スポーツヲタクの独り言

目指せ毎日アップ。ひねくれものの独白、ぜひ見てね!

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

真の「野球国際化」はどこに…

2005年06月30日 23時25分49秒 | 野球
日本プロ野球組織(NPB)は30日、来年3月に初開催される国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)に条件付きで参加することを米大リーグ機構(MLB)に文書で回答した。
20日の実行委員会で参加する方針を決めたNPBは、米国側が定めた回答期限の30日に電子メールで回答した。球界では国際化に賛同する一方で、米国偏重の利益配分や開催時期を問題視する意見も多い。
また、開催時期の変更などを要望している日本プロ野球選手会(古田敦也会長=ヤクルト)は同日、WBCへの参加の是非は7月22日の選手会総会で出すことをあらためて表明した。
参加同意書の内容は公表されなかったが、ソフトバンクの角田球団代表は「選手会側との調整が済んでいないという背景説明を盛り込んだ。これをどう判断するかは米国任せ」と話した。ヤクルトの倉島球団専務は、第2回大会以降の運営方法などの見直しを参加の付帯条件にしたという。

あと1週間あまりで、野球の運命が決まる。7月6日からシンガポールで開催されるIOC(国際オリンピック委員会)総会で、2012年夏季五輪での実施競技見直しが議論される。全28競技について、1競技ずつ実施の可否を投票して過半数を得れば存続が決まるが、過半数割れなら除外され、その空席分について7人制ラグビー、ゴルフ、空手など5候補競技の採用をかけた投票が行われる。
08年北京五輪では除外を免れたが、6月13日にIOCのプログラム委員会が発表した各競技に関する報告書には、厳しい評価が並んでいた。

〔1〕IBAFの加盟数がIOC加盟202カ国・地域のうち110で普及度に問題〔2〕00年シドニー五輪で実売率97・4%だった入場券が04年アテネでは53・2%にとどまり関心度に地域差がある〔3〕MLBのトップ選手が出場していない-など。

〔3〕については、IBAFは北京五輪でMLB選手の準決勝、決勝だけの参加を打診しているが、MLBと同選手会では合意に至っていない。一方で彼らは来年3月に「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」を主催する。事実上の世界一決定戦で、野球界での五輪の価値は著しく損なわれる。
実はこの点を、日本の選手会も指摘する。「アテネで全面協力した五輪の価値はどうなるのか。選手からも“五輪があるじゃないか”という声がある」と選手会関係者。真夏の五輪なら、予選や選手選考、壮行試合…と盛り上がり、収入面でもプラス。だが3月に招待参加のWBCではそれが不可能で、選手の補償や待遇にも響く。五輪とWBCの利害は対立している。IOC総会での採決が日本球界に与える影響は大きい。

NPBはWBCへの参加について「条件付」ながら正式に参加と回答した。
国内における野球人気の低落に歯止めをかける意味でも、メジャーリーガー相手に真の世界一を競うことに異議はない。しかし、これがMLBの世界戦略の一環だというのが気に入らない。
例えば日本の選手会が問題にする開催時期も、もっぱらMLBの都合だ。シーズン中にやるゆとりは到底ないし、11月以降はアメリカンフットボール等の人気競技とぶつかる。
一事が万事MLB中心のWBC。だが、今の日本プロ野球の「惨状」では参加に傾かざるを得ないということなのだろう。
そうなると、野球人気の「起爆剤」を期待されていたオリンピックの「ドリームチーム」はどうなってしまうのだろうか?
「オリンピック大好き」な日本人にしてみれば、このWBCの存在が、存続の危ういオリンピックの野球に悪影響を与える可能性だってあるだろう。
軽々にWBC参加を決めていいのか、選手会の判断は重要だが、このことが選手会長古田の立場を危うくする可能性もある。
ま、何にしてもナベツネの復帰とタイミングが合いすぎていることが非常に気になる今日この頃。あんまり読売・日テレの「ため」になるような決定なら、やっぱりいやだなぁ…。
コメント

オーストラリアのAFC移籍が正式決定。オセアニアの0.5議席は付いて来ないの?

2005年06月29日 23時20分19秒 | サッカー
国際サッカー連盟(FIFA)は29日、当地で理事会を開き、オーストラリアのオセアニア連盟(OFC)からアジア連盟(AFC)への大陸間移動を承認した。
当初は9月の総会に諮る予定だったが、両連盟が了承しているため、理事会で決定した。小倉純二FIFA理事(日本サッカー協会副会長)は「規約の変更には手を付けず、今後の移動については状況に応じて検討することになった」と説明した。
豪州は来年1月からAFC所属となり、アジア・カップ予選に出場する見込み。2010年ワールドカップ(W杯)予選では日本の強力なライバルとなる。小倉理事は10年W杯の出場枠振り分けについて、「豪州の加入よりも、06年大会のアジア勢の活躍次第」との見解を示した。

オーストラリアのAFC移籍が正式に承認されたようだ。これでアジアはさらに「広く」なってしまった。いくら世界は狭くなったとは言っても、あまりにもアジアは広い。
オーストラリアのAFC移籍後、OFCはどうなるのだろう? 実質的にオーストラリアとニュージーランドで成り立っていたものを、その片方が抜けてしまっては連盟としての核がなくなってしまうのではないだろうか。
そんなOFCにW杯出場権0.5議席は残るのだろうか? アーストラリアがAFCに来たからといって、単純にアジア枠が0.5増えるわけではないようだ。ドイツW杯でアジア勢が好成績を収めるしか、この「0・5」を分捕る道はない。
この際、OFCそのものがAFCと合体する方が合理的な気もするのだが。
それによってアジアを東西に分けて、東2、西2、それぞれの3位がPOで合計5議席なら美しい。
もっともそうなれば、日本は韓国・中国・北朝鮮、そしてオーストラリアと2議席を争うことになって、メチャメチャ熾烈な予選になることは必至。ま、それはそれで刺激的でいいのか。
コメント

女子バレー「メグ・カナ」抜きでも高視聴率!

