スポーツヲタクの独り言

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報道が事実だとすれば、時津風親方は傷害致死じゃなくて殺人じゃない?

2007年09月30日 23時49分38秒 | 相撲
大相撲の序ノ口力士・時太山=ときたいざん=(当時17、本名斉藤俊=たかし=さん)が急死した問題で、死亡直前に師匠の時津風親方(元小結・双津竜)が兄弟子らを遠ざけ、斉藤さんと2人きりになりながら介抱せず、病院への搬送もすぐに指示しなかったことが29日、関係者の話で分かった。死亡後には、金属バットでの暴行を警察に話さないよう兄弟子らに口止めしていたことも判明。愛知県警は立件に向けて詰めの捜査を進めている。
 時津風部屋関係者らの証言で、斉藤さんが暴行を受けた際の様子が明らかになった。斉藤さんは死亡前日の6月25日、愛知県犬山市の部屋から“逃亡”。兄弟子らに連れ戻され、夕食時に罰として時津風親方の後ろに正座させられた。時津風親方は午後7時頃、飲み終わったビール瓶で斉藤さんの体を数発殴り、最後は額を強めに殴って出血させると、兄弟子らに「おまえらもやってやれ」と指示。3人が30分以上、素手や金属バットで暴行を加えたという。
 翌26日の朝稽古後、親方の指示で兄弟子4、5人が斉藤さんとぶつかり稽古を始めた。1時間以上続けた後、戻ってきた時津風親方は、ぐったりした斉藤さんを見て「後はオレ1人でみるから、おまえらは風呂に入れ」と兄弟子らを遠ざけた。約20分間2人きりだったが、介抱するなど救護措置は行われなかった。
 その後、親方に呼びつけられた兄弟子らが意識がない斉藤さんを発見。あざが浮き出て体全体が土気色だったという。水や湯がかけられたものの意識は戻らず、弟子たちは「救急車、救急車」と騒ぎ始めた。親方はすぐに呼ぼうとせず、同日午後0時50分頃にようやく119番通報。斉藤さんは午後2時10分、搬送先の病院で死亡した。
 親方は28日に関取衆を除く弟子らを呼び、金属バットが使われたことや自分がビール瓶で殴ったことを漏らさないよう指示。その後ほぼ連日、弟子らを集めて県警の聴取に何を話したかを報告させ、口裏合わせを求めた。ある弟子が金属バットについて話したと報告すると、親方は「なんで本当のことを言うんだ」としかったという。


まだ刑事事件として立件もされてないのに、見てきたような報道がどんどん先行。だがこの報道があらかた事実だとすれば逮捕に至らないのが不思議なくらいだ。
行われた行為に関しては何をか言わんやであるが、この報道を見る限り瀕死の弟子と親方が二人きりでいた20分間に何も行われなかったということが不自然な気がする。もちろん救命措置なんて気の利いたことを期待してるわけではなく、最悪の想像としては「とどめ」を刺した可能性もあるということだ。
しかし、相撲協会もこれだけ報道が先行して悪い評判が蔓延するともう取り返しがつかないんじゃないだろうか。人の噂も何とやらとは言うが、若年層の競技人口の減少や新弟子の更なる入門減など大相撲の屋台骨に係わる大問題に発展しかねない。
プロ野球のように、そのスポーツをまったく理解しないようなサラリーマン経営者が業界を取り仕切るというのも問題だと思うが、狭い世界で力(知力ではない)だけでのし上がった人間の手のみで運営される業界と言うのも無理があるのではないか。まるでどこかの国の軍政のようなものだ。
この際、親方衆には名跡だけでなく、経営に関する資格の取得も義務付けたらどうだろう。そんなことしたら相撲部屋を誰も持てなくなるか。
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世界のTOYOTAに配慮してもこの報道では、富士の日本GPは散々だったんだろうね

