スポーツヲタクの独り言

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韓国は何も尊敬されたいわけでも好かれたいわけでもないのだから…

2007年12月03日 15時19分03秒 | 野球
韓国が試合開始直前に先発オーダーをがらりと変更した。星野監督によると「1時間前にオーダーを受け取っていた」。だが、実際のオーダーは先発投手が右の柳済国から左の田炳浩へ。打線も左腕の成瀬を意識してか、1番から6番まで右打者が並んだ。
 指揮官はあわてて球審に詰め寄ったが、オーダー変更は認められ、そのままプレーボール。報道陣にも試合が始まってから新しいオーダー表が配られる事態となった。
 韓国の金卿文監督は「(国際野球連盟=IBAF=の)ルールは破っていない。いいとは思わないが、今回のルールでは、うそのリストを作ることもできる」と釈明。これに対し、星野監督は「監督会議で紳士協定を結んだ。ルールブックにはないことだが、非常に疑問だ」と静かな口調ながら怒りをあらわにした。


国際試合、それもオリンピック予選ともなれば、あらゆる事態を想定するのが筋。試合会場が急に変更になるとか、宿舎に嫌がらせがあるとかはサッカーあたりでは日常茶飯事。合法的にできる範囲なら、相手は何でもしてくると肝に銘じるべきこと。この程度のことで相手を非難しても始まらない。
韓国は何も日本に尊敬されたいとも好かれたいとも思っちゃいない。ただ単に勝ちたい。その一心だったと言うわけだ。
まあ、こんな手を使っても、相手が日本なら良心の痛痒は微塵もなかろう。それが民度というものだ。いちいち目くじら立てたところで相手の心を変えられると言うものではない。いやな相手とは付き合わない。できることはそれだけだ。
少なくとも、相手があらゆる手段を用いてもと思わせる程度にまだ日韓の実力差はあるというのが実情。鏡の裏に隠れて敵情を探ったりしたわけじゃないんだからどこやらの国よりマシと思うしかあるまい。