酪農生活100と少々

究極の目標はテキトーに牛が飼えるようになること。そのための努力のあしあと・・・とグチ(笑)

せっかくだし

2009年03月06日 | その他

 せっかく写真撮ったのに使わないのもなんなので・・・


 新幹線で新神戸までいき、レンタカーで移動しました。初日は神戸港のコンテナヤードを見学・・・が、撮影禁止と言う事で写真はありません。


 この日は牧草のコンテナが届いていて、検査が行われていました。最大で11000本のコンテナ(20フィート)が乗る船があるそうですが、想像できます?


 


 写真は1日目の夕方。三宮・元町を散策中に見かけた行列。コロッケ80円、ミンチカツ120円(神戸牛?但馬牛?入り)でした。今まで食べたメンチの中では、最も肉肉しい味でした。ワッ!ぎゅ~!!って感じの味ですw


 夕食は焼肉でしたが、ちょっと脂がのりすぎてもたれ気味になりました。その後はみんなもたれ気味でw飲みに行くでもなく散開。自分はうどんでも食べてさっぱりしたいなぁとフラフラ~


 関西風の、透き通った出汁のうどんが食べたかったのですが見つけることが出来ず、駅前の立ち食いでガマンしました・・・


 ホテルに戻ろうと思った帰り道に見つけたダイエーで見つけたのがこの牛乳。


 


 いつも家で飲む牛乳の味がしました。洲本の酪農家さんたちの牛乳のようです。2日目は南あわじの酪農家を見て回ったんですが、そこでもプラントを見かけました。yokuyaさん、合併しているかどうかは聞かなかったんですが、工場は少なくとも洲本とそこで2箇所以上あるようです。


 


 右が「ファミマ エ ゴウ」で、左が「フランダース ノイヌ」です。2頭とも中部に来るそうですよ。


さて、淡路島の酪農の感想ですが、非常に規模が小さいです。成牛30頭以下がほとんどのようで、畑は野菜畑がほとんどで狭く、正直山間地でした。土質は砂目なのにシルトが多いせいか、目詰まりをおこしやすく、水捌けが悪いです。たまねぎの生産地ということで、結構広い、乾いた感じの風景を創造していたんですが、まったくの違いに思考停止に近い感じです。


 「餌は輸送費が高く、牛乳も輸送費がかかる」とのことで、厳しさが伝わってきました。自給飼料は割に合わず、購入100%が殆どとの事。ただ畑が多く糞尿処理には困らないとの事でした。関西地域の乳価の高さはこういった事情があるからなのでしょうね。ハーズマンさんのところもそんな感じでしょうか?


 


 最後は、お昼に食べた「たまねぎ丸ごと1個カレー(オニオンスープ、オニオンサラダ付き)」と明石海峡大橋。


帰りの新幹線は苦痛でした(泣)


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