2007年09月30日 23時19分29秒 | スポーツ一般
自動車のF1世界選手権第15戦日本GPは29日、富士スピードウェイで2日目が行われたが、上空が厚い雲で覆われた上、コースも霧で視界不良の状態が続き、午前中のフリー(練習)走行が、ほとんどできずに終わった。
 F1では、けが人が出た場合に備え、搬送用ヘリコプターが待機することになっているが、この日は視界が悪く、飛べない状態となった。午前11時から予定されていたフリー走行は、飛行が可能となった同11時半に、いったん始まったものの、わずか4分で再び中断された。
 30年ぶりとなった富士スピードウェイでのF1開催は、コースが山間部にあるため、当初から濃霧などの天候面が心配されていた。

F1日本グランプリを開催中の富士スピードウェイ(静岡県小山町)で29日午後、会場と駅や駐車場を結ぶシャトルバスの専用道路が損壊し、約4時間半にわたって通行できなくなった。このため、観客約9万人のうち約2万人が足止めされた。
 スピードウェイによると、バス乗り場と東側ゲートを結ぶ道路3か所に、最大で直径約1メートル、深さ約25センチの穴があき、午後3時半ごろから影響が出たという。道路は大会用に簡易舗装されていたが、雨で地面がぬかるんだ上にバスの通行で負担がかかったとみられる。
 F1では、渋滞緩和のために観客の車乗り入れなどを規制、周辺の駅や駐車場からシャトルバスで輸送する方式を採用していた。

静岡県小山町の富士スピードウェイで30日に行われた、自動車のF1世界選手権第15戦・日本グランプリ(GP)決勝で、「観客席からレースが見えない」というクレームが多く寄せられ、主催者のスピードウェイは該当する席の約7000人に、指定席料金分の5万円を返却することを決めた。
 合計金額は約3億5000万円。また、シャトルバスの遅れで、決勝開始に間に合わなかった観客85人にも、チケット代、交通費、宿泊費などの費用全額を返却する、異例の措置を取ることになった。
 返還の対象となる指定席は、第1コーナー寄りのC指定席のうち、常設席の後方に作られた仮設部分。チケットは6万1000円(3日間の通し入場券)で販売され、うち5万円が指定席料金。グランドスタンド2階(7万1000円)に次ぐ高額券だが、追い越しシーンが楽しめるとして完売した。しかし常設席に比べ、仮設部分はスタンドのこう配が小さく、「コースが常設席の陰になり、全速走行するF1マシンがほとんど見えない」と、28日から場内係員などに苦情が数百件寄せられていた。富士側は「仮設席の完成が遅れ、席からの確認作業が行えなかった」と説明した。

30年ぶりの富士スピードウェイ(静岡県)でのF1日本グランプリ(GP)決勝は30日、雨中のレースとなったが、ファンは果敢に攻める“世界最高峰”の走りを楽しんだ。ただ、会場アクセスが混乱し、多くの観客が疲れ切った表情で帰途についた。
 この日は約14万人の観客が来場したが、レースは安全確保のため序盤戦は追い抜き禁止に。東京都の会社員高橋毅さん(43)は「(優勝した)ハミルトンの技術はさすがだけど、やっぱり晴天下での勝負が見たかった」とやや残念そう。埼玉県所沢市の杉江美智代さん(40)は「直線の速さは大迫力。大好きな佐藤琢磨選手も頑張ってくれた」と感動した様子だった。
 一方、観客の足となる周辺の駅や駐車場からのシャトルバスは大渋滞。午後1時半のスタートに間に合わなかった名古屋市の女性(50)は「チケットを払い戻してほしい。鈴鹿サーキット(三重県)の方が運営は上」と怒り心頭。レース終了後もバス乗り場にずぶ濡れの観客の長い列ができ、茨城県常陸太田市の会社員金田勝友さん(26)は「この混雑が改善されない限り、もう来たくない」と吐き捨てるように言った。


