそろしい目にあった。
4階の図書館で本を読んでいたら、突如、ズシン!と一つ揺れたのだ。
直下型か!と思ったが、続いてドン、ドン!とまた揺れた。
隕石か、何か墜落したか、いきなり砲撃か?と思った . . . 本文を読む
長袖シャツに長ズボンで、長靴を履き、
手ぬぐいを首か頭に巻いて、麦藁帽子、
手のひらはゴムで手の甲はメッシュの手袋。
庭仕事の時はだいたいこの服装。
それで、手製の篩に蚊取り線香を乗せ、
スコップを持ち、ポケットに剪定鋏。
剪定鋏は、ちょいちょい使う段になったら
作業着の胸ポケットに入れる。
それまではズボンのポケット。
と、いうのがパターンだが、先日、順番を間違えた。
はなから胸ポケット . . . 本文を読む
そう言えば、子どもの頃に旅行で白鳥に泊まったことがある。
白鳥(しらとり)は郡上八幡からちょいと北の町で、
やはり踊りが盛んだ。
夜になったら、泊まっている宿の前の広場に人が集まって来て
踊りが始まって、驚いたものだ、と母が話す。
まだ8つか9つの私は、既に寝てしまっていたようだ。
その時の踊りは何時頃まで続いたのだろう。
郡上では踊りの一番のピークの5日間は、夜明けまで踊り続ける。
東京は . . . 本文を読む
[あらすじ]
せっかく芽生えた双葉を食ってしまったナメクジを捕獲すべく、
瓶にビールを入れた罠を数ヶ所に置いた。
しとしとと雨のそぼ降る日は、ナメクジは元気が良い。
いつもなら物陰になりをひそめる日中も、地を這い壁を伝い
たいへんに活動的である。
活動なさった痕跡は明瞭である。
這った後には、キラキラと、奴らの腹から出た粘液が乾いた膜が
遺っている。
鱗も何も無い連中は、体表面から粘液を出 . . . 本文を読む
本日は、本人体調不良のため、私、友人Mが代筆いたします。
本人は夜明け前に、おなかに差し込む痛みを感じ、下した模様です。
ゲーリー須山との異名を取ったように、下痢は珍しくないのですが、
その下痢が白かったりうす紫だったり緑がかったりしていたので
本人も検査を受ける気になったようです。
近隣の医院に電話したところ、朝早すぎてどこも出なかったのですが、
一軒だけ、以前飼い犬が近所の犬とトラブルを起こし . . . 本文を読む
昨日のは法螺話です。
竹の中にそんなホコリのような虫が寄生してたりはしません。
ましてやそれが皮膚の下を這って痒みを起こしたりはしません。
と、思います。
事実は小説より奇なり。
ズックはワイシャツより生成り。
旋尾線虫とか顎口虫とかブラジル鈎虫といった寄生虫は皮膚の下を這って、
えらいことになります。
皮膚はミミズ腫れのようになり、激しい下痢・腹痛から腸閉塞
ホタルイカやドジョウやライギョ . . . 本文を読む
2月の半ばのことだが、軽い熱が出た。
ちょうど早春のこと、三寒四温と言うように、暖かい日が有っても
またぞろ寒い日が続く、といった頃だった。
自律神経はかき乱されるし、ご多分に漏れず風邪を引いたかな、と思った。
しかし、微熱で済み、だるさも一日で抜けた。
だから、あまり気にしなかった。
その二日くらい後、目の外側辺り…目と耳の間の辺りが、痒くなった。
あ~あ始まっちゃった、こりゃ微熱も花粉症の . . . 本文を読む
東京に積もった重たい雪もようやく解けた日のこと。
ある公園のわきの道を車で通ったら、園内の竹が
何本も折れて倒れている。
しなやかな竹の葉にも、あの湿った雪は絡み付き
やわらかな茎を割いたのだろう。
竹で細工ものをこしらえるために、青竹を手に入れたいと
思っていた矢先のことだ。
仕事を終えて夜、私は鋸を持って車でそこへ向かった。
よく晴れて、しかし風は強く、冷え込みの厳しい夜だった。
工場の . . . 本文を読む
もう7、8年前のことになるか。
東京で大晦日、雪が降った。
けっこうな勢いで降り積もり、元旦は積雪の中。
雲は多かったがしかし、初日は迎えることができた。
その朝はしかも、空に七曜の星が全て見られた。
日月火水木金土、つまり太陽と月と、太陽系の惑星5つ。
惑星という名は空を迷走するかのようにうろつくから付いた名前だ。
素人目には不規則な動きをするその星々が、元旦の夜明け前の空に
勢揃いしていた . . . 本文を読む
数年前、犬を連れて奥秩父の山へ登った時のことである。
両神山というその山は、古くからの信仰の山だ。
かつては女人禁制だった山の中には、ところどころに
道標のように石仏がいる。
周辺の山から見ると、ギザギザの山稜が連なるその姿はひときわ目を引く。
木々に覆われた低山が続く中、岩のそそり立つ所もある、魅力的な山だ。
その厳しい姿から、信仰を呼んだのだろうか。
両神の名の由来は諸説有る。
その神社 . . . 本文を読む