2005年06月28日 23時53分35秒 | スポーツ一般
フジテレビ系で26日に放送された女子バレーボール・ワールドグランプリ2005「日本対ブラジル戦」(午後7時4分-同9時14分)の平均視聴率が21.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と高視聴率を記録したことが27日わかった。瞬間最高視聴率は9時11分の38.8%で、フルセットの末に日本が逆転負けした場面だった。番組占拠率は26.4%。
“かおる姫”こと菅山かおる選手(26)らの活躍で、世界トップ級のブラジルを苦しめる日本の善戦が光った試合。高視聴率となった要因についてフジテレビは「世界ランク2位、これまでの対戦相手で一番強く、今大会で最大の接戦となったことが視聴者の関心を集めた」と分析している。25日放送の対韓国戦も19.1%に達し、女子バレー人気が再燃している。
一方、26日夜にテレビ朝日系で放送されたプロ野球「阪神対巨人戦」は平均視聴率8.0%と伝統の一戦にもかかわらず低迷した。

人気でも戦力でも飛車角落ちの全日本女子バレー。しかし、それでも次から次と新しいスターは現れる(作られる)もので、驚きの高視聴率をたたき出している。
前回のオリンピックまで、フジテレビを中心にあれだけ「プリンセス・メグ」だの「パワフル・カナ」などとスター製造に必死だったのに、出られないと決まればもう次のスター作りに大奔走。大友愛はアイドルばりにDVDが発売されるし、菅山かおるは「お姫様」扱い(笑)
ま、今や女子のスポーツは男子に比べて世界に近い。これは日本における女性の地位向上ももちろん大きいのだろうが、何より男子より身体的ハンデが少ないためであろう。
このままいけば今後当分の間、オリンピックのメダルは女子の方が多く獲得するような時代に突入する。オリンピック競技以外でも、ゴルフなどで日本女子が世界で活躍することだろう。
実際のところ、最近の野球のスピード感のなさを真面目に改善しない限り、コンテンツとしての価値はもう地上波での放映に耐えられないレベルに堕ちてしまうのは明確だ。バレーボールなど、テレビ放映を前提にしたルール改正で、現在の「ラリーポイント制」に変わったのだ。
さて、これで近々「メグ・カナ」が戻ってきたら、女子バレーの人気と実力はどこまで高まっていくのだろうか? オリンピックでメダルなんか取っちゃうにだろうか…。
コメント

プロ野球のスカウト活動に「倫理行動宣言」だって。こういうのを「お為ごかし」って言うんじゃない?

2005年06月28日 23時13分28秒 | 野球
プロ野球12球団のスカウト編成代表者会議が27日、東京都内で開かれ、新人獲得に絡む不正防止策として実行委員会が採択した「倫理行動宣言」の趣旨を理解し、順守することを確認した。
同宣言はアマチュア選手や監督ら関係者への利益供与を禁止するもので、会議ではスカウト活動の現場責任者に内容を説明し、担当者への周知徹底を求めた。各球団に任されている「コーヒー1杯はどうか」など許容範囲の線引きは、スカウト各自が社会常識に照らし合わせて決めることを確認。楽天は独自にガイドラインを作成するという。

プロ野球関係者はどうしてこう己に甘い人ばかりなのだろうか? 明文化されない「口約束」や、ましてや「社会常識」などでこの業界の人たちの行動が正されると本気で信じているのだろうか? もしそうだとしたら、本当に大馬鹿だ。
今までだって、契約金の上限など「内規」として決まっていたはずなのに、裏でどれほどのお金が動いてきたことか。某球団の某外野手のように、親の借金を肩代わりしてもらうなどといった形での「裏金」の存在は公然の秘密ではないか。きっとそんな大金も某球団にとっては「社会常識」の範囲内ということなのだろう。
キッチリと基準を明文化して、守らない場合には明確な罰則を、ということができないのは、何もプロ側だけの問題ではなかろう。トップアマ側の「たかり」体質も、基準を明確化できない原因に違いない。
サッカーなどに比べて、契約金も年俸もはるかに高額なのに、入団を巡って不正がまかり通る不思議。サッカーではありえないこの問題を、自浄作用がまったく働かないであろうプロ野球で「罰則」なしで正そうなんて…。ファンが信じるとでも思ってる?(笑)
コメント

ファン層拡大に「長嶋復活」は役立つの?

