なかなかうまくはいかないですね。
今朝、乳房炎が再々発し、2本乳になってしまうので廃用しました。馬喰さんに朝電話したら、すぐとりに行くというので頼みました。
お産前後から排泄が下手になってしまい、どうしても床を汚すようになり、どうしたものかと悩んでいたんですが・・・
さて、この牛を含めて乳房炎がらみで気になっているのが乳頭口。どうも荒れた牛が目立っています。保護剤の多いディッピング剤を試してみようかな。
なかなかうまくはいかないですね。
今朝、乳房炎が再々発し、2本乳になってしまうので廃用しました。馬喰さんに朝電話したら、すぐとりに行くというので頼みました。
お産前後から排泄が下手になってしまい、どうしても床を汚すようになり、どうしたものかと悩んでいたんですが・・・
さて、この牛を含めて乳房炎がらみで気になっているのが乳頭口。どうも荒れた牛が目立っています。保護剤の多いディッピング剤を試してみようかな。
木曜日にゲタをはずしに獣医さん(蹄病専門)が来たときのことです。
その日は、該当牛と新規の2頭だけの予定だったのですが
「H牧場さんがキャンセルしてきてさぁ、ほかに切る(削蹄する)牛いないかい?」
と言われまして、全部で7頭切ってもらうことにしました。
まあ、4人(本人、いっしょに仕事している削蹄師+弟子2名)もいて一日2頭じゃねぇ・・・と言っても5頭増えただけですが・・・
まずは治療の牛を切って、その後削蹄のみの牛を切ることに。で、治療が終わって削蹄の牛を切るぞとストールから通路に出したところ
大興奮!!!!
あっという間に道路に飛び出し(枠は牛舎の外屋にあった)
4人の制止を振り切って暴走
自分はというと、元気な奴だなぁ~とのんびり見てました。まさか4人もいて逃げられると思ってなかったもので・・・
100mぐらい走ってわら小屋に入ったところでつかまえて、さぁ戻るぞーっと思ったらまた暴走・・・・
向かったその先は・・・
隣の家の牛舎 タイヘンダァ!! ヾ(゜ロ゜*)ツ三ヾ(*゜ロ゜)ノ タイヘンダァ!!
やっぱり牛ですねぇ~、仲間のいるところがいいようです(爆)
なんとか隣の牛舎を横断したところで今度は自分がキャッチ!
暴走しないよう鼻を叩きながら連れ帰り、無事削蹄しました。ショックで流産しないといいなぁ。
晴れるという予報だったののに一日中雨でとても寒い日でしたが、一気に温まりました _| ̄|○ ハァハァ
そして気疲れしました(´Д`;)
ここに努力の成果を公開します。使いたい人はどうぞ。
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ただし未完成につき勘違い間違いがあるかもしれません。
役に立ちそうだと思ったら、間違いに気づいたら、コメントください。
地味に頑張ったんですよ、自分としては。
・・・・それから書いたり消したりスイマセン・・・・うまく表示できないんですよ残念ながら(T-T)
我が家では4頭の雌を取ることが出来ました。昨年は関東BWに出品したのもそのうちの1頭です。
最初に生まれた牛は19ヶ月齢になり、7月には分娩予定です。
そこで、これまでの経験から交配の注意点について書いておこうと思います。
ズバリ!交配しない方がいい牛は
曲飛
乳頭が長い
背腰が弱い
以上の牛です。背腰の強さはカナダで言えば0ぐらいだと思います。出来れば避けたいのは浅い牛、線の細い牛でしょうか。
これを踏まえて自分がこの種に付けたらいいと思うのが
レデューク、アウトサイド、エルヒーローズ、ブリッツ、テラソン、ダミオン、セプテンバー、ビックガイ(近交注意)などの強さ、骨量のある牛です。アストロノミカルなんかも合うかもしれません。
条件が揃えばいいと思うのは、
米ダンディー・ノマド(乳頭が長くなければ)、ダーハム(骨量があれば)、ジェスロ(曲飛でなければ)あたりでしょうか。
トイストーリーのいいところは、質感と長さでしょう。特に長さはあると思います。アウトサイドやダミオンなどの詰まった牛にはお勧めです。
ちなみに、BWマーシャル息にはドルマンや国産ダンディー、ブルーブラッドなどもありますが、それらはガッチリ系なので上記の牛には合わないんじゃないかな?と思っています。
今年最初のホルスはめでたく雌でした(*^-゜)v♪
トイストーリー(×ジェットソン)の雌です。
