それではブロック会議で交わされた話の内容について
1.O157と保険について
交牧連の皆さんのところにはFAXがいっているかと思いますが、秋田のイベントでのふれあい体験に伴うO157の集団感染、および2次感染が問題となっています。
また残念ながら、交牧連加盟牧場からもO157による感染事例がありました。
しかしながら、交牧連の保険(施設賠償と生産物賠償)では、(太字の部分に)現在対応できていません。
ご存じのとおり、O157はウシのやく1%が感染していると言われています。ですから人事ではありません。
保険会社との折衝、よろしくお願いしますよ!(って誰に呼びかけ?)。
2.わくわくモーモーの これまでと これから
「わくわくモーモースクール」は、現在、関東ブロックの恒例行事となっています。
しかし昨年は全共やらかにやらで、計5回 +NHK。これは頑張りすぎたのでは?と反省。
加えてこれからは、各県ごとにも開催されそうな情勢。なのでこれからは、回数は2回、そしてより内容を充実させていこうということになりました。
ですので皆さん、ぜひご参加ください。このブログを見て、興味が出た方は、コメント、メール等をいただければ、ご連絡させていただきます。
また「いっしょならがんばれる」もご覧下さい。
それから、わくわくの一部有料化についても話し合われました。牛乳の無料配布もそうですが、無料でいいのか?ということです。
この件については、現在の消費の減少と他の飲料、食品会社の食育がらみの宣伝に対抗する意味も込めて、無料でということになりました。
お金をいただいて授業をするには、一人一人にかけられる時間は極僅かです。じっくりと取り組むような体験は、各牧場に足を運んでもらう、とした方がより効果的でしょう。
前述したように、これからは各県ごとにできる推進委員会で、わくわくを開催する予定です。より地域に密着した形で、近隣の農家が参加して行えるようになるのがベストなんですが。
ですが茨城県のように交牧連の牧場が2軒、酪農教育ファーム認証牧場が1軒では、負担が大きくなりますし、質も落ちてしまいます。
そのため、他の県からの応援や、指導等についても話しました(というか自分が泣きつきましたo(><)o ヤバイです)
年2回のわくわくで研修する案など善処して頂きたいと思います。
追記
終わり際にボソッと、会費を5000円(保険抜き)で加入できるように出来ないかな?との発言が。いいアイディアだと思いました。地域と酪農家、は元より、酪農家と酪農家の交流もこの会の目的ですから。
「いくら出したらウシ連れてきてくれるんですか?」という、チョット困った勧誘もあったそうです。いただきますの件じゃあないですが、お金さえ払えば・・・というのも考え物です。
編集後記
記事がだいぶ遅くなってしまいました。誤字脱字、長文、、失礼します。