スポーツヲタクの独り言

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WBC参加へ。どうする選手会

2005年08月31日 23時02分07秒 | 野球
日本プロ野球組織(NPB)が来年3月に初開催される国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」に基本的に参加する方針を固めたことが31日、分かった。プロ野球選手会が同意すれば正式参加が決まる。
NPBは8月中旬に米大リーグ機構(MLB)に運営方法の見直しを要求し、第2回大会以降の運営委員会に日本や韓国の委員枠を増やし、米国以外での開催も可能とする譲歩案を示された。この交渉経過を各オーナーに報告した結果、選手会の同意を前提に大会参加が承認された。9月中には代表監督などのチーム編成の原案を作成する。
選手会は分割開催(3月予選、7月本戦)を要望、故障などによる補償を問題視し「今のままでは参加できない」(古田会長=ヤクルト)と米国との交渉を継続する考え。ただMLBジャパンのスモール代表は「交渉継続の余地はない。日本はイエスかノーか即答する必要がある」と話した。

メジャーリーグの世界戦略に乗っかる形でも、現在の野球を取り巻く悪環境を少しでも改善したいNPB。この際儲けよりも面子よりも「実」が欲しいことの表れなのだろう。
しかし、選手会としては「はい、喜んで」というわけにはいくまい。レギュラーシーズンに影響が出るであろうタイミングや補償などはキッチリと言質を取るまで「はい」とは言えないだろう。
誰がどんな「お墨付き」の下に監督になり、どんな選考基準で代表選手に選考されるのか。しばりがなければ特定球団から選手を多数供出するような事態も考えられるだろう。逆に一人として代表選手が出ない球団もありうる。
ファンは簡単に参加すべし、と言うかもしれないが、出て行く選手は様々な問題を解決してくれないととてもおいそれと出て行けないだろう。この際、選手の自主参加で出たいと申告した選手から選抜したらいいのかもしれない。そうすればモチベーションには何ら問題はないだろうし、チーム内での競争意識も高まるだろう。それにドーピングや国籍の問題も起こらないはずだ。
ま、来年開催となれば3月に開催するか、あるいは11月以降にやるかになるのは仕方あるまい。サッカーW杯の影響が出ない時期に限定されるのはマーケティング的にも致し方ないところだ。
しかし、メジャーリーグも手前勝手というか、他所の国のリーグの都合なんて一切考えない覇権主義は何とかならないだろうか。WBC的なものについては、仕組みがちゃんとしていれば誰も反対しないだろうに。さて、古田会長は世論を味方につけての「不参加」に持ち込めるのだろうか…。
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清原・ローズ戦力外。新監督の手を汚させない配慮なんだろうけど…

2005年08月30日 23時50分16秒 | 野球
清原、ローズという球界を代表する強打者が戦力構想外となることが濃厚になった。これは3年連続でペナントを逃すことが決定的なチームの改革を断行しなければならないという球団の並々ならぬ意欲の表れだ。
球団は昨オフ、清原に対して戦力構想外であることを通告した。しかし契約期間が1年間残っていたことから本人の意向を無視してトレードを進めることができなかった。清原の残留が決まった際、堀内監督やチームへの忠誠を誓う約束を交わしたが、今季も首脳陣の采配(さいはい)や打順降格に不満を漏らすなどチームのムードを悪くするマイナス面がのぞいていた。
ローズは4月26日のヤクルト戦で緩慢な守備を指摘されたことに激高してコーチと衝突。報道陣にチーム批判を展開し、球団から罰金を科される事態を起こした。打順降格などで常々「日本で長くプレーしてきた自分に対する敬意がない」と不満をあらわにすることも、チーム一丸となる障害になっていた。
渡辺恒雄前オーナーが球団会長に就任する前の今年5月、「野手の年齢を見てみると老齢化がすごい。30歳を超えている人が多い。将来を考えてバッターを強化する」とその時すでに世代交代の必要性を説いている。来季に向けて若返りを中心とした常勝軍団復活を探るいま、好影響を与えないベテラン選手はチームに必要ないと判断したのだろう。

当たり前のことをするのでも、それが読売となると何かと世間は騒々しいようだ。ドライに割り切れないのはやはり日本的ということになるのだろうが、そもそも野球選手の引退は、ほとんどのケースで球団からの戦力外通告だろう。
清原やローズなども、コストパフォーマンスに問題がなければまだまだ続けることは可能だろう。野球の成績と集客力を合わせて、それにふさわしいギャラで本人が納得すれば交渉成立だ。
清原なら、球団がちゃんと因果を含めて引退させるのが筋なんだろうが、当人がきっとやる気満々なのだろう。読売としても引退後の処遇に困っていたに違いない。おおよそ解説者や指導者向きではないだろうから、マスコミにも送り込めないし、フロントってタイプでもあるまい。
それにしても、シーズンも佳境に差し掛かってきているのに、読売はとっくにストーブリーグ。こんな問題、シーズン終了後にやってくれと阪神や中日は少し怒った方がいいかもしれない。
ま、一粒で二度美味しい今シーズンのプロ野球と思って、楽しむのが正しいファンの姿、かな。清原もキングカズを見習って、オリックスでがんばれ!(笑)
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マスコミによる世論操作? 星野、読売入りへ地固め着々!