今年はこれが3頭目のお産で、2頭はF1♂。幸先よさそうです(^-^)
2009年1月中旬の乳質
乳脂肪率 4.36
無脂固形分率 8.90
乳たんぱく質率 3.39
体細胞数 4.9万
細菌数 1万以下
体細胞数が高い牛が乾乳になったせいか、5万以下になった。たぶん初めてだと思う。凄くうれしい事なのだが・・・乳量がなぁ~。
早々うまい事はいかないね ┐(´o`)┌
いろいろブログを読んでいるとたまに面白いものを見つけることがあります。
「ウラ県民性診断」
Yahoo!は結構いろいろブログのネタを提供してくれます。
堅い話ばかりでもなんですし。
結果は
でした。
選択肢で答えた内容はどっちつかずなものが多かったんですがねぇ(汗)
コメントにどう返答するかを考えていたら遅くなりました(汗汗)
ぶっちゃけて言いますと、チョット大げさに書いてみました。
yokuyaさんの言われるように、単純に表現したかったんだろうなというのは分かりましたし、後の文章からも酪農家しっかりしろ!という気持ちは伝わってきましたが、それにしたってその書き方は無いだろうと\(`д´メ)
しかも餌屋さんで、室長ですからなお更です。せめてデータぐらいつけて欲しかったですね。
なめこさんの言うように、維持コストがかかるからこそフリーストール、フリーバーンの人たちが今回は特に大変だったと思います。(自分は固定費はタイストールの方が高く、変動費(維持費)はフリーストールの方がかかると思っています)
20年前だったら、あの書き方でも良かったかもしれませんが、ここまで生き残った酪農家に向かって書く文章じゃないぞ!と言いたかったのです。
今回の苦境を自分なりに分析すると、問題なのは多くの酪農家が売り上げ主義過ぎたということです。
所得を増やすためにどうするかという時に、規模を拡大しよう、個体乳量を増やそうで、総出荷乳量を増やす事がモウエサさんも言われるように勧められてきました。
売り上げを増やせば所得が増えるという簡単なロジックです。でも、そう単純じゃない。そして効率が低下したところにこの餌の高騰がきたわけです。
そして二つ目の問題点が、餌を外国あるいは経営外に求めすぎた事と、そのリスクを取らなかった(今風に言うとヘッジしなかった)ことです。
アメリカは規模も大きいですが、餌は自給しているところが多く、100ha単位で畑を持っています。農場だけ見て取り入れて、餌はお任せ、というやり方はやはり極端すぎたという事でしょう。
>「腕の良い授精師さえいれば酪農経営がまわせるのが理想です。」
そうですね。それが一番気が楽でいいですね。更新率は高いかもしれませんが、早めに出すことで牛が無駄にならないならそれがいいですね。
世の中「理解に苦しむ」ということは少なくない。
自分にはどうしても理解できないのでぜひ皆さんに教えてもらいたいことがあります。
全酪連のカウベル新年号の記事
あなたはなぜ1 万kg 牛群を目指すのですか?
日本の酪農は、今まで不足払い法などの法律によってある程度の所得保障がなされていました。しかし、今の制度では、他の農家と同じことをしてさえいれば、平均的な所得が保障されるという制度にはなっていません。当たり前のことですが、経営のうまい下手が所得に大きく影響します。1 万kg 牛群にするのは、世間の優良な酪農家みながそのレベルだからそれに倣うのではなく、一万kg にしたときに飼料効率が高くなるからです。乳代ゼロ円の乾乳牛も餌を食べます。乳量40Kg の牛は乳量20Kg の倍の餌を食べられるでしょうか。食べられません。乳量が倍になれば乳代は倍になりますが、飼料代は倍にはなりません。その結果、乳量が倍になると手取りはおよそ3 倍になります。
最後の2行が理解できないのです。
仮に5千kが1万kになったら
餌代は増えるでしょう。
TMRであれ、分離であれ給餌にはそれなりの手間(コスト)がかかるはず
群を維持するための更新にかかるコストは増えるはず
カウコンフォートや搾乳に関わるコストは増えるはず
治療にかかるコストは増えるはず
仮にこれが正しいのなら
規模拡大で利益が増えるはずで鳥や豚と同じようになっているハズ
酪農家が困窮しているのはウソか乳価が半分以下になっているハズ
放牧酪農なんて成り立たないハズ
そう思うのですがどうでしょうか?