2005年06月27日 23時30分38秒 | 野球
巨人は27日、脳梗塞(こうそく)からの復帰を目指しリハビリを続けている長嶋茂雄元監督(69)が7月3日に東京ドームで行われる巨人―広島戦(午後5時開始)を観戦することを明らかにした。
長嶋氏はこの日、巨人の球団公式ホームページ(HP)に「家族とも相談して7月3日の日曜日に東京ドームに行き、広島戦を観戦したいと思っています。リハビリを始めて以来、いつか東京ドームを訪れファンの皆様とともに選手のプレーに声援を送りたいと願っておりました。ようやく実現することができそうで、今からとても楽しみです」とメッセージを寄せた。
昨年3月4日に緊急入院した長嶋氏が公の場に姿を現すのは、同3月2日に開かれた巨人を応援する財界人の会合「燦々会」に出席して以来1年4カ月ぶりとなる。
球団では医師の了解も得られたとしており、長男の一茂氏とネット裏のスイートルームから観戦予定。グラウンドには下りず、観客には大型ビジョンを通して元気な姿を披露することになりそうだ。
長嶋元監督は今年5月中旬に球団HPを通じ、毎朝1時間の散歩や筋力強化のリハビリに取り組み、交流戦のテレビ観戦などの近況を報告。「まもなく皆様に球場でお会いできるでしょう」とコメントし、いつ球場を訪れるかが注目されていた。

長嶋茂雄の病状が回復に向かうことに対して何ら文句はない。球界に大きく貢献した人として、いつまでもお元気でいて欲しいという気持ちは当然だ。
だが、いまだに「長嶋人気」=「野球人気」と読売が考えているとしたらとんでもない話である。
長嶋茂雄の全盛期を知っている世代といえば、それこそ「団塊」の世代ということになるのだろう。昭和40年代生まれの人にしてみれば、もう長嶋は「監督」という印象しかあるまい。
そんな人がいつまでも野球人気回復の「切り札」扱いされては、治る病気も治らないのではないか。
もう長嶋を利用するのはやめよう! いつまでも「遺産」に頼っている読売首脳陣のセンスを若い人々が嘲笑していることに何故気がつかないのか? あらゆる手立てが「カッコ悪い」と映っていることに早く気がつかないと、読売の地盤沈下は本当に取り返しがつかないところにまで到達してしまう。長嶋復活より、堀内更迭の方が絶対に先ですって…。
コメント (1)

これが貴乃花親方の考える「改革」なのだろうか?

2005年06月26日 22時25分55秒 | 相撲
大相撲の貴乃花親方(32=元横綱)は25日、名古屋から一時帰京し「貴乃花レディースクラブ」のイベントに参加。午後1時から約2時間、女性会員約50人とフランス料理を食べながら交流を深めた。名古屋市内の宿舎での朝稽古には大嶽親方(元関脇・貴闘力)と弟子6人が2日連続で出稽古に訪れた。貴乃花親方は午前7時から約40分、稽古を見た後に大嶽親方に指導を依頼し、宿舎を離れた。イベント後は日帰りで宿舎に戻るなど忙しい1日だったが「相撲に興味を持ってもらえるよう、これからもファンの方と交流していきたい」と笑顔で話していた。

ファンを大事にすることは結構なのだろうが、年に1回の名古屋場所前に、わざわざ「東京」でファンと会食という日程が解せない。
年3回の地方場所くらいは、ご当地のタニマチやファンとの交流に充てればいいというのは「素人」考えなのだろうか?
それに、何故フランス料理なのだろう? 部屋に代々伝わる「ちゃんこ」では女性会員は不満なのだろうか? 相撲に興味を持ってもらうということは、単に親方とお食事ができるということなのだろうか?
そして留守中の部屋を何で他所の師匠が面倒見るのだろうか? 部屋付きの親方が二人もいるではないか。兄弟子を立てるということなのだろうか?
大相撲のしきたりに詳しいわけではないが、この人が振りまく「話題」はことごとくその「しきたり」から外れている気がするし、そういうことがいわゆる「改革」なのだろうか?
兄弟げんかの結末は正直どうでもいいことだが、不人気に喘ぐ「大相撲」の話題がこんなことばかりなのが寂しい。
天下の一代年寄ならどっさり関取を輩出するとか、名古屋場所が連日「満員御礼」になる方策を打ち出すとか、やるべきことは山ほどあるだろうに。
さて、1年後の名古屋場所に貴乃花部屋は何人の弟子を引き連れて、その最高位はどのあたりになっているか? って、きっと1年後の貴乃花部屋には興味ないだろうなぁ…。
コメント

貴乃花親方の「被害妄想」は止まらないらしい

2005年06月25日 22時09分35秒 | 相撲
大相撲の貴乃花親方(32)=元横綱=が24日、兄・花田勝氏(34)=元横綱・3代目若乃花=への“口撃”を再開した。大嶽部屋との合同けいこ後、約40分間にわたって激白。7月3日の二子山親方(元大関貴ノ花)の35日法要にかつての弟子たちが呼ばれていないことに言及し、「相撲があってこそ花田家がある」と痛烈に批判した。
たまっていたマグマが一気に噴き出た。20日の名古屋入り後、勝氏への“口撃”を封印していた貴乃花親方が、たった4日でその禁を解いた。
激白の発端となったのは、二子山親方の35日法要だ。法要は花田家だけで行い、部屋から参列できるのは貴乃花親方と景子夫人だけ、と喪主の勝氏が話していることを間接的に聞いたという。「家族同然」の所属力士や教え子だった音羽山親方(元大関貴ノ浪)や大嶽親方(元関脇貴闘力)が呼ばれていないことに「花田家が先に来るのはおかしい。相撲あっての花田家」と怒りのボルテージを上げたのだ。
法要に関して、勝氏から連絡はなく、詳細も知らされていないという。「世間の人の目をごまかして、切り抜ければいいというのが勝さんの考えでしょう。とにかくむなしい。むなしくて悲しい」。
また、二子山親方が亡くなった直後に、勝氏の関係者がマスコミに死去の情報を流していたとも主張した貴乃花親方。これまでにも、名古屋場所(7月10日初日)前に勝氏が反撃に出るとの予想をしていた貴乃花親方だが、「場所前か、場所中に必ず週刊誌を使ってきますよ。現役中もよくやられたからね」と、この日、改めて強調していた。

やっと真面目に相撲に専念するかと思えば、相変わらずの親族非難。この方の頭の中はどうなっているのだろうか?
大体、四十九日が本場所中であることに配慮して、三十五日に法要を行うという相撲界に考慮した日程を組んでいるのに相撲に対する配慮がないと怒り出すのはおかしな話だ。本当に締め出す気なら四十九日にやったらいいのだ。それに法要が終わったからと言って、故人を偲ぶことができないということは一切ないはず。それこそ本場所が終わってから相撲関係者で「偲ぶ会」でもやったらいいではないか。その音頭とりは貴乃花親方自身がやればいい。
それにこの方は協会葬に実の母の出席を拒んでいる。そういう人が親族だけでという花田家の意向を非難する資格があるのだろうか?
また、師匠と弟子は親子も同然というなら、自らの弟子が「すかし」ていることをどう受け止めているのだろうか? 「親」として弟子と接していると言い切れるのだろうか?
身内の非難を強めれば強めるほど、世間の見る目は当然厳しくなる。これで弟子たちの成績が振るわなかったとき、あるいは弟子の減少が止まらなかったとき、貴乃花親方はどんな「弁明」をするのだろうか?
しかし、この方の異常なまでの「被害妄想」は何だろう? 若くして成功を収め、人から尊敬を受ける立場なのに、いったい何を恐れているのだろうか? 
コメント   トラックバック (2)

野球W杯参加を巡る不可解

2005年06月24日 23時06分21秒 | 野球
実行委員会が20日、東京・内幸町のコミッショナー事務局で開かれ、来年3月に開催予定のワールド・ベースボール・クラシックへの参加が突然の“不思議決着”をした。議長を務めるパ・リーグ小池会長は記者会見で「大筋として参加する方向になりました。国際的な発展という大義がある」と理由を語った。16日に大リーグ機構(MLB)、同選手会(MLBPA)と会談した際に6月30日という返答期限を迫られており、急いで方向性を出す必要があった。
米国側が示してきた案は当初から何も変わっていない。利益配分の不利や日本のスポンサー料も、運営する新しい株式会社に納める必要がある。また、オーナー会議で最低条件に定めていた第2回大会以降の改善も確約をもらっていない。いわば無条件降伏の形。巨人清武代表は「基本的には受け入れざるを得ない。いくつかの問題があることは分かっているが、条件としてはいろいろ出す。みんな心の中ではメジャーと対峙(たいじ)することが、日本にとってどれだけ大事かということが分かっている」と語った。
労組日本プロ野球選手会(古田敦也会長=ヤクルト)との意思統一はできていない。選手会は、全球団選手会の意思を確認した結果、時期的な問題を主な理由として「このままでは参加は難しい」という態度を表明。17日に機構側と事務折衝した際も意思を伝えている。選手会の松原事務局長は「今日決まったことを聞いてから対応します。誰のため、何のための大会なのか、よく聞きたいです」と語った。国際大会の意義は高く、それを否定する者はいないが、まだ越えるべきハードルは多い。

日本プロ野球選手会は24日、野球のW杯「ワールド・ベースボール・クラシック」について、参加に同意するかどうかの結論を7月22日の選手会総会で出すことを日本プロ野球組織(NPB)に伝えた。
すでにNPBは参加する方針を決めているが、選手会内ではシーズンへの影響から開幕前の3月開催を問題視する意見が多い。松原事務局長は「(米国側と)慎重に議論してほしいと強くお願いしました」と説明。NPB側は選手会とのこの日の協議内容を12球団へ連絡して意見を取りまとめ、期限の6月30日までに米国へ回答する予定。

種々の問題から、不参加に傾いていたワールド・ベースボール・クラシック。その問題が何一つ改善されないまま、NPBは参加を決定した。
偶然か、それともそういう意図があってか、ナベツネ復帰直後の参加決定。読売のごり押しがあっての「参加」と考えてもおかしくはなかろう。
確かに国際化の波から取り残されるリスクは大きいが、メジャーの世界戦略に組み込まれることも充分リスキー。読売が日テレと結託してメジャー側から独占放映権の密約でもあったらもう大笑いだ。
さて、選手会はこの流れにどう対処するのだろうか? 世論は単純にWBC参加を歓迎すると思うが、選手は選手の立場もあろう。古田会長は昨年に続いて難しい舵取りを迫られてしまったようだ。
コメント   トラックバック (1)