何と言っても「世界のTOYOTA」のホームサーキットでの実質初開催のF1日本GP。
もともとその立地から開催に「?」が着いていた。交通の不便さから10万人以上の客をどう迎えるのか。あるいは富士山の麓で天気が安定しない時期での開催は大丈夫なのか。
富士に決まって以降、心配されていた問題が大噴出。お客さんはお気の毒だ。
高い価格設定の入場券も、「世界のTOYOTA」がずいぶんと押し売りしたらしいし、会場内の飲食物もバカ高い。いかにもF1らしい「見せてやってる」感満載だ。
これでレースが白熱すれば多少許せるのだろうが、規定周回を2時間以上かける超低速レース(もっとも、違う意味でハラハラはしたけど)。天気は誰の責任でもないけれど「世界のTOYOTA」ならば誘致だけでなく、10月開催まで何で働きかけなかったのか。
まあ、何事も初体験となれば不慣れな点もあろう。改善していいイベントに育てればいいのかもしれない。でも、個人的には鈴鹿のほうがいろんな意味で優れた気がするけどね。きっと実際に観に行った人たちがいろんな感想をブログなんかにアップすると思うけど、「世界のTOYOTA」に配慮した報道でもけっこう厳しいものがあるんだから、その内容は推して知るべしだよね(笑)
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天皇賜杯を取り上げられるとなれば、あの北の湖理事長でも顔色が変わるよね

2007年09月29日 11時49分05秒 | 相撲
大相撲の序ノ口・時太山=ときたいざん=(当時17、本名・斉藤俊=たかし=さん)が急死した問題で、日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)は28日、監督官庁である文部科学省から真相究明など5項目の指導事項を言い渡された。監督官庁から具体的な指導を受ける異例の事態に、北の湖理事長は警察一任の方針を転換。時津風親方(元小結・双津竜)を立件前に処分する可能性を示唆するなど、ようやく重い腰を上げた。
 北の湖理事長のショックの大きさは、一変した態度に表れた。東京・千代田区の文科省で渡海紀三朗文科相、松浪健四郎副大臣との会談を終えた理事長の表情は神妙だった。八百長問題、朝青龍問題、そして今回の暴行問題。今年に入って騒動が続発しながら、相撲記者以外への取材対応をせず、テレビカメラの前ではほとんどコメントしなかった。それが、集まった記者とテレビカメラの前で「ご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした。深く反省していますと申し上げた」と頭を下げた。それほど、文科省の“行政指導”は厳しいものだった。
 午前の会見で渡海文科相が遺憾の意を表明し、理事長を呼び出すように指示した。八百長問題、朝青龍問題の時も協会理事が文科省に出向いたが、今回はただの事情説明ではなく、具体的に5項目について行動し、報告しなさいという異例の指導だった。会談後には松浪副大臣が「今までの問題とは違う認識。法人として法令に違反する」と言い放つ激しさだった。
 「深く受け止めて、二度とこういうことを起こさないようにするのが私の務め」と真しに話した北の湖理事長。時津風親方の処分について、前日までは「警察にお任せするのが一番」と警察に立件されてからとの方針だったが、それも一変した。「きちんと事実を把握したときには、協会独自で処分する考えがある。そのときは理事会で決議する」と発言。週明けに時津風親方から事情を聴き、暴行への関与が確認された場合、立件前でも厳しい処分を下す可能性があることを示唆した。
 騒動が起きるたびに指導力不足を指摘され、今回も静観の構えを見せていた理事長がやっと動いた。相撲界のトップは、八百長騒動とも朝青龍問題とも違う今回の事件の重大さに、監督官庁から厳しい指導を受けてようやく気づいたようだ。

◆相撲協会に対する指導事項
(1)警察の捜査と並行して(協会独自に)真相を究明する
(2)結果を踏まえて関係者を処分し、必要な措置を講ずる
(3)再発防止策の検討
(4)過去の類似事例の検証
(5)前日発足させた「力士の指導に関する検討委員会」に外部の有識者を加える


