簡単に書きます。一応種は止まっていない状態で、1から順に重要視します。
1、乳房炎になり、2本乳以下になる。
2、肥る。BCSで3.75以上
3、乳量が17kをきる。初産は15k
う~ん、書いてはみたものの大したことではないな(汗)
1は仕方ないですね。治療してもねぇ。
2は、一昨年BCS4.0で種付けした牛が去年分娩して、散々な結果になったので諦める事にしました。
3が一番注目されるところだとは思うんですが、低くても置いておくのは下(育成)からの押上が弱いからです。余った初任を満足のいく価格で売るのは難しく、牛舎スペースも無いですし数は置いておけないのです。粗飼料はあるので預託しようという気も沸き難いですし。
それと平均乳量の変化(下落)はまったく考慮していません。繋ぎ飼いで、群よりも個を重視しているためでもあります。個、特に体型を重視しているため、導入牛は市場平均+10万(胎内ホルス)が基本なので、足りないからといって導入しようとは思いません。
ただ昨年は育成が4頭しか上がってこなかったので市場平均の牛も入れましたが・・・
あらためて考えてみると、難しいというかいい加減というか感覚的というか・・・ただ、金を稼ぐために酪農をしているという感覚はあまり強くありません。しいていえば酪農家であり続けるために酪農している、そんな感じです。
今度は乳量と餌の関係について思うところを書いてみようと思います。記事になるのはチョット時間がかかると思いますが・・・
酪農学園卒業なんですね。
私たち夫婦も卒業生でした。
ご紹介くださったブログを拝見させて
いただいますね~
早速の訪問ありがとうございます。酪大卒でブログをやってる酪農家は少ないんですよ。なので情報発信頑張りましょう!