サッカー日本代表、ブラジルと引き分け。近くて遠い世界…

2005年06月23日 23時33分30秒 | サッカー
日本は02年W杯優勝のブラジルと引き分けた。ともに通算1勝1分け1敗の勝ち点4で並んだが、得失点差で劣る日本はB組3位となり、準決勝進出を逃した。
日本は前半4分、MF加地のゴールがオフサイドの判定を受け、先制点は幻に。逆に1点を先制されたが、同27分、MF中村(レジーナ)が左足でミドルシュートを決め同点とした。
5分後にMFロナウジーニョに勝ち越し点を許したが、後半43分、後半から出場のFW大黒(G大阪)がMF中村のFKが右ポストに弾かれたところへ反応、再び同点とした。最後まで攻めの姿勢を崩さず、ロナウジーニョをフル出場させるなど、王国を本気にさせた。
ジーコ監督は「ブラジル相手におくせず、自分たちのサッカーができた。あれだけの攻撃ができたのは評価できる」と笑顔を見せた。日本のブラジルとの通算成績は2分け5敗。

勝つ以外決勝トーナメント進出がない日本。勝っても1位抜けにはならないブラジル。このクラス相手に「いい試合」ができるようになったことはうれしいが、ゲームを「支配」するのはやっぱりブラジルだった。
しかし、どうして日本代表は「相手なり」なのだろう? 北朝鮮やバーレーン相手にあんな試合しかできないくせに、ギリシャやブラジル相手にこんな試合。やってる選手に変化がないのに、パフォーマンスに大きな差ができることを、「モチベーション」の一言で片付けてはプロとしては「?」だろう。
確かに健闘した。だが、加地の「オフサイド」がなければ3-2で勝っていたとは思えない。個々の技量にはやっぱり差があったし、自陣では相手のチェックが必ずしも厳しかったわけでもなかった。
ドイツの報道でもよくやったという論調があるようだが、それは強豪国より1ランクも2ランクも劣るという前提があってのこと。あれがドイツ対ブラジルなら引き分けで「よし」とは絶対にならないはずだ。
ま、アジアレベルで見れば「格上」の相手はもういない(同格はいるだろうが)。ここから1年かけて、W杯本戦のガチンコ対決での予選リーグも最低「1勝1分け1敗」以上で乗り切れる実力をシッカリ身につけてもらいたいものだ。

だが、今回のW杯は間違いなく厳しいグループに組み込まれるに違いない。まずはホスト国と一緒にならないことを祈りつつ、「2抜け」に期待、かな。
コメント (1)   トラックバック (1)

ミセリは読売の何について「口止め」されているのだろう?

2005年06月23日 21時59分52秒 | 野球
巨人を開幕3週間で解雇されたロッキーズ・ミセリが、約9カ月ぶりにメジャーのマウンドを踏んだ。昨年まで所属した古巣アストロズを相手に今季初登板。1点ビハインドの7回1死二塁で救援し、いきなり四球を与えたが後続2人を抑えて無失点で役目を終えた。日本から帰国後は自宅のあるフロリダ州で1人トレーニング励み「しっかり肩をつくってきた」と優等生の顔。巨人とは年俸の3カ月分だけで契約解除に合意したと伝えられているが、地元紙ロッキーマウンテン・ニューズはこの日、「日本での経験を話さないことを条件に(年俸全額の)180万ドル(約1億8900万円)を受け取ったようだ」と“口止め料”の存在を報じた。

読売をあっさり解雇されたミセリが、メジャー昇格し、いいピッチングをしたらしい。やればできるというなら、読売でもちゃんとやればよかったものを。
しかし、読売から年俸全額をせしめて、その上その年のうちにメジャー復帰となれば給料の二重取りみたいなもの。うまいことやったと言うべきか。
ミセリは読売の何が気に入らなかったのだろうか? ミセリだけではない。キャプラーもローズもうまくいかない原因は何だろう?
あれだけの選手を他所から「強奪」し、さらに毎年「自由獲得枠」でいいピッチャーを獲得してなお、下位に沈んでいる読売。誰がどう見ても監督・コーチに問題ありなのはわかりきっている。そのわかりきっている部分を一向に改善する気配がないのに、不人気を嘆いても…。
ところで、ミセリはいったい何を口止めされたのだろうか? 花田家の家政婦のように「守秘義務」を無視してコッソリ(?)話してくれないかなぁ。
コメント

貴乃花親方、退職後は「アンガールズ」加入?(笑)

2005年06月22日 22時17分44秒 | 相撲
大相撲名古屋場所(7月10日初日、愛知県体育館)に向けて貴乃花親方(32)が21日、名古屋市西区の部屋で初げいこを行った。土俵祭の後、今月10日以来のけいこを再開。約1年ぶりに弟子に胸を出した。
けいこ開始から約2時間後。貴乃花親方が浴衣を脱ぎ、まわし姿で土俵に立った。「一番若い子だから基本を教えないと」と、ぶつかりげいこの相手に夏場所初土俵の篠原を指名。約10分間、時に笑みさえ浮かべながら胸を出した。「名古屋に来てからは、相撲のことだけ考えている」。あらためて相撲に専念する姿勢を示した。
周囲を驚かせたのは、げっそりやせ細ったその体。1日1食でけいこもしなくなった結果、体重は現役全盛時の約160キロからほぼ半減の約90キロに。現役時代は4周で使っていた同じまわしは6周もした。あばら骨が浮き出た胸板はみるみる真っ赤に染まり「久しぶりだし、さすがに現役時代ほどは動けない」と苦笑いしきりだった。