同じカウベルには「繁殖機能を高める飼料設計」というとても重要な記事も載っているだけに残念です。
今朝は寒かったですね。今年初めて牛舎の温度計がー2℃を指してました。おそらく気温はー4度ほどだと思います。周りの田んぼが真っ白でした。
いろいろと考えてたんですけど、今年の目標は
牛舎を一杯にする(45頭)
にしました。去年はあまりにも廃用・死廃を出しすぎました。
なのに自家育成は4頭・・・・・しかたなく4頭導入しましたが、まだまだ空いてます(汗)
ただ運が良かったのか悪かったのか、頭数が減った事で自給飼料が間に合い、経営的には何とかなりましたが・・・
今年は育成が十分いるので頭数的にはいけそうなんですが、分娩が3月に10頭、8月に8頭(滝汗)というピークが出来てまして、これを乗り切れるかがカギになりそうです。
去年は初任が安くて助かりましたが、今は高騰してますからね。乳価上げ、餌安での利益増を有効に活用できる年にしたいものです。
それと、導入して感じたことですが、自家育成の牛の方が導入牛よりはいいことが確認できました。今までやってきた事が自信にはなりました。
しかし、市場に売られない自家保留の牛にはまだ手が届かない。そこにどう到達するか、新たな目標(中長期的)も出来た年でした。
昨日、昨年はじめて作付けしたスーダンを食わせつくした。まったくもってスーダン様々だった。
「カッターがあるから太くても何とかなるだろう」と踏み切ったわけだが、一番は思いのほか細く、非常に嗜好性が良かった。2番は完全に刈り遅れたため、茎が太くなってしまい、やむなく高刈りした。それでも嗜好性は相変わらず良かった。
ホント、助かった(*^-^*)
今年は4.5ha(昨年3ha)で作付ける予定。180ロールは採りたい。
その為にもまずは堆肥!スーダンがかなり肥料を必要とすることは今年作ってみてよく分かった。窒素はもちろん、カリがかなり重要な感じがする。成分分析の結果からもそれが伺えた。
しかし、肥料は高い!カリは特に高い!ゆえに堆肥だ!
基盤整備が終わったばかりの畑が多かったため、去年は生育のバラツキがものすごく、反収が少なかった。でも、その分増収の余地は十分にある。今年はスーダンの畑に重点的に投入しようと思う。
ただ、一つ気がかりだったのは硝酸態窒素が出たこと(1ppmだったが)
サイレージ化すると硝酸態窒素は減る。糖を使って細菌が還元してくれるからだ。コーンではそれが顕著で、我が家では硝酸が出た事は一度も無い。しかしスーダンでは出た。
糖が少ない、あるいはセルロースが分解され難いのかもしれない、リグニンが多くて。
さてここからが問題だ。ロールもしくはヘイレージにする場合、いつ刈るのがいいんだろうか?それとも時期云々より添加剤を使うべきか?
う~ん、難しい(≧ヘ≦)
組合が開いたので、早速蒸留水を取りに行きました。ついでに餌も。まあ、薬局で買ってくればいいんですが、基本500mlなので無駄が多いですし。蒸留水を作るのが大変なのは大学の時に身に染みているので・・・・あまり無駄にはしたくないんですよね。
さて、改めまして
yokuyaさん、まこやん、皆さま
明けましておめでとうございます。今年もどうぞごひいきに m(_ _)m
え~とですね、調子が悪かったのはパソコンだけでなく自分もでして・・・
年が変わる1時間ほど前から急に調子が悪くなりまして、トイレとお友達状態になりました・・・
決して飲みすぎたわけではありません(汗)
もう初っ端から波乱です(※酒乱ではありません、念のため)
しばらく胃腸の調子が悪かったんですが、やり残した仕事は片付けておかないとということで
30日、年末の天気でやっと乾いたエン麦にテッターをかけ、
3日より集草し、
4ha丸めました。明日で片付きそうです。ちなみにこのベーラーはニューホのデモ機で、カッター付です。
カッター付きなのはいいんですが・・・・
乾燥しきったエン麦が刻まれてパラパラと舞うのを見ると・・・・
カッターの分馬力は食うし飲み込みは遅いし・・・
カッターの刃はサンダーで研いでくれとか言うし・・・
一応、共同利用で買うことにしたベーラーは、カッター無しトワインタイプなんですけどね。エン麦は刻まなくてもキレイに食べますし、他の牧草にしてもサッサと丸めて後から切ったほうが効率よさそうなので。
さあ、今年も草作るぞ!!