ブロガーによる00年代（2000～2009）の映画ベストテン
↑この度、「ブロガーによる00年代（2000～2009）の映画ベストテン」を選出しました。映画好きブロガーを中心とした37名による選出になります。どうぞ00年代の名作・傑作・人気作・問題作の数々を振り返っていってください
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米国のカルチャー誌PASTEが“存命する最高の映画監督50人”の特集を組み、マーティン・スコセッシ監督が1位に選ばれた。
walkerplusの記事より
「この“ポスト『アバター』時代”、映画監督たちは技術を駆使してデジタルな“出来事”を創造しようとしている。基本的に彼らは映画を作ろうとしているのだ。しかし、スコセッシはちょっと違う。彼も映画を作るが、彼の場合、本人が映画と一体化している」
・・・とwalkerplusの記事では紹介しているが、そこだけ読んでもさっぱり意味が分かりません。
PASTE誌なるものがどのような雑誌で、どのような選考方法で選んだのかはわかりませんが、ベストワン監督のアカデミー受賞作を見る限りにおいては香港のアンドリュー・ラウ&アラン・マックの方が優れております。
もちろん2位にゴダールとか入ってくるので生涯功労賞的な人気ランキングなんでしょう。
さて気になる順位ですが、walkerplusの記事を見ても詳しい順位はわかりません。
ですが「PASTE」誌をWebでみることができます。
PASTE誌 Web版
もちろん全部英語なので、私がベスト50をカウントダウン形式で羅列します。
「 」はその雑誌で代表作として紹介している作品
50. メル・ブルックス 「ブレージングサドル」
49. チャールズ・バーネット 「Killer of sheep」
48. エロール・モリス 「フォッグ・オブ・ウォー／マクナマラ元国防長官の告白」
47. ジム・シェリダン 「マイ・レフトフット」
46. ジョン・セイルズ 「真実の囁き」
45. ソフィア・コッポラ 「ロスト・イン・トランスレーション」
44. キャメロン・クロウ 「あのころペニー・レインと」
43. テレンス・マリック 「天国の日々」
42. ジェーン・カンピオン 「ピアノ・レッスン」
41. ジェームズ・キャメロン 「アバター」
40. ギジェルモ・デル・トロ 「パンズ・ラビリンス」
39. ジャック・リベット 「美しき諍い女」
38. スパイク・リー 「ドゥ・ザ・ライトシング」
37. ペドロ・アルモドバル 「トーク・トゥ・ハー」
36. リチャード・リンクレーター 「ビフォア・サンセット」
35. リドリー・スコット 「ブレード・ランナー」
34. ガス・ヴァン・サント 「グッド・ウィル・ハンティング」
33. アラン・レネ 「ヒロシマモナムール」
32. ミヒャエル・ハネケ 「隠された記憶」
31. クリス・マルケル 「サン・ソレイユ 」
30. ダニー・ボイル 「スラムドッグ・ミリオネア」
29. クリストファー・ノーラン 「ダーク・ナイト」
28. クレール・ドニ 「ショコラ」(1988)
27. テリー・ギリアム 「未来世紀ブラジル」
26. ジム・ジャームッシュ 「ゴースト・ドッグ」
25. ヴィム・ヴェンダース 「ベルリン・天使の詩」
24. ティム・バートン 「シザーハンズ」
23. デビッド・クローネンバーグ 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」
22. アニエス・ヴァルダ 「冬の旅」
21. アピチャッポン・ウィーラセタクン 「Syndromes and a Century」
20. 宮崎駿 「もののけ姫」
19. クリント・イーストウッド 「ミスティック・リバー」
18. アッバス・キアロスタミ 「桜桃の味」
17. デビッド・フィンチャー 「ファイト・クラブ」
16. 侯孝賢 「好男好女」
15. ラース・フォン・トリアー 「奇跡の海」
14. フランシス・フォード・コッポラ 「ゴッドファーザー」
13. ヴェルナー・ヘルツォーク 「グリズリーマン」
12. ジャン=ピエール & リュック・ダルデンヌ 「ある子供」
11. ウェス・アンダーソン 「天才マックスの世界」
10. 王家衛 「花様年華」
9. デビッド・リンチ 「マルホランド・ドライブ」
8. クエンティン・タランティーノ 「パルプ・フィクション」
7. ウディ・アレン 「アニー・ホール」
6. ポール・トーマス・アンダーソン 「マグノリア」
5. スティーブン・ソダーバーグ 「トラフィック」
4. ジョエル & イーサン・コーエン 「ファーゴ」
3. スティーブン・スピルバーグ 「シンドラーのリスト」
2. ジャン=リュック・ゴダール 「勝手にしやがれ」
1. マーティン・スコセッシ 「レイジング・ブル」
・・・がんばって書いた。
宮崎駿監督、ランクインおめでとうございます。
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↑この度、「ブロガーによる00年代（2000～2009）の映画ベストテン」を選出しました。映画好きブロガーを中心とした37名による選出になります。どうぞ00年代の名作・傑作・人気作・問題作の数々を振り返っていってください
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米国のカルチャー誌PASTEが“存命する最高の映画監督50人”の特集を組み、マーティン・スコセッシ監督が1位に選ばれた。
walkerplusの記事より
「この“ポスト『アバター』時代”、映画監督たちは技術を駆使してデジタルな“出来事”を創造しようとしている。基本的に彼らは映画を作ろうとしているのだ。しかし、スコセッシはちょっと違う。彼も映画を作るが、彼の場合、本人が映画と一体化している」
・・・とwalkerplusの記事では紹介しているが、そこだけ読んでもさっぱり意味が分かりません。
PASTE誌なるものがどのような雑誌で、どのような選考方法で選んだのかはわかりませんが、ベストワン監督のアカデミー受賞作を見る限りにおいては香港のアンドリュー・ラウ&アラン・マックの方が優れております。
もちろん2位にゴダールとか入ってくるので生涯功労賞的な人気ランキングなんでしょう。
さて気になる順位ですが、walkerplusの記事を見ても詳しい順位はわかりません。
ですが「PASTE」誌をWebでみることができます。
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もちろん全部英語なので、私がベスト50をカウントダウン形式で羅列します。
「 」はその雑誌で代表作として紹介している作品
50. メル・ブルックス 「ブレージングサドル」
49. チャールズ・バーネット 「Killer of sheep」
48. エロール・モリス 「フォッグ・オブ・ウォー／マクナマラ元国防長官の告白」
47. ジム・シェリダン 「マイ・レフトフット」
46. ジョン・セイルズ 「真実の囁き」
45. ソフィア・コッポラ 「ロスト・イン・トランスレーション」
44. キャメロン・クロウ 「あのころペニー・レインと」
43. テレンス・マリック 「天国の日々」
42. ジェーン・カンピオン 「ピアノ・レッスン」
41. ジェームズ・キャメロン 「アバター」
40. ギジェルモ・デル・トロ 「パンズ・ラビリンス」
39. ジャック・リベット 「美しき諍い女」
38. スパイク・リー 「ドゥ・ザ・ライトシング」
37. ペドロ・アルモドバル 「トーク・トゥ・ハー」
36. リチャード・リンクレーター 「ビフォア・サンセット」
35. リドリー・スコット 「ブレード・ランナー」
34. ガス・ヴァン・サント 「グッド・ウィル・ハンティング」
33. アラン・レネ 「ヒロシマモナムール」
32. ミヒャエル・ハネケ 「隠された記憶」
31. クリス・マルケル 「サン・ソレイユ 」
30. ダニー・ボイル 「スラムドッグ・ミリオネア」
29. クリストファー・ノーラン 「ダーク・ナイト」
28. クレール・ドニ 「ショコラ」(1988)
27. テリー・ギリアム 「未来世紀ブラジル」
26. ジム・ジャームッシュ 「ゴースト・ドッグ」
25. ヴィム・ヴェンダース 「ベルリン・天使の詩」
24. ティム・バートン 「シザーハンズ」
23. デビッド・クローネンバーグ 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」
22. アニエス・ヴァルダ 「冬の旅」
21. アピチャッポン・ウィーラセタクン 「Syndromes and a Century」
20. 宮崎駿 「もののけ姫」
19. クリント・イーストウッド 「ミスティック・リバー」
18. アッバス・キアロスタミ 「桜桃の味」
17. デビッド・フィンチャー 「ファイト・クラブ」
16. 侯孝賢 「好男好女」
15. ラース・フォン・トリアー 「奇跡の海」
14. フランシス・フォード・コッポラ 「ゴッドファーザー」
13. ヴェルナー・ヘルツォーク 「グリズリーマン」
12. ジャン=ピエール & リュック・ダルデンヌ 「ある子供」
11. ウェス・アンダーソン 「天才マックスの世界」
10. 王家衛 「花様年華」
9. デビッド・リンチ 「マルホランド・ドライブ」
8. クエンティン・タランティーノ 「パルプ・フィクション」
7. ウディ・アレン 「アニー・ホール」
6. ポール・トーマス・アンダーソン 「マグノリア」
5. スティーブン・ソダーバーグ 「トラフィック」
4. ジョエル & イーサン・コーエン 「ファーゴ」
3. スティーブン・スピルバーグ 「シンドラーのリスト」
2. ジャン=リュック・ゴダール 「勝手にしやがれ」
1. マーティン・スコセッシ 「レイジング・ブル」
・・・がんばって書いた。
宮崎駿監督、ランクインおめでとうございます。
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どういう選考方法だったんでしょうね？
1位はスコセッシですか。
宮崎駿監督がイーストウッドの次につけているってスゴイですね。
面白い記事、楽しませていただきました。