ハッキリ言って痛々しい。仮にも「平成の大横綱」と言われた貴乃花親方のみすぼらしいまでの痩せっぷり。
近年の親方は健康管理をしっかりしているようで、いつまでも「力士モード」の身体ではなくなっている(もちろん例外もあるが)。現役時代は食べるのも「仕事」。貴乃花に関して言えば、たぶん血統的に太りにくい身体だったのを猛稽古と、たぶんそれと同じような「苦行」である食事で作り上げてきたのだろう(ドーピングのうわさもあるが)。
現役引退後、徐々に「一般人」の身体に作り変える必要があるのは理解できる。父親の「不摂生」も当然見てきたであろうし、65歳の定年まで健康に勤め上げるためにも必要だろう。
だが、それにしても急激過ぎではないか? 皮膚のたるみは身体がしぼむ速度に皮膚が縮む速度が追いついていない何よりの証拠。相撲同様に一途な意思の表れなのだろう。
しかし残念なことは、そんな親方が胸を出さなければならないほどに部屋が「弱体化」していることだ。新興部屋なら新人親方が胸を出すのも当然だろうが、一時代を築いた「二子山部屋」を継承した貴乃花親方がまわしを締める必要は本来ないはずだ。
ま、今回の件は多分に「パフォーマンス」的意味合いが強い。それならばもう少し「いい身体」でやらなければ逆効果という気がしないでもないが…。
この際、身長的にも痩せっぷりからも、アンガールズの新メンバーなんていかがでしょうか?(笑)
コメント

「規制」でF1を殺していいのか?

2005年06月22日 00時12分10秒 | スポーツ一般
異例の「ボイコット騒動」が起きた。ミシュランタイヤ使用の7チーム14台が事故を回避するため、フォーメーションラップだけで意図的にリタイアした。同社がオーバル(だ円コース)で安全性を保証できないとして、タイヤ交換や複合コーナーの設置を求めたが、F1を統括する国際自動車連盟(FIA)に却下された。レースはブリヂストンタイヤ使用の3チーム6台だけで行われ、ミハエル・シューマッハー(フェラーリ)が今季初勝利、通算84勝を飾った。
米モータースポーツの聖地が騒然となった。フォーメーションラップ(隊列走行)の後、グリッドに向かうはずのミシュラン勢14台が、次々とピットイン。BARホンダなど7チームはマシンを車庫に収めて棄権した。スタート位置についたのはフェラーリ、ミナルディ、ジョーダンのわずか6台。大観衆は次第に怒り出し、周回が進むにつれてコースにペットボトルやコップが投げ込まれた。
苦渋の決断だった。ポールポジション(PP)のトゥルーリ(トヨタ)は、険しい表情で「レースを続ければ危険なのは分かっていた」と話した。17日のフリー走行でトヨタのラルフ・シューマッハーら事故が多発。ミシュランはタイヤに負担がかかるオーバルのバンクで「安全性を保証できない」と異例の通達を出しFIAに規定の例外となるタイヤ交換を要請した。
これが却下されると、各チームはスピード抑制のシケイン(複合コーナー)設置を要求。公平性を欠くと主張するブリヂストン使用のフェラーリと対立し、決勝開始10分前まで協議が続いた。結局、これも却下され、7チームはペナルティーを避けるため出走したと判断される隊列走行後の棄権を選択した。
昨年の表彰台の再現を目指したBARホンダの佐藤は「最後の1秒まで問題解決を待った。ファンにすごく申し訳ない」と話した。安全性優先とはいえファン無視といえる異例の事態。BARホンダのスタッフは観客に殴りかけられたという。ある関係者も「来年は米国GPは開催されないかも」と悲観的。ミシュラン勢はファンに謝罪の共同声明を出したが、大きな「代償」を払いそうだ。

今回の「ボイコット」騒動。もちろん最大の責任はミシュランにある。レースでの使用に耐えられないタイヤを供給したのだから文句を言える筋合いではない。
しかし、今年のF1はやっぱりおかしい。タイヤ交換の禁止や、エンジンの2レース使用等はスピードの規制とコスト削減が狙いなのだろうし、特定チームの独走を抑止する働きがある。
だが、F1はフォーミュラカーの最高峰ではないのか? 技術(テクノロジー)と技術(テクニック)の粋を集めた最高のエンタテインメントではないのか?
確かに近年のスピードアップは何らかの形で規制し続ける必要は認めるし、フェラーリの一人勝ちは面白くないかもしれない。しかし、フェラーリだけが特別に有利な「特例」で勝ってきたわけではないし、予算の大小も結局は「チーム力」のはずだ(いいスポンサーを集めるのもチームの実力のはずだ)。
ハッキリ言って、現行のF1はそう遠くない将来なくなる。化石燃料を燃やして自動車を走らせる世の中ではなくなるからだ。だが、それまでの間は最先端の技術を競う場として存在し続けて欲しい。貧乏くさいF1なんて誰も見たくないのだから。

ニュルブルクリンクでの「事故」や今回のボイコットなど、やっぱり規制に「無理」があるのは間違いない。とりあえず、タイヤ交換禁止の規定は早急に見直して欲しいものだ。
コメント

