2009年2月下旬の検査結果
乳脂肪率 4.36%
無脂固形分率 8.86%
乳蛋白質率 3.35%
体細胞数 7.5万
細菌数 1万以下
検査結果は、これとあと浸透圧ぐらいしか送られてこない。MUNや乳糖率が分かる人たちが羨ましい・・・と言ってる場合ではないな。組合に交渉しなくては。宇都宮ではどれくらいの項目が検査、あるいは測定できるのだろうか?
情報量とそれを分析出来る力の有無が、経営を左右する事をもっと認識してもらわねば。
話は変わりますが、明日は渋谷NHK前に出没します。牛乳と国産食材のPRをして来ます。
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スバラシ
うちの組合の検査結果には乳糖率が出てますが
その数値は無脂固形分率-乳蛋白率-1.0です。
単に計算式が入ってるだけ~(爆)
個体ごととかは出るのでしょうか?
授精師協会(全国)の研究発表で、「乳タンパク率と乳脂肪率の差」が5.0±0.2%に収まるのがよいとして、それに収まらない牛の餌を工夫して収まるようにした結果、牛群平均の分娩間隔が460→(たしか)380まで短縮し、乳量が(たしか)6,000kg→1万kgまで増えたという研究発表がありました。
私は乳成分については不勉強なので要はバランスが大事なんだろうなくらいにしかわからないのですが。
個体ごとででれば現状の項目数でも新たな見方ができるのでは…と思い、情報を載せてみました。
でもMUNは欲しいですね。。。繁殖にも関係してきますし。
ただ、MUNは、機械の精度(調子?)、検査までの日数で結構数値が動いている気がしますよ。
ご訪問ありがとうございます。自家配合でやっていた頃は、もっと高かったんですよ。冬は9を越えてましたから。ただ夏は一気に下がります・・・これが一番の悩みです。
カウベルさんのところでは少し数字遊びになってしまったかもしれません。数字やグラフと睨めっこする時間が長かったせいで余計な癖がついてしまいました。本筋を見失わないようにしないといけませんね。
宇都宮はMUN、 乳糖も出てます。
多分宇都宮でのMUNは数値安定してきてるはずです。
MUN等検査数値が出ているなら
組合に交渉して出してもらったほうがいいです!!
せっかく数字でてるのに知らないなんて損です。
旬ごとはバルクの数値です。個体の結果は検定の時だけですから月1ですが、MUNも知る事が出来ます。
情報の数字はそれであってますか?成績の向上に関しては、間違いなく飼料設計だけではないでしょう。終始一貫した管理体制がなければ、それだけの結果は出ません。きっと農家の意識改革がうまくいったんでしょうね。
>検定員さん
情報ありがとうございます。
まだ確認していないんですが、情報としては組合には届いているのかもしれませんね。うちの組合は、全戸の情報をA3の用紙に一覧として掲載して配っています。どこが良いか悪いか一目瞭然なのですが、おかげでスペースが足りないんですよね。我が家だけ個別に貰えるかどうか、その辺も気になるところです。
「乳価に関係ない情報はいらない」あるいは「MUNって何?」という人もいる可能性が高い組合なので、掲載が検討されてない可能性はあるんですよね・・・。MUNや乳糖率の重要性を認識してもらう必要もあるかもしれませんね。
100軒分とはすごいですね。うちの組合の用紙にはペナルティの区分が載っていたりするので、それを削れば載せられると思うんですよ。
それにしても皆さん早くに動いてたんですね(汗)。なんか、自分、情けなくなってきました _| ̄|○
気合を入れなおして頑張りますm(_ _)m
農家の意識改革というより、研究・発表は農家さんご自身でした。授精も自分で行っています。卵巣状態も乳検データも飼料設計も把握しているからこそできたことなのだと思います。
逆にいえば、そこまでお互いにやる気になれば、これだけのことができるということです。自分もその域を目指したいですね。