酪農生活100と少々

究極の目標はテキトーに牛が飼えるようになること。そのための努力のあしあと・・・とグチ(笑)

6月中旬の乳質

2006年06月18日 | 乳質

 人にとってもウシにとっても不快な天気が続いていますね。

これは関東生乳販連からもらった「ぎゅうモニター」いわゆる不快指数計です。今日はそうでもなかったんですが、昨日は3時でこの状態でした。ウシでなくてもうんざりです。

 今日、6月中旬の乳質が届きました。

脂肪 4.07%  無脂固形 8.65%  蛋白 3.34%

体細胞 17.3万  細菌数 3万以下 

 ぼちぼちです。検定の結果が届いたら圧ぺんトウモロコシの単体給与を検討しようかと考えています。本格的に暑くなるまでが勝負ですね。ただこの時期は乳房炎が出やすいんですよね。

 そこで今年はバルクのスクリーニングテストを行っています。月に一回ですけど。

今月の結果から、黄色ブドウ球菌無乳性連鎖球菌が検出されました。目星はついているので、27日の特損で検査を依頼するつもりです。薬が効けば問題ないんですが、まあ乾乳してもいい状態なので、乾乳しようかな。

 上記二つのリンクを探す際に、結構使えそうなのを発見しました。岩手県中央家畜保健衛生所のホームページ休薬期間に注意が必要な動物用医薬品(平成18年5月29日版)です。

 うちはクリアキルを皮膚病用に使っているので、ちょっと注意が必要かな。ただ搾乳機器と乳房、乳頭の消毒には使えない気がしたんだけど、どうなんだろ?


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