亀田興毅1RでKO! そろそろ「かませ犬」相手は卒業しようよ

2005年06月21日 23時32分59秒 | 格闘技
前代未聞のリング外抗争がぼっ発した。日本フライ級のホープ、亀田興毅(18=協栄)が20日、後楽園ホールで元WBC世界ライトフライ級王者サマン・ソーチャトロン(36=タイ)と対戦。強打で元世界王者から3度のダウンを奪い1回2分59秒にKO勝ちした。試合後のインタビュー中に、スパーリングで乱闘騒ぎを起こした元日本フライ級ランカー臼井知史(33=ヨネクラ)らのヤジに父親の史郎さん(40)が激怒。つかみ合い寸前のトラブルに発展。新たな遺恨が生まれた。
野村克也夫妻、小川直也、千代大海、浜口京子らが見守る中で、むせ返るような熱気に包まれたリング。タイソンと同じ黒い衣装で統一した亀田が元世界王者サマンをワンツーで追い詰め、右ボディーで最初のダウン。息つく暇も与えず右ボディーで2度目のダウン、最後は連打から左ストレートで吹っ飛ばした。
「1回KOとは思ってなかった。まあ、小型タイソンやから。そのうち早すぎて金返せとか言われるかもしれんな」
36歳とはいえ元世界王者に付け入るスキすら与えなかった。だが、亀田本人は無視したが、豪快な1回KO劇のざわめきの中、突如第2ラウンドのゴングが鳴った。リング上でのヒーローインタビュー中にリングサイドまで押しかけてきた臼井とヨネクラジムの同僚で東洋太平洋、日本スーパーウエルター級の2冠王者クレイジー・キムから容赦ないヤジを浴びせられた。
「オレと戦え」(臼井)
「実力の世界をなめるな。弱いやつとしかやらない。何が世界だ」(キム)
エキシビションで二男の大毅が登場した時からヤジが続いていたこともあって父親・史郎さんがキレた。2人に詰め寄る。すぐに関係者が史郎さんを止めたが、後味の悪さだけが残った。
伏線は2日、協栄ジムで亀田と臼井がスパーリングで拳を交えた時だった。臼井に足をひっかけられた亀田が馬乗りになって左ストレートを顔面に放ち、もみあいになった。その時は和解しただけに、協栄ジムの金平桂一郎会長も怒りが収まらない。「試合に押しかけて来て、テレビが回っている中で…ボクシングのイメージをどう思っているのか。JBC(コミッション)に提訴したり警察に訴えはしないが、ジムとしてどう考えているのか」
騒動の中、亀田だけは「パンチ力は通用することが分かった。あとはキャリアだけ」とどこまでも冷静だった。

ひどい試合だった。入場したときから結果はわかっているようなもの。元世界チャンピオンのゆるんだ身体を見れば真面目に準備してないことは一目瞭然だ。
亀田興毅協栄ジム移籍第1弾の試合となれば景気のいい「話題」が欲しい。そこで選ばれた相手が元世界チャンピオン。過去に日本人の挑戦者も退けてきた強豪「だった」。
亀田興毅はこれまで、タイ人としか試合をしていない。これでは相手が常に「かませ犬」だという疑念が拭えない(事実そうなのだろう)。
本人としてはもう少し骨のある相手とやりたいのかもしれないが、辰吉以来のスター候補。戦績に傷をつけるわけにはいくまい。
これで7戦全勝(6KO)。20歳までに世界を取ると宣言している以上、次戦あたりで「本物」と対戦する必要が出てくるだろう。
ま、何と言っても業界大手の協栄ジムだ。とりあえず「レール」は敷かれた。あとは本人次第。いざとなれば相手に「オレンジ」の差し入れで、世界を奪取!
コメント

サッカー日本代表、欧州王者ギリシャに快勝! はまった4バック

2005年06月20日 19時05分12秒 | サッカー
望みはつないだ。コンフェデレーションズカップ1次リーグ第2戦、日本代表(FIFAランク18位)は19日、フランクフルトのバルトスタジアムで欧州王者のギリシャ代表(同13位)と対戦し、1―0で今大会初勝利を挙げた。後半31分に途中出場のFW大黒将志(25=G大阪)がゴール。反撃をしのいで勝ち点3を奪った。弾みをつけた日本代表は22日に決勝トーナメント進出を懸け、南米王者のブラジル代表(同1位)と対戦する。
欧州王者のギリシャを相手に、ジーコジャパンは途切れることなく攻め立てた。気温32度。ドイツには30万人以上のギリシャ系移民がおり、この日のバルト・スタジアムもギリシャ・サポーターで埋まった。「ヘラス!ヘラス!」(ギリシャの意味)の大声援がわきおこる“アウエームード”の中、日本はおくすることなくゴールを狙った。
3月25日のイラン戦以来となる4―4―2の布陣で臨むと開始直後から激しいプレスで主導権を握る。そして、最初のシュートは前半8分。5月22日のペルー戦以来4試合ぶりの先発出場となった玉田が放った。
ギリシャはDFキルヤコスの1メートル92を筆頭に長身ぞろいで、先発11人の平均身長では1メートル76・8の日本を6・5センチ上回るが、玉田にとってはかえって好都合。「相手のDFが大きいのは分かっているけど、相手に合わせるんじゃなくて、自分のリズムでやるのが大事。自分の持ち味を出せればいい」とボールを持つたびに勝負を仕掛け、ゴールを狙った。
そして、前半最大のチャンスは36分。柳沢と玉田は初めて2トップを組んだとは思えない絶妙のワンツーを見せた。玉田の壁パスを受けた柳沢には利き足の右足のシュートコースがあったが、トラップしている間に相手に詰められた。しかし、ゴールを目指す意識は誰もが高かった。メキシコに敗れたショックはなかった。
進境著しい加地が積極的にシュートを放ち、ボランチの中田は前線が好調と見るやオーバーラップを自重してつぶし役に徹した。後半は立て続けに選手交代したギリシャに攻め込まれる場面もあったが、日本のチャンスも続いた。
どうしても白星が欲しいジーコ監督は後半21分、玉田に代えて好調の大黒を投入。ドラマはその大黒がつくる。後半31分、福西の縦パスを相手DFが中途半端なクリア。中村が大黒に最高のスルーパス。大黒の右足シュートはDFの股を抜いてゴールに吸い込まれた。
大黒様パワーでもぎ取った1点で、ジーコジャパンの欧州との対戦成績は5勝2分け3敗となった。さあ、次は世界王者のブラジル。母国と対戦するジーコ監督にとって、イレブンにとって、最高の敵に挑む準備は整った。

メキシコ戦で高さにやられた日本代表。中澤の不在が響いた形だが、それを解消する手立てが4バックだった。サイドからのクロスに対して高さで対抗できない日本が4バックでサイドを固めた結果、守備が有効に機能したのだろう。また、逆に加地・アレックスが機を見て上がっていくことも攻撃に有効だった。
中盤の構成も現状のベストのようだ。FWは大黒の起用法をどうするかだろうが、次戦は先発で使って欲しいものだ。
このクラスの選手であれば、システムの変更程度で右往左往していてはいけない。しっかりとしたスカウティングに基いたベストの選択をして、それをしっかりこなしてこそ代表選手というものだ。
この一戦だけで、ジーコ最高! と評価するのは早計。キリンカップ前から約1ヶ月、チームとしてのコミュニケーションが高まったことが今回につながったとも考えられる。
本番のW杯でも、トップシード国と決勝トーナメントを賭けて対戦するケースがありうる。ブラジル相手にそのシミュレーションができるのはまさに僥倖。勝敗はともかく(勝つに越したことはないけど)「勝ち負けになる」試合をして欲しいものだ。
コメント

読売・堀内はやっぱり監督の器じゃないんじゃない?

2005年06月20日 17時55分37秒 | 野球
21日からのリーグ戦再開へ向け巨人が19日、川崎市内のジャイアンツ球場で全体練習を開始。堀内恒夫監督(57)はフリー打撃の先陣を切った清原和博内野手(37)、タフィ・ローズ外野手(36)にも特別扱いなしでバントを徹底させた。1点重視の姿勢を植えつけるチーム方針とはいえ、年俸9億円コンビのバント練習は異様な光景だった。
コツン、コツン…。仲良く並んだ打撃ケージで清原、ローズが大きな体を丸めた。バットを短く持ってのバント練習。豪快なアーチ競演とは似つかわしくない異様な光景に、ジャイアンツ球場の蒸し暑い空気もピンと張り詰めた。
突然の方針転換だ。若手がバント、バスターを徹底した前日、堀内監督は3番から6番打者の小技練習は否定していた。それが一夜明けると打撃練習の最初の組で、いきなり左右の主砲がバントを繰り返す。清原は器用に一塁、三塁線へ18球。ローズも時折、指揮官から声をかけられながら、約20球を転がした。
堀内監督の真の意図はリーグ再開へ向けた意識づけだった。交流戦後半戦で1点を重ねる攻撃の必要性を再確認。だからこそ総額9億円コンビにあえてバント練習を課した。「キヨさんと僕には言わない(バントのサインを出さない)よ。時間のムダ。2アウトからセーフティーでもしようか?」と笑い飛ばしたローズは来日10年目で通算0犠打。プロ20年目で5犠打の清原も無言で引き揚げた。練習前、ナインに趣旨を説明した山本ヘッドも「万が一のための準備。納得してやってくれた。2人ともやればうまいのは分かっている」と可能性の低さは認めた。
「バント?選手がやってるだけだよ」。ぶっきらぼうな堀内監督も2人の“デモンストレーション”にはニンマリ。その意図をナインが真剣に受け止めたかは今後の戦いぶりにかかっている。

選手獲得の責任は堀内監督にあるわけではないが、このチームの中軸は「バント」させるべき選手ではないはずだ。そんなことをさせるために獲得した選手ではないことはファンならずともわかっている。まさか清原のバントを見て、「これがチームプレーだ!」などと喜ぶ人はいないだろう。
選手のプライドを無視したこういった練習をさせる監督。やはりこの人は監督の器でないことは間違いない。外国人選手の造反も必ずしも彼らの資質の問題ばかりではないのかもしれない。選手に対する「リスペクト」がない監督の下では働けないという部分も大きいのだろう。
思い出すのは98年に起きた当時の堀内ヘッドと清原・川相の事件。雨の札幌で「見せしめ」に雨中のランニングを命じた堀内が、自分は裏で記者と談笑しながら食事しているのを見た清原が怒り狂って暴れたのを堀内は注意できずにその場に一緒にいた川相に対して暴力を振るったのだ。
このときにすでにこの人が人の上に立つべきではないことはハッキリしていたはず。それをまた監督で呼び戻すのだから、読売に優勝の目などあるはずがないのだ。
過去に読売は監督のシーズン途中での解任はなかったはずだが、今ならまだ取り返しがつく時期だ。外国人の補強もいいが、監督を代えるだけで充分戦力が整うはず。ナベツネさんも、「危機的状況」を打開するためにもここは「英断」を!
コメント (1)   トラックバック (1)