どうやら相撲協会は財団法人の認可を人質にとられたようだ。
文科省からの厳しい叱責程度は過去の八百長問題で経験済みのはず。それであの空気の読めない北の湖理事長が態度を一変させるとは思えない。間違いなくもっと重大な局面を迎えているはずだ。それは財団法人認可の取り消しだろう。
財団法人であるということは単なる民間の興行会社と異なり税制上も優遇されている。公的組織として当然課せられる社会的責任は重い。だからこそ幕内最高優勝者に天皇賜杯や内閣総理大臣杯が送られ、「国技」と認知されてのだ。
この財団法人としての認可が取り消されれば、一介の香具師も同じ。賜杯だの総理大臣杯だのとんでもない話になる。
いかに事なかれ主義の北の湖理事長でも、これなら重い腰を上げるだろう。立件の有無に係わらず、時津風親方の解雇も確定だろうし、改革の具体策をとっとと打ち出すに違いない。
あと数ヶ月で理事選も待っている。出羽海一門、時津風一門、高砂一門から理事長を選出するのははばかられるとすれば、二所ノ関一門からとなるが、この際思い切って貴乃花親方でも担ぎ出したらどうだろう。何と言っても「改革の旗手」なんだし。って、滅亡へのカウントダウンになっちゃうか(笑)
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ジャイアンツにM2点灯。でもCSで負けたらまた制度改革?

2007年09月29日 11時18分12秒 | 野球
こんなことならアドバンテージをつけときゃ良かった!? 巨人の渡辺恒雄球団会長(81)が27日、クライマックスシリーズ(CS)へ向けて複雑な心境を吐露した。
 渡辺会長は都内のホテルで報道陣に対応。中日3連戦に勝ち越して5年ぶりのVをグイとたぐり寄せたことに超ご機嫌だった。この日は中日が阪神に勝ち、マジック点灯はならず。「V確率? 五分だ。中日に7連勝されたらおしまい」と言いながらも、「1位なら盛大なリーグ優勝のパーティーを開いてな、景気よくやる。お土産とか、選手に対する報奨とか、昨日考えていたけど」と、本音はVを確信している様子だった。
 そんな渡辺会長が少し心配していたのがCSのシステム。1位になってもアドバンテージがないのが気がかりらしい。「(球団代表の)清武君が1位は難しいと見て、1位ワンゲームとか、そういうあれをつけるのあったろ。おまけをな。清武は拒否して…。1位になったらどうすんだ。おまけ付きの1位なら絶対勝ってるから」。本音なのかジョークなのか定かでないが、アドバンテージなしのシステムに後悔のようすだった。
 「阪神が勝つことを祈っている。阪神を強くするように、知恵を授けてくれよ、岡田君に」と話した渡辺会長は、「(CSで)最後は阪神とやりたい」とエールを送っていた。


ナベツネさんはどうあってもジャイアンツと読売の利益しか興味がないらしい。
ジャイアンツがリーグ戦だけでは優勝が危ういと見るや、それまで頑として受け入れなかったプレーオフ導入に踏み切り、望外の優勝が目前に迫るとアドバンテージがないことを悔やむ。わかりやすすぎだ。
しかし、これでレギュラーシーズンを1位で終了し、CSで負けるようなことがあると、「理不尽だ!」などと声高に言い出しかねない。特に中日になんか負けた日にはヒートアップ確定だろう。
人気回復の切り札として導入されたCS。だが、ジャイアンツ人気の低迷がイコールプロ野球人気の低迷と混同され、これだけ混戦のレギュラーシーズンにも係わらず盛り上がりは今一つだ。ジャイアンツの地上波放送が激減し、視聴率も低迷すれば、プロ野球は面白くないものという認識が広まっても仕方がない。まさに悪循環だ。そしてCSの問題点として浮上してきたのは、これだけ終盤まで競り合っているのに「どうせ決着はCSでしょ?」、という世間の認識だ。
プレーオフを導入するなら、全体の制度から考えないといけない。私は1リーグ制賛成だ。1リーグ12球団3地区制で、各地区1位とワイルドカード1チーム計4チームでのプレーオフがベストと考える。これなら各地区2位まで日本一の可能性が出てくるわけだから、計6チームにチャンスがある点で現行制度と変わらない。レギュラーシーズンも1地区4チームで争うので他地区との交流戦も活発にできる。オールスター戦も各地区から選手を選出すれば総当りで3試合可能だ。個人記録の継続という面でも問題はなかろう。
阪神はもちろん、ソフトバンクや日本ハムなども地域に根ざした人気を得ているが、全体の更なる活性化のためにも思い切った制度改革が必要だろう。
ナベツネさんの大好きな1リーグ制。チームも減らないしいい仕組みじゃないかなぁ。
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事態の軽重が読めない相撲協会と親方衆。詫びる相手が違うんじゃ…