2005年08月29日 22時59分10秒 | 野球
巨人来季監督の最有力候補にリストアップされている阪神星野仙一SD(58)が28日、巨人を徹底的に分析した。注目される中、テレビで阪神-巨人戦(甲子園)を解説。「結局はピッチャーでしょう」など巨人低迷の原因や、選手個々についても、ズバズバと指摘した。また「候補に上ったというだけでしょ? ある意味では野球人としてはいいことかも。今はタイガースが勝つこと。ほっとけ、という感じ」と、騒動の沈静化を願いながら初めて巨人監督問題に言及した。
渦中の星野SDが中継中に突然、巨人の監督問題について言及した。試合中、アナウンサーの「来季どういう立場ですか」の切り込んだ質問に、星野SDは「ハッハッハッ、来ましたね」と応じ、「候補に上ったというだけでしょ。それはある意味では、野球人としてはいいことかもしれないけど…」と注目発言。自らが監督候補に挙げられていることは自覚していた。
だが現在、阪神SDの立場にある。巨人からの条件提示や接触については「交渉、接触はありません。はっきり言ってありません」と完全否定。さらに「(シーズン中で)こんな話をする時期じゃない。今はタイガースの一員ですから、タイガースが勝つこと。ほっとけ、という感じです」と語気を強めて付け加えた。
10日に巨人が来季監督最有力候補にリストアップしていることが発覚。星野SDは同日に米球界取材などで渡米して25日に帰国したが、取材には「NO」を繰り返すだけで無言だった。自身のホームページ上でも監督問題には「しゃべらん」と沈黙の姿勢を貫いていた。だが、くしくも伝統の一戦の試合中に、明言は避けたものの、一般論という形で言及した格好だ。
中継中は解説者として、低迷する巨人をときに厳しく、そして細かに分析した。エース上原の不振の原因や清水らの打撃、俊足の鈴木ら個人的なことから、チーム全体についても解説。「結局はピッチャーでしょう。4月、リードしながらクローザーで失敗して、代え時の難しさを味わったツケがここまできている」と、投手陣の整備を立て直しの最重要課題に挙げた。
中日、阪神での優勝経験から「中継ぎはペナントの命綱。バッティングがこれだけ向上した野球の中で、中継ぎは重要です」と監督としての持論も展開した。また巨人自慢の強力打線についても触れ、清原、ローズの主力が抜けた若手主体のメンバーには「1発ということを考えれば少し寂しいかな。でもいろんなシチュエーションの野球ができる印象がある。と言ってもこれだけのメンバーしかいないから、やり繰りしていくしかないでしょ」と戦力面での物足りなさは感じている。
皮肉にも来季監督最有力候補の前で、巨人は阪神に連敗し借金16。優勝を争う阪神との勢いの差は歴然としていた。解説ではズバズバと燃える男の本領発揮で巨人を斬(き)ったが「低迷していると言っても、4月やキャンプがうまくいかなかった。巨人は力のある選手は多いですから。巨人が弱いとプロ野球全体が低迷していると言われる」と、客観的に巨人再建を期待していた。今後、巨人から正式要請があった場合、どんな決断を下すか。目が離せない状況が続く。

今回の星野・読売監督の件について、マスコミはどこまで承知してどういう段取りで報じているのだろうか?
まずハッキリしていることは、阪神に本気で星野を引き止める気がないということだ。選手と違っていわばフロント人事でもある星野SDの契約。お互い残る・残すという気があればとっとと契約を済ませればいいだけだ。それを今現在も行っていないということは、間違いなく阪神も星野も世論を気にしている証拠だ。
阪神としても、他球団に出て行ってもらっては困るという理由だけでSDなどという役職で「飼って」いるような星野の存在。常勝球団としての基盤ができたと判断した今となっては「お荷物」となっているのかもしれない。三顧の礼で迎えた以上はしかるべき処遇が必要。それが読売監督となればうってつけだ。
だが、星野としても阪神としても怖いのは世論。人気商売だけにファンに受け入れられてこその監督就任だろう。
マスコミもことが読売の監督人事だけに、次期監督・星野ににらまれたら先々の商売に差し障る。大人しく世論調査・形成に力を貸しているような気がしてならない。
ま、読売がOB登用という「宗旨替え」を行ったのも、もう野球におけるコーチングに関しての理論は広く行き渡った証拠だろう。大昔は読売から新しい戦術やコーチ技術がもたらされていたのだろうが、今はそんな時代でもなかろう。
選手も読売生え抜きばかりではない現状にあっては、読売OBだから従いましょうなどという殊勝な心がけの選手も減っているのかもしれない。
何も読売の監督だけに限った問題ではないが、野球界も真剣に指導者の育成にも力を入れる時期にきているのではないだろうか。いつまでも有名選手の名声だけで監督が務まるほど、甘い業界でもあるまい。
しかし、星野が読売ねぇ…。世の中進化してるんだか退化してるんだか…。
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西武・伊東監督続投。西武球団存続確定で今年は球界再編はなしかな…

2005年08月28日 17時39分21秒 | 野球
再建を目指す西武グループの西武鉄道・後藤高志社長(56)が27日、インボイス西武ドーム内で記者会見し、来季以降の球団保有と、伊東勤監督(42)の続投を明言した。昨年、西武鉄道株の虚偽記載が発覚。赤字経営の続く球団は存続危機に立たされていたが、経営状況が改善。すでに球団存続の方針は決まっていたが、後藤社長はあらためて「変化ということではありませんが、球団経営という観念で言えばいい形に推移している。今後も続けて西武グループのシンボルとしてバックアップしていきたい」と話した。
今季が2年契約最終年の伊東監督の来季続投はすでに決まっているが、後藤社長は「私は具体的にどうこういう立場ではないが、伊東監督は監督1年目から日本一になり、人間的にも素晴らしい。(来年も)伊東監督のもとでしっかりと頑張ってもらいたい」と話した。来年の球団経営方針や強化方針も決定。プレーオフ進出をかけて3位オリックスを追撃しているチームの追い風になった。

西武・伊東監督の続投が決まった。これで少なくとも来年の西武球団存続が証明されたようなものだ。けっこうな話である。
これまでプロ野球の重荷(大赤字)は主にパ・リーグに背負わされていた。それが昨年の球界再編騒ぎや交流戦を契機に解消(といっても配分が変わっただけだろうが)されつつある。
まだまだプロ野球の持つ様々なバリューは健在だ。新規球団・楽天は渋い予算だったとはいえ、いきなりトントンの船出。球場のネーミングライツを買ったフルキャストやインボイスは大いに知名度を上げた。
やりようによっては充分美味しい商売ができるのがプロ野球だ。それをパ・リーグが証明しようとしている。
問題なのはセ・リーグだ。読売の不人気が放映権料の形で確実にリーグ全体に波及するはずだ。横浜、ヤクルト、広島あたりは相当苦しいだろう。
これは噂話だろうが、ホリエモンの広島での出馬は、カープへのアプローチらしい。
まだまだ球界は流動的だ。選手や監督の人事はもちろんだが、球団経営そのものも大きく動く可能性は充分だ。
やっぱり野球そのものより、こんな話のほうが楽しいってのは私自身に問題ありなんでしょうね(笑)
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西武・西口史上初の「怪挙」達成。しかし、ついてないよなぁ…

2005年08月27日 23時50分09秒 | 野球
プロ野球西武の西口文也投手(32)は27日、インボイス西武ドームで行われた楽天18回戦で9回まで走者を1人も許さないピッチングをしながら、延長10回、先頭打者の沖原佳典内野手に右前打され、1994年5月18日の槙原寛己(巨人)以来11年ぶり、史上16人目の完全試合はならなかった。試合は延長10回、西武が1-0でサヨナラ勝ちし、西口投手は3年ぶりの完封勝利をマークするとともに、リーグトップに並ぶ16勝目を手にした。
同投手は2002年8月のロッテ戦で9回2死から中前安打され、無安打無得点試合を逃した。さらに今季も5月13日の巨人との交流戦で9回2死から本塁打され、再びノーヒットノーランを達成できなかった。
この日はプロ初勝利を目指すルーキー一場靖弘投手(明大)との投げ合い。9回まで相手打者を27人で片付け、完全試合達成のはずが、味方打線の援護がなく延長戦に。快挙を逃して10回のマウンドを降りる際には、スタンドから拍手が起こった。
西口投手は県和歌山商高-立正大を経て1995年、ドラフト3位で西武に入団。2度の最多勝を獲得するなど通算147勝をマークしている。

西武のピッチャーといえば松坂がエースと見られがちだが、現役のパ・リーグのピッチャーでもっとも安定した成績を残してきたのが西口だ。
球が特に早いわけではないし、ここといったスター性があるわけでもない。しかし、スライダーのキレがいいときにはプロのバッターと言えでもおいそれとヒットにすらできない好投手だ。
これで3度目の「ノーヒッター」のチャンス。それをことごとくダメにするというのも単純についてないでは済まされない気もする。
今回は完全試合を「達成」できていただけに、その不運は並大抵ではない。記録上は認められないが、心情的には「達成!」といっていいのでは、と思ってしまう。
今年は松坂が好投しても勝ち切れなかったり、裏ローテが確率できなかったりで西武の成績は振るわないが、その中にあって西口の活躍ぶりは特筆に価する。
一応、西武が来季も球団を運営することを公言しているが、いつ何時何が起こってもおかしくないのが今の「西武」だろう。これでは選手のモチベーションも上がりにくいのは理解できる。今や人気面でもパ・リーグで最低に位置するだろう。
そんな中でもエースの称号を奪われながらも好投を続ける西口の淡々とした姿に、個人的には非常に好感を覚える。
松坂も来年のアメリカ行きは難しいだろう。来季は松坂・西口の2枚エースでソフトバンクをもっと脅かす成績をあげて欲しいものだ。ま、そのためにはこのチームもキャッチャーだけど…。
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駒大苫小牧高校における和解とはどんな意味なのだろうか?

2005年08月26日 23時59分06秒 | 野球
駒大苫小牧高校(北海道苫小牧市)の野球部長(27)による部員への暴力問題で、部長が篠原勝昌校長と香田誉士史監督(34)とともに札幌市内で26日、部員親子と面会、和解した。
篠原校長と香田監督らは27日午後、日本高校野球連盟(大阪市)に出向き、報告書を提出する。これを受け高野連は同日、臨時審議委員会などを開き処分を決めるが、来春の選抜大会につながる秋季北海道大会への出場は「支障がない」との見解を示した。
面会は26日午後5時すぎから約5時間続いた。同校調査委員会の弁護士や北海道高野連の関係者も同席。部長や校長らは暴力を認め、たたいた回数や高野連への報告が遅れた経緯について部員親子と協議した。
父親によると、暴力の回数については溝は埋まらないままだったが、「親子としては納得して謝罪を受け入れた」として和解書にサインしたという。
高野連への報告が遅れた理由について、篠原校長が「父親から大会が終わるまで待つように要請されたと勘違いした」と誤りを認め、謝罪した。部長は「(暴力は)私の未熟さからくるもの」と話したという。
25日には部長と篠原校長が親子に謝罪したが、香田監督は同席しておらず、学校側はこの日3人そろって正式の謝罪にしたいとしていた。
これまでは、部員は、調査委員会の聴取に「20回以上は殴られた」と証言していたのに対し、部長は「10回ぐらいやったかもしれない」としており事実関係の主張に隔たりがあった。

暴力による立派な傷害事件。それがたまたま学校で発生し、加害者が先生であり野球部部長というだけのことだ。そのことで生徒の名誉が傷つくこともないし、優勝の値打ちにケチがつくわけでもない。
そもそも校長が「優勝旗返還もやむなし」などと発言すること自体図々しい。生徒のお手柄を自分たちの落ち度と引き換えにする意味がわからない。
それにしても、何で和解の必要性があるのだろうか? 和解などしなくても優勝に文句を言う人間など出てくるはずがないし、先々の大会に出場できなくなる道理がない。
和解などとことさら強調する理由は何なのだろうか? それがないとこの被害者親子が街を歩けなくとでもいうのだろうか? 世間の人たちは、被害者に何を求めると言うのだろうか?
だいたい、回数を問題にすることの意味もわからない。数回なら高野連は目をつぶるとでも言うのだろうか? 1回でも殴り怪我を負わせれば立派な「傷害」ではないか。教育の現場でそんなことがまかり通ること自体が問題なのだ。
高野連も瑣末な問題に目くじらを立てる前に、もっと改善するべき問題が山積しているのではないか?
プロ野球側も、興行にばかり血道をあげるのではなく、甲子園以外の価値を野球を志す若者に提供するくらいのビジョンを示したらどうだろうか。サッカーには「国立」を目指す以外の道が立派に用意されている。
ま、何にしても高野連と学校の変な緊張感が隠蔽などの悪弊を生み出す。野球界は全体を一括で統括する組織の発足を急ぐべきではないだろうか。
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清原に「引退興行」強制?

2005年08月25日 23時45分35秒 | 野球
巨人の滝鼻卓雄オーナーは25日、東京都内のホテルで、左ひざを痛めて戦列を離れている清原内野手について「あれだけ歴史をつくった選手。手術してきちっと治し、来季じゃなくて今季、復帰して元気な姿を見せてほしい」と語った。
 清原は首脳陣から治療に専念するよう指示され、13日に出場選手登録を外れた。31日に左ひざ半月板の手術を受ける予定だが、今季中の復帰は絶望的。今季で4年契約が終了するため、去就が注目されている。滝鼻オーナーは来季の契約について「契約の問題は別。それはビジネスの問題だから」と語るにとどまった。

すでに終戦ムードの読売にあっては、監督人事やベテラン粛清といった「ストーブリーグ」で騒々しい。そこにもってきてのオーナーのこの発言。なかなか残酷ではないか。結局、ただの消化試合では稼げないから、清原の引退興行にして一稼ぎということなのだろう。
ま、オーナーの気持ちになればもっともな発言だ。高い年俸払ってもろくに働きもしなかったのだから、「最後のご奉公」くらいして当然。清原にしても、仮に現役続行を考えているのなら完全復帰をアピールする必要があるだろう。
しかし読売という球団は、今現在の野球そのものよりも、こういった「裏」の部分のほうがはるかに面白い。野球の不人気をうんぬんするむきも多いが、これだけの「話題」を振り撒けるのはやっぱり野球だけ。読売には「悪役」としてますますのご発展を期待しつつ、今年は思い切って最下位にでもなっていただきたいなんて思う今日この頃です、はい。
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阿部1塁! FA城島・谷繁獲得の布石か

2005年08月24日 19時13分41秒 | 野球
スタメン発表のアナウンスに横浜スタジアムがどよめいた。『5番、ファースト・阿部』。中大時代の00年9月、シドニー五輪予選リーグのキューバ戦など3試合で一塁手を経験しているが、プロでは初めての“ぶっつけ”本番の一塁だった。
阿部にはドクターストップがかかっていた。疲労蓄積から「ずっと我慢してきた」という右肩痛が8月に入り悪化。21日の広島戦(東京ドーム)後、診察したチームドクターが「このまま捕手として出場すれば、さらに悪化は避けられない」と判断。同日夜、堀内監督ら現場の首脳会談で一塁起用が決定。本人に告げられたのは、この日の試合前のことだった。
「今月に入って3回注射を打った。自分のことだけ考えれば(出場選手登録を)抹消したほうがいいと思ったけど、チームから離れたくない気持ちが強い」と阿部。一塁起用という“折衷案”での強行出場。ローズ、清原らが抜けたチーム状況もあり「攻撃力を考えると阿部は外せない」(堀内監督)という窮余の策でもあった。
とはいえこの日も一回に一塁ゴロを処理して本塁送球した際にも痛みを訴えており、右肩の状態は思わしくない。高田バッテリーコーチは「最悪なら代打。それでもだめなら治療に専念するしかない」と、今季中の捕手復帰を絶望視している。
今後は一塁での出場で様子を見ながら右肩周辺の筋肉強化と治療を行う。悪化すれば来季以降に影響を及ぼしかねず、強行出場の反動も心配されるところだ。

読売長年の懸案事項・捕手問題。阿部入団時にはコンバートしないとの密約があったとかなかったとか。
阿部の打撃には見るべきものがあるが、これがキャッチャーということになると、とたんに「?」。
この捕手問題が、阿部の怪我という「合法的」な形で解決しようとしている。阿部の打撃を活かしつつ、捕手強化となれば「阿部1塁」というのはあるべき選択だ。
今オフは大物FA捕手が市場に出る。読売にとっては監督人事よりも大きな問題に違いない。
星野を監督に迎えるよりも、読売は全力を挙げて「王・城島」のセット採りを真剣に考えたほうがいいのではないだろうか。これで全てが解決するに違いない。
なんてことは相当現実離れしているだろうから、まずは谷繁かな。落合監督に強引に背番号を変えられて必ずしも中日に未練もなかろうし。
ま、それもこれも清原の引退か移籍が前提にはなろうが、こっちのほうは間違いないようだ。今オフはシーズン中より面白い「異動」が見られそうで今から楽しみだ(笑)
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高校野球でまた不祥事。結局、暴力で育った指導者は暴力で育てるってことじゃない

2005年08月23日 22時51分27秒 | 野球
全国高校野球選手権大会で57年ぶりの連覇を果たした駒大苫小牧(南北海道)に衝撃が走った。野球部長(27)が、6月と8月の2回、部員を殴るなどの暴力をふるっていたことが22日、明らかになった。この日午後10時から、同校で篠原勝昌校長(63)らが緊急会見を行い、暴力行為を認め、野球部長の謹慎処分を発表。同校長は優勝旗返還も含めた処分も受け入れることを示唆した。また大会前の不祥事で出場を辞退した明徳義塾(高知)は来春センバツへの出場が事実上不可能になっており、駒大苫小牧も夏春連覇への道が閉ざされる可能性が出てきた。
甲子園を沸かせた連覇からわずか2日で祝勝ムードは暗転した。
22日午後10時、苫小牧市内の同校で開かれた会見には、篠原勝昌校長(63)と副校長が出席。この日、篠原校長が野球部長と直接話し合い、事実関係を認めたことから、同部長に当面の謹慎処分を下した。
同部長による暴力行為は2度あった。同校などによると、最初は6月2日の練習後、3年生部員1人を練習態度などを理由に平手で顔を3、4発殴った。部員はあごが外れ、かみ合わせが悪くなったという。2度目は甲子園入り後の8月7日。宿舎で食事ノルマの茶わん3杯を守らなかったとして、スリッパで頭を1度たたいた。
香田誉士史監督(34)は暴力の際、その場所にはいなかったという。同部長は原正教頭らの事情聴取に対し「体罰的暴力をふるった。申し訳ない」と認めたという。この部員は甲子園ではベンチ外の選手だった。
この2件に対し、甲子園開幕3日目の8月8日、暴力をふるわれた部員の母親から直接、学校に連絡が入り、篠原校長ら学校幹部も暴力を把握した。同4日には明徳義塾(高知)が部員の喫煙と部内暴力で出場辞退した直後だったが、同校長は「被害者の父兄にすぐ対処しますと言ったら、対応は大会後でいいと言われ、それに甘えてしまった」と、高野連には報告していなかった。
また9日に教頭が甲子園入りし、野球部長に事実関係を確認したが「30~40発張ったということはないが、そういうなら反論はしない」という答えだったという。同校長は「子供の将来を考えた。大会が粛々と進行しており、関係者に迷惑を掛けたくなかった」と対応の遅れを説明した。
高野連は高校側から文書で報告を求め、対応を決める方針。ただし、殴られた部員の父親は暴力行為の内容などや学校側の対応で意見が食い違っている。同校長は「優勝旗返還の動きも出るかもしれないが、どんな処分でも受け入れる」との見解を示した。
ナインは今日23日、札幌市の北海道庁と苫小牧市総合体育館で予定されていた優勝報告会で同校長は「今回の不祥事を陳謝したい」と話していたが、深夜になって行事中止も決まった。センバツ出場への参考資料となる秋季全道室蘭地区予選は9月13日に開幕するが、出場辞退は考えていないとしている。だが明徳義塾のケースもあり、今後は学校側、高野連の対応が注目される。

また不祥事である。それも指導者の暴力。高校野球を教育の一環だとかほざく高野連のお題目などどこ吹く風だ。
虐待された子供が親になって虐待を繰り返す事例があるように、暴力で育ってきたスポーツ選手は指導者になっても暴力を繰り返すということらしい。
こんな体質を残している「業界」で、それを撲滅する運動を起こさないでおいて、処分だの指導などというのは片腹痛い。野球留学の実態調査よりも、はびこる暴力のほうがよっぽど根深い問題だろうに。
また、隠蔽体質が問題になるが、何かというと連帯責任で出場停止にしてしまう処分の方法がこの隠蔽に走らせるのだ。当事者だけで済むのなら、もっと公になっているはずだ。
ま、くれぐれも出場停止などというくだらない処分だけはやめてもらいたい。ただの「傷害事件」として、当事者だけが罰せられたら済む話だ。指導者に暴力で押さえつけられて、その上試合にも出られなくなるなんて、生徒に一体どんな罪があるというのか。
何にしても「愛のムチ」などというものは、当事者同士が納得しなければ成立しないものだ。同意がなければ立派な犯罪。学校の先生がそんなことがわからないとは世も末というものだ。
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宮里藍完勝。ちょっと強過ぎ? 米ツアー間近?

2005年08月22日 18時48分39秒 | スポーツ一般
初日からトップの宮里藍(20=サントリー)が5バーディー、ノーボギーの68とスコアを伸ばし、通算10アンダー209で完全優勝を果たした。
初日同様にボギーなし。ショットは安定感を保ち、前日精彩を欠いたパットも、握り加減を調整して修正。「今までの優勝よりもプレーに集中できた」と、世界のメジャーを転戦した実力を証明した。
この日は2度、貴重なパーをものにしたときガッツポーズをつくった。最初のガッツポーズは8番ミドル。第1打が木の根元にいき、次は出すだけとなり、ピンまで約4メートルのパーパットが残ったが、フックラインをねじ込んだ。
次は、茂木宏美に1打差に迫られて迎えた16番ミドル。ラフからの第2打がグリーンをオーバーし、3オンでピンまで約2メートル残ったが、「下りでタッチが微妙だった」と振り返るパットを見事に沈めた。続く17番で茂木がボギーとし、2打差に開いて勝利が確定的になった。
副賞のショベルカーは、父優氏の勤務先で、宮里本人も小学生のときから通う沖縄県名護市のゴルフ練習場に贈る。「小さいころから、ずっとお世話になっているので」。20歳の覇者が口にした感謝の気持ちだった。

強いなぁ。強過ぎ。まさに完勝。人気と実力を兼ね備えているんだから言うことなし。逆に言えば他が弱過ぎ。もっと競った争いにならないと宮里人気におんぶにだっこ状態から脱することができなくなるのではないだろうか。
日曜日は裏で亀田の試合が放映されていたが、視聴率的にはいい勝負。それもこれも宮里サマサマ。
今年このままの調子で賞金女王をとるようなことになれば、もう国内はご卒業ということになろう。彼女のパーソナルスポンサーにしてみればアメリカツアー参戦でますます日本のメディアでの露出が上がることは大歓迎。レベルの高いところでもまれれば強さにも磨きがかかるってものだ。
しかし、あの小さな身体で大したものだ。ゴルフは力だけじゃないのはわかるが、道具の進化はそれを操る人にもそれなりのものを要求してくるはずだ。若手がこれだけ幅を利かせるようになったのも、この道具に対する順応が大きかろう。
今週また優勝すれば史上最年少の10勝目。今の勢いなら20歳で全てを掴みそうだ。どのスポーツも女子の方が元気でいいなぁ…。
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亀田興毅圧勝でタイトル奪取! 強いのはわかったんで、今度は日本人とぜひ

2005年08月21日 19時06分07秒 | 格闘技
「浪速の闘拳」亀田興毅(18=協栄)が豪快なTKO勝ちで王座を奪取した。王者ワンミーチョーク・シンワンチャー(28=タイ)に挑み、3回50秒、4度目のダウンを奪ったところでレフェリーが試合をストップした。
亀田は1回、右のショートストレートなどで2度のダウンを奪い、3回にも左右のストレートでアゴを打ち抜いて王者を2度倒すなど、強打と固いガードで圧勝した。03年12月のプロデビュー以来の戦績を8戦全勝(7KO)とし、世界ランク15位以内に顔を出すのは確実。目標とする来年中の世界王座奪取へ第1関門をクリアした。

大口を叩くだけの内容と結果で東洋太平洋王座を奪取した亀田興毅。仮にもチャンピオン、少なくともこれまでの「かませ犬」とは身体の締まりも違った。
何事も順番通りなどと言う気はないが、日本タイトルを避けて東洋太平洋タイトルに照準を絞ったのも、相手が「タイ人」だったからと、まだまだ若干疑りたくもなるが。
これで世界ランク15位以内も確実視される。しかし、今後この階級では日本人が次々とタイトルに挑戦する予定だ。特にWBAは同門のチャンプが誕生する可能性も大いにある。本人の意向とは別の次元で世界戦が遠のくことも起こり得るのが現状だ。
日本ボクシング界が久々に放つ超大型選手・亀田興毅。その言動が話題にはなっているが、そのボクシングを観る限りはいたって「真面目」な選手と言えそうだ。たぶんこれから試合が大きくなればなるほど、キャリアを積めば積むほど謙虚になっていくような気もする(大口は変わらないだろうが)。その攻防一体のボクシングに磨きをかけて長期政権を築いてもらいたいものだ。いやぁ、強い強い(笑)
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ローズ帰国。読売の辞書に「人心掌握」の文字はないらしい

2005年08月20日 21時48分15秒 | 野球
巨人タフィ・ローズ外野手(36)が19日、右肩痛の治療で米国へ帰国した。ローズの希望で、旧知の大リーグ・アストロズのチームドクターの診察を受ける。治療方法によって、米滞在期間は変わってくるが、治療が終わり次第、再来日する予定。若返りを推進するチーム方針もあり、巨人との契約は今季限りで終わる可能性があるが、ローズは成田空港で、来季も巨人でのプレーを望んでいるのかという質問に「もちろん」と即答した。さらに「退団報道? ウソ。国内の他球団? 巨人が先」と、現時点で巨人残留以外は考えていないことを強調した。
登録抹消となった9日に堀内監督と会談し、今季の残り試合は若手起用の方針は受け入れている。「僕と清原さんケガ。日本一、難しいから若手を使う。でも(本塁打を)30本、40本、打てると思っている」と27本塁打のまま戦列を離れたことに無念の表情を浮かべた。また「手術は絶対イヤ。野球の神様、お願い」と米国での手術の可能性も明かした。来季の契約について桃井球団社長は「きちっとした形で代理人と話すことになるが、まだそういう段階ではない」と明言を避けた。

ついにローズが帰国した。まったく読売という球団はどうなっているのだろうか?
今年だけでも主力を期待された外国人3人が途中帰国。昨年退団したペタジーニはレッドソックスでメジャー復帰を果たしているし、読売という球団の外国人に対する過酷さを表しているといえるのではないだろうか。
しかし、ローズが今オフ、移籍市場に出回れば面白い存在になる。もちろん値段次第だろうが、何と言っても扱いは日本人。外国人枠を気にしないで済むのは大きいだろう。
この際、楽天はDHでお安く買い叩いてみたらどうだろう。打つだけならまだまだいけそうな気もするし、元近鉄選手が多くいるのも精神衛生上よろしかろう。
今年は読売のベテランが一斉に市場に放出されるはずだ。それぞれが最後の一花とがんばれば盛り上がること間違いなし。さて、どうなりますやら…。
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安物買いの銭失いから脱却できるか、楽天

2005年08月19日 18時34分59秒 | 野球
楽天三木谷浩史オーナー(40)が「補強費10億円以上上乗せ」を約束した。18日、財界人16人で構成する「楽天野球団経営諮問委員会」が都内で行われ(出席14人)、球団経営、戦力分析、球界構造改革について報告と意見交換を行った。
最も時間が割かれたのは今季の戦いを振り返りながらの戦力分析で、各委員から「補強すべき」の声が相次いだ。地元宮城の有力者からは「本拠地で5割は勝たなければファンは定着しない」と厳しい意見も飛び出した。
三木谷オーナーは「ドラフト、FA、外国人などセンターラインを中心に補強します。補強費は10億円以上上乗せします」と約束した。健全経営を目指した昨オフは選手年俸以外の新人、外国人の契約金など「補強費」の上限を5億円とした。オリックスから岩隈の移籍金が発生してもほぼ同額で抑えたが、新人、外国人とも不発に終わった。
「ポケットマネーで10億円までなら出す」と、大盤振る舞いの構えもあったが、参入後の期間が短く、使うほどの選手にも出会わなかった。今オフ以降は駐米スカウトを複数配置するプランもあり、「米国での仕事のタイミングが合えば自分が直接見て決めたい」と金も出せば、直接買い出しだってする? ただし、実力者は10億円で足りないこともあるので念のため。

楽天は初年度から収支トントンになるらしい。成績はともかく、経営感覚は立派と言えるのかもしれない。しかし、チームに魅力がなければ収入の多くを占めるであろうスポンサー収入があやしくなる。チームに媒体としてのバリューがなければ高い広告料は支払わないだろう。
楽天のような弱く選手にも魅力のない球団のこのやり方を他チーム、特に人気のある球団が真似すれば収支が劇的に改善するかもしれない。日本ハムやソフトバンクのように楽天よりマーケットが大きく選手にも魅力があればやり方次第でさらに収支が好転することは間違いなかろう。
楽天は今の「お荷物」状態をいち早く脱却しなければ、新球団の熱を冷ましてしまう。今年は下位球団の残りカスを集めたためとの言い訳も成立するが、収支も思いのほかいいとわかった以上は選手獲得に本気にならないわけにはいかない。
ま、この球団の「しぶちん」ぶりはオリックスをも上回るらしいので日本人のスターを獲得するのは難しかろう。ソフトバンクのようにいい外国人を思い切って採ってくることと、ドラフト戦略をしっかりすることがこのオフの課題になろう。
それにしても、ふんだんに金をかけたソフトバンクの強さと超倹約・楽天の弱さ。夢も希望もあったもんじゃないってことの証明だなぁ…。
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精神面しか評価されないサッカー日本代表。ジーコはコーチでなくマネージャーってことらしい

2005年08月18日 22時53分11秒 | サッカー
国内組の経験と意地が、今回の予選を通じ、唯一黒星を喫したイランから勝利をもぎ取った。この日先発した選手のほとんどは東アジア選手権(韓国)で2試合続けて控えに回っている。ジーコ監督は「次のチャンスにアピールするんだという精神的な効果があった。それが自分の狙いだった」と話す。
慎重な戦いが目立ったこれまでとは見違えるように序盤から仕掛け勝利への執着心を見せた。前半28分の先制点は小笠原の縦パスと、左から突破を狙った玉田のクロスがかみ合い、逆サイドに流れた球を果敢に飛び出した加地が押し込んだ。周囲に主力の座が安泰とみられている中沢でさえ「飛ばしすぎて脚がつった」というほど必死にボールを追った。
W杯ドイツ大会に、ポジションを保証された選手は1人もいない。より高みを目指す選手たちの意地がほとばしった最終戦は、10カ月後の本当の戦いに向けた幕開けでもある。

物見遊山のイラン代表に勝って、予選1位抜けの日本。W杯予選をこんなに楽な気分で観られることは滅多にありはしない。
ここでの順位が本戦組み合せに影響があるなら、お互いもっと必死に1位を目指すのだろうが、イランは完全にフレンドリーマッチ風味。ガチガチの「テストマッチ」とは趣が違った。
日本代表は控えに回っていた本来の主力組が先発し、モチベーションの高さが目立ったが、目立ったのはその「やる気」のみで、新しい戦力や新しい試みがあったわけではない。
既にW杯に出場が決まっているからこそ、試さなければならない人や戦術があったのでは? とついつい考えてしまうのはせっかち過ぎるのだろうか。とりあえずは「凱旋試合」と位置付ければ相手も内容も問題ないとは思うが…。
しかし、やっぱりこの期に及んでもジーコ監督で本戦を迎えることに不安を感じる。確かにモチベーションを維持することに関してはそれなりの「効能」はありそうだが、本戦予選リーグでは確実に2カ国は「格上」だ。今の日本の戦力でその格上の国々に「勝つ」サッカーをしなければならない。本番で善戦することに、もう日本は満足できない。どんな形であれ勝つサッカーをしなければならないはずだ。ジーコにそれを望んで大丈夫なのだろうか? 選手の「自主性」に任すのであれば監督など不要だ。あと300日で勝てる代表に変貌するのだろうか…。
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「レストア」代は読売持ち。さぁ、清原の大売出しだ!

2005年08月17日 21時07分55秒 | 野球
巨人・清原和博内野手(37)の今季限りの退団が濃厚となった。16日、清原は川崎市のジャイアンツ球場で球団の医療スタッフと話し合い、左ひざ半月板損傷の手術を行う決意を固めた。しかし、清武英利球団代表(54)は東京・大手町の球団事務所で、手術と来季以降の再契約が「無関係」と断言。今季限りで契約の切れる清原に事実上の“戦力外通告”を突き付けた。
来季に備えて手術を決断した清原の表情は険しかった。「(チームが)治療してくれということなので、それに従って手術をすることを決めました」。あくまでチーム方針に従ったことを主張したが、球団の対応は冷ややかだった。
首脳陣が清原を登録抹消にした理由は「治療に専念してほしい」だった。この“治療”を清原は“手術”と受け止めたが、清武球団代表は「治療と手術は直結しない」。手術はあくまでも清原の意思であるとした。認識の食い違いを見せる、両者の溝の深さは明白だった。
さらに清武代表は今年で4年契約の切れる清原との再契約について「契約は契約、手術は手術」と突き放した。「構想にかかわるので(再契約は)ゆっくり考える。残り39試合ある最中でそういう段階ではないが、最終的に決断する時期は来る」と再契約の意思がないことを暗に示した。
低迷するチーム改革のため滝鼻オーナーの大号令のもと、若手への切り替えを断行している。登録抹消の前日12日には、足が万全でなかった清原に代表自ら「若い人に機会を与えてほしい」と伝え、この日も「(若手起用は)来年につながるコンセプト」と今後も改革を継続することを明かした。
昨オフも去就問題がぼっ発したが、契約が1年残っていたことで残留が決まった。だが契約最終年の今年、3億8000万円の高年俸に見合った働きのできなかった清原に球団が大ナタを振るうのは必至。18日に38歳になるベテランが、今オフに引退か移籍かの窮地に立たされるのは確実な情勢だ。

読売が示した最後の「恩情」。清原の手術は球団持ちでやってもらえるらしい。来季は契約の意思がないであろう選手の「レストア」の費用を出してやるのは「功労者」扱いということなのだろうか。
サッカーのカズのように、まだまだ清原をいろいろな意味で求める球団はあるだろう。もちろん働きにふさわしいギャラに落ち着くことにはなるだろうが、清原が持つバリューを活かせる場所はまだあるはずだ。
ま、野球の成績においては今以上の上積みは期待できないだろう。だが、打率2割5分でもホームランを30本打てるなら、DHで生きる道はある。
読売の人気におんぶにだっこという時代が終わったことは今の視聴率を見れば明らかだ。各球団の自助努力がますます求められる。清原のバリューは日本ハムの新庄にも劣らないだろうから、楽天あたりなら面白いかもしれない。
読売の場当たり的な方針転換の犠牲者でもある清原。個人的には好きな選手ではないがまだまだ有効活用することを考える球団があってもいいはずだ。
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