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補強するのは自由だけど、これじゃ若手は育たないよね、読売じゃ

2007年12月10日 22時52分12秒 | 野球
ヤクルトを自由契約となったセス・グライシンガー投手(32)の巨人入団が決定的であることが9日、明らかになった。巨人は先発投手の補強を重要課題とし、グライシンガーの調査を水面下で進めてきたが、2年契約で契約金、出来高を含めた総額5億円(金額推定)でほぼ合意に達した。今週中にも正式決定となる運び。来季、日本一奪回を目指す原巨人に今季16勝でセ最多勝の右腕が加わる。
 巨人に先発右腕の大黒柱が加入する。ヤクルトを自由契約となったグライシンガーとの契約交渉が、9日までにほぼ合意に達した。契約の詳細を詰める作業が残っているが、今週中にも正式決定できる運びとなった。
 今季の推定年俸4600万円のグライシンガーに対し、巨人は現実的な条件提示をし、誠実な交渉を重ねた。2年契約で、契約金、出来高払いを含めた2年間の総額は5億円程度で収まるとみられる。国内では阪神とソフトバンク、メジャーでも獲得へ興味を示す球団があると伝えられていた。
 今月に入り今季年俸の10倍以上、2年10億円をめぐる攻防になるとみる報道もあった。だが現実は、日米を巻き込んだマネーゲームの争奪戦には至らなかった。飛び交う情報に踊らされない巨人の調査力、交渉力が実を結んだ。
 今季5年ぶりリーグ優勝を果たしたが、先発投手で年間通してローテーションを守ったのは高橋尚、木佐貫、内海の3人だった。夏場以降は中2日の登板を強いられるなど、決して盤石ではなかった。グライシンガーは中4日の登板もこなせ、故障もない。今季リーグトップの209投球回を投げ、与四球わずか31。抜群の制球力で大崩れする心配もない。白羽の矢が立つのも当然の流れだった。
 実力は折り紙付きだ。来日1年目の今季、16勝でいきなりセ最多勝を獲得。防御率も2・84と巨人高橋尚と最後までタイトルを争った。自軍の攻撃時、ベンチで全配球をメモして自身の投球を復習する姿はおなじみ。まじめで研究熱心な姿勢も申し分なく、チームに好影響を与えることは間違いない。
 来季の巨人先発陣は極めて強固な布陣となる。エース上原の先発復帰は既定路線。完全復活し12勝を挙げた木佐貫とグライシンガーで右腕3本柱が形成される。左腕は今季の最優秀防御率の高橋尚、最多奪三振の内海がローテーション入り当確とみられる。残り1枠を野間口、金刃らで争うハイレベルな競争となる。上原に代わる守護神として、クルーンの獲得がすでに決定。6年ぶりの日本一奪回へ、原巨人は死角なく補強を進める。


他所のチームの外国人を引き抜くのは一石二鳥。自チームの戦力アップと他チームの戦力ダウン。外国人獲得にありがちなリスクも最低限にできるし、言うことはない。
これでラミレスまで獲得したら、読売はいったいどんなチームになるんだか。予想される先発はFA選手と他チーム出の外国人、逆指名の即戦力で埋まってしまうではないか。
まあ、これはこれでチームカラーと言えなくもない。育成する気なしというのもありっちゃありだろう。
こういうチームにはもう高卒の有力選手は行きたがらないのではないか。何年後かに1軍定着を目指しても、ポジションが空きそうになったら他所からとっとと穴埋め選手が入ってしまう。これでは2軍選手のモチベーションも上がらないだろう。
選手会がFA短縮で訴訟も辞さずと言っているが、もうドラフトもFAも全部なくしたらいい。選手だってバカじゃない。みんながみんな読売や阪神を目指したりはしないはずだ。例えば日本一の三塁手のいるチームに日本二位の三塁手は移籍するはずがない。日本に12しかないレギュラーポジションを争うとしたら、それ相応のところにちゃんと収まるはずだ。
それにアメリカとお金では勝負にならないことは今年の福留の一件でますますハッキリした。選手は一定以上の年俸まで上がったら、ガマンするかアメリカに行くかしか選択肢はないわけだから、アメリカ行きを阻止するのもナンセンスだろう。
何といっても、諸々の制度でいい目を見るのは一流選手だけ。出場機会に恵まれれば芽が出るかもしれないような選手のためにも、入団、移籍の自由化は急務だと思うのだが。だって、グライシンガーが入って先発を追われるであろう読売のピッチャーは、きっと他所のチームなら二桁だって勝てるかもしれないじゃない、ねぇ。
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