2007年09月28日 12時13分37秒 | 相撲
東京・墨田区内の部屋に“籠城”していた時津風親方は午後1時に、取り囲む報道陣の輪を車で脱出。10分後に両国国技館に到着すると、北の湖理事長(元横綱北の湖)、一門の長・伊勢ノ海理事(元関脇藤ノ川)と懇談し、定例理事会が開かれる部屋に入った。
 時津風親方はその場で居並ぶ理事、監事を前に「皆様にご迷惑をおかけして申し訳ない」と頭を下げた。その後、師匠会が行われる地下の大広間へ。そこでも各部屋の親方衆に「ご迷惑をおかけした。申し訳ない」と、謝罪の言葉を並べた。
 師匠会の終了後、時津風親方は「(謝罪したのは)皆様にご迷惑をおかけしましたからね。(今後記者会見をする)予定はありません。(遺族に対しては)何とも言いようがありません。(進退については)捜査中なので分からない」と沈痛な面持ちで話し、部屋へUターンした。
 理事会では伊勢ノ海理事が一連の騒動の流れを説明し、出席理事から質問を受けるにとどまった。だが、深刻さを物語るように1時間半を超える異例の理事会となった。
 北の湖理事長は前日に続いて静観の構えで「亡くなったことは重く受け止めなければならない。警察に任せるのが一番。協会は捜査に協力する。(時津風親方の)処分は今のところ分からない」。ただ、立件された場合は「きちんとしたものが出ればそれなりに対応する」と、臨時理事会の招集など迅速に対応する考えを示した。


一応この国の常識としては「疑わしきは罰せず」。今の段階で軽々に「犯罪者」扱いはできないし、犯罪者でない以上、被害者に謝意を表す理由もない。そういう意味では時津風親方が遺族に謝罪しないのはわからなくもない。実際、今回の一件は報道が先行しすぎていてすでに時津風親方が「極悪人」のイメージが定着してしまっている。
常識的な判断としては今の段階で処分とか謝罪の必要はないのだから、相撲協会の対応は間違っていないだろう。だが、すでに報道では犯罪が確定してしまっているような状況にあっては、もう少し違った対応をしないとイメージの悪化は避けられないのではないか。
少なくとも、協会を挙げて再発防止に取り組むとか、謝意を表すとかやるべきことは山ほどある。それをしないで木で鼻をくくったような応対では世間を敵に回す。朝青龍問題でもそうだったが、この空気を読めない感じが事態を悪化させている。
すでに相撲界は貨幣価値の違う国から来る一攫千金を夢見る外国人にしか魅力のない業界になりつつある。田舎の純朴な相撲少年をたぶらかすにはこの手の情報は致命的だ。
この一件が刑事事件として立件されれば、時津風親方の処分は当然だが、理事長を含む重役連中の辞任も避けられないはずだ。
ことここに至っては、大相撲や相撲部屋の運営に外部の血を入れないと、取り返しのつかない衰退が待っているのではないか? 横審とは別に、相撲界全体に対して影響力をもつ外部監査の組織が必要だ。守るべき伝統は当然守るべきだが、前近代的な部分を改めるにはもう内部の人間には不可能だろう。
相撲界がこれでゴタゴタしたら、朝青龍も呆れて帰ってこなかったりして…
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選手の名前だけで良い悪いと判断していいの? 単なるいちゃもんじゃない川淵キャプテン

2007年09月28日 10時42分24秒 | サッカー
26日のACL準決勝第2戦を控えた川崎が23日の柏とのリーグ戦で大幅にメンバー変更したことにJリーグ・犬飼基昭専務理事が苦言を呈した問題で、川崎の福家三男強化本部長は27日、柏戦のメンバーについて「(イランから)帰国後の練習を見て決断したもの。イランでタフな試合をして、それでも同じメンバーで戦えというのは厳しい」と話した。
 犬飼理事は前日26日、「(川崎のために)チャーター機も飛ばしたが通じなかった」などと憤慨。一方、川崎は最高27日間9試合の日程を考慮し、あくまでJとACLの両立を考えてのことと強調。規程について事前にJ事務局にも確認しており、困惑は隠せない。
 「結果が出なかったことに言い訳はできない。ただ現場としてはベストな判断だったと考えています。事情聴取があれば行きます」と関塚監督。J側から要求があれば、事情を説明する考えだ。
★川淵C「問題がある」
 前日26日に川崎への不快感を公言したACLプロジェクトのリーダー、Jリーグの犬飼専務理事は「規約は守っても、基本は常にベストで戦うこと。そのためにリーグと日本協会の理事会を通してチャーター機を使ったのに、(柏戦で)トップから8人も代えるとは。再発したら困る」とこの日も怒りは収まらず。川崎の武田社長にはすでに注意し、来月9日の実行委員会でも他クラブの社長の前で説明させる考えを示した。また日本協会・川淵キャプテンも「問題があるといわざるをえない」とした。


通常のリーグ戦に、ACL、その上何人かは代表でも試合をこなしている川崎F。選手の疲労も相当なものだろう。ヨーロッパのチャンピオンズリーグと違って、移動距離も大きい。そもそもチャーター機で便宜を図らなければならないのも、直行便がないような場所に行かなければならないためで、これはヨーロッパでは考えられないことだろう。いくらチャーター便を使ったからといって、人間の疲労がそうそう軽減されるものではない。疲労感は移動距離に大いに関係するはずだ。
だいたい、川崎FはJリーグが定めるベストメンバーで試合をしなければならないという規定に関して、ちゃんとそれを満たすメンバーで試合している。本来文句を言われる理由がない。それに観客にとっていいパフォーマンスというのがメンバーだけで決まるとは思えない。主力を揃えたからといって、体調不良や怪我などで戦力が落ちるなら、控えのメンバーで戦ったほうがいいことだってありうる。それにもし力が同等なメンバーが大勢いて、代わる代わる使う必要があった場合、それを問題視するほうがおかしい。
今回の件は、明らかに「恩着せがましい」。チャーター機まで「出してやった」んだからという「お上」の視線で見ているからこういう恨み言が出てくるのだ。ルールに則ってやってることにまで文句をつけるのは言いがかりというものだ。下衆の勘繰りでいえば、サッカーの主力閥でない川崎F(富士通)だから文句が表面化するのではないか。川淵キャプテンもつまらないことを言うヒマがあったら、日程を考慮するとかもう少し政治力を発揮する場面があるんじゃないの?
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大相撲負のスパイラルへまっさかさま

2007年09月27日 17時30分36秒 | 相撲
大相撲の序ノ口力士、時太山=ときたいざん=(当時17=本名・斉藤俊さん)が名古屋場所前の6月、愛知県犬山市で稽古後に急死した問題で、師匠の時津風親方(57=元小結・双津竜、本名・山本順一)と兄弟子らが傷害致死容疑などで愛知県警に立件される見通しとなった。時津風親方は容疑を認めているという。日本相撲協会の北の湖理事長(54=元横綱)は捜査の行方を見守る方針だが、解雇は必至の状況。斉藤さんの両親と弁護士は27日、都内で会見する。
 朝青龍問題に揺れる角界が再び激震に見舞われた。愛知県警の調べによると、時津風部屋の兄弟子らは6月26日午前11時頃、稽古場で斉藤さんに暴行を加え、同午後2時10分頃、搬送先の病院で死亡させた疑い。師匠の時津風親方にも容疑がかかっている。
 斉藤さんは今春、時津風部屋に入門したばかりで、名古屋場所の番付に「序ノ口」で名前が載っていた。ただ何度か部屋を抜け出し、新潟の自宅に帰るなどしていた。時津風親方は入門当初から斉藤さんの素行に問題があったことに加えて部屋から抜け出したことに腹を立て、前日の25日夜、食事中に「ビール瓶で額を殴った」という。そして兄弟子らに「かわいがってやれ」などと指示し、4人ほどで暴行させたもよう。さらに死亡当日の稽古でも、斉藤さん1人を狙った執ような稽古が行われ、倒れると殴る蹴るの暴行を加えた。その際に兄弟子の1人が金属バットを持ち出して殴った。時津風親方も兄弟子も事実を認めているという。
 事件は当初から暴行の疑いが持たれていた。協会幹部は「師匠が(容疑を)認めたとなれば大変なこと。厳しい処罰を下さないといけないだろう」と語った。過去に親方が処分された例としては、元花籠親方(元横綱・輪島)の金銭貸借問題による謹慎処分や二所ノ関親方(元関脇・金剛)の麻雀賭博による審判委員解任などがあるが、今回の事件ははるかに深刻。最も重い解雇は避けられない状況だ。
 北の湖理事長は処分について「警察が捜査中なので、こちらから先に(処分に)触れることはできない」と慎重。しかし時津風親方は問題発覚時、しごきの可能性について「そんなことはやらせていないし、力士にそんな気持ちはない」と全面否定していた。協会にも虚偽の報告を行った疑いがある。27日には定例理事会および師匠会が開かれるが、時津風親方は師匠会を欠席する予定。関係者は「自分から辞める覚悟があるから供述しているのでは」と処分前の自主退職の可能性もほのめかした。大横綱・双葉山が興した名門による不祥事は、角界に大きなダメージを与えそうだ。


朝青龍問題も解決を見ないところに、「かわいがり致死」。大相撲のタガもゆるみまくりだ。
昔から不祥事のタネは尽きない角界にあっても、今回の一件は死命に関わる大問題だろう。
何せ「新弟子」の扱いにまつわる事件。厳しくすればすかすだけでなく、警察にでも飛び込みかねない状況になったら若い者が「お客さん」扱いで稽古もユルユルになることも考えられる。それでなくても日本人力士の低迷が言われる昨今で、稽古まで甘くなったらまるで見込みがなくなってしまう。そして何より大変なのは入門者が減少傾向の中、ますます減り続けてしまうことだ。まさに負のスパイラル。入門者減少→お客さん扱い→強くならない→観ても面白くない→人気低下→さらに入門者減少…と衰退への道まっしぐらだ。
今回の件は、素行の悪い子供を矯正して欲しいという親からのオーダーによるところも大きかったようだ。入門後も17歳のくせにタバコが止められず何度も脱走を繰り返すような根性なしを何とかしたかったのかもしれない。
まあ、これで時津風親方の退職(解雇)は決定的だし、理事選を前に、理事長の責任問題も持ち上がるかもしれない。解体的出直しをしない限り、ジリ貧の大相撲に明日はない。でも、北の湖といい、高砂といい、空気が読めないやつばっかりだからなぁ。
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ラグビーW杯の日本代表を総括して「心に訴えるラグビー」とは情けない

2007年09月27日 01時27分01秒 | ラグビー
日本ラグビー協会の真下昇専務理事は25日、ワールドカップ(W杯)フランス大会で1分け3敗に終わった日本代表のカーワン・ヘッドコーチ(HC)について「心に訴えるラグビーだった。目標の2勝は達成できなかったが、それに値するほどの頑張りだった」と評価した。
 ことし1月に就任したカーワンHCと日本協会は2年契約を交わしている。真下専務理事は「2年契約以降の話はしていない。ただ、カーワンが嫌だと言わない限りは、われわれが手放すことはない。根を生やして、支えてもらいたい」と長期のチーム指導を視野に入れていた。


カーワンの続投に関して、異議を唱える気はさらさらない。短い準備期間で満足できる結果を求めては酷というもの。ハッキリ言えば、前任者と協会のゴタゴタの尻拭いをさせられたわけだから。
代表監督は公式大会で結果を出さなければ責任をとるべきだとは思うが、今回の準備不足と怪我人は監督のせいではなかろう。
だが、協会の専務理事ともあろう人が「心に訴えるラグビー」とは情けない。これが高校ラグビーならその言もわからないではないが、最高峰の大会の総括だ。そんなエモーショナルな話はファンが言うべきことで、本職の発することではない。
体格で劣り、技術で劣り、あるのは捨て身のタックルだけで、それも試合の後半になれば決まらなくなるのが日本代表の現状だ。そういう意味で褒められるのは「頑張り」だけというのは正しい評価なのかもしれない。だがその「頑張り」を「心に訴える」と言ってしまったのでは「技」や「体」はどうでもいいの? って話だ。
これから先4年をカーワンに任せられるかはともかく、まずは契約期間の代表を注視することだろう。そして次回W杯予選突破を託せるかどうかを冷静に判断したい。
次のW杯の時には、もっと技術や体力の部分で評価される日本代表であって欲しいなぁ…
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相撲部屋の「かわいがり」が初の事件化か。それだけ相撲の「力」が落ちてるってことね

2007年09月26日 12時01分07秒 | 相撲
愛知県犬山市で今年6月、大相撲時津風部屋の序ノ口力士、時太山(ときたいざん)=本名・斉藤俊さん(当時17歳)=がけいこ中に急死したことを巡り、愛知県警捜査1課と犬山署は26日までに、師匠の時津風親方(57)=本名・山本順一、元小結双津竜=を傷害の疑いで、兄弟子数人を傷害致死容疑で立件する方針を固めた。時津風親方は県警の調べに対し、斉藤さんが死亡する前日に斉藤さんを「ビール瓶で殴った」と供述しており、兄弟子も集団暴行したことを認めているという。
 調べによると、斉藤さんは6月26日午前11時40分ごろ、同県犬山市犬山の寺院の敷地内にある同部屋のけいこ場で、名古屋場所に向けた兄弟子とのぶつかりげいこ中に倒れ、午後2時10分、搬送先の病院で死亡が確認された。病院での死因は虚血性心疾患とされた。
 県警のこれまでの調べによると、斉藤さんは死亡する前日の同月25日午前、部屋から逃げ出し、直後に兄弟子らに連れ戻されたという。斉藤さんはそれまでにも数回、部屋を逃げ出したことがあったため、同日夜、時津風親方がビール瓶で斉藤さんの額を殴り、切り傷を負わせたらしい。
 この後、兄弟子らが斉藤さんに集団で暴行したという。兄弟子らは以前から度々、斉藤さんに暴行したり、たばこの火を体に押しつけるなどしており、遺体にはやけどの跡が数カ所あった。
 死亡した26日は午前7時半ごろからけいこの予定だったが、斉藤さんは起きてこず、午前11時10分ごろから兄弟子とけいこを始めたという。約30分後に土俵上で倒れ、しばらく近くの通路で寝かされていたが、様子がおかしいことに気付き、午後0時50分ごろ、119番通報した。病院に運ばれた際には心肺停止状態だったという。
 県警が同月28日に行った解剖結果では「多発外傷によるショック死が考えられる」とされたが、死因の特定はできず、現在、遺体の組織検査を行っている。検査結果を待って立件する方針だ。


すかしたガキをかわいがることは相撲部屋の常識だろうが、やる気のないやつをいくらかわいがったところで意味がなかったのではないだろうか。確かに昨今は弟子集めも大変なのはわかる。簡単に辞められたら部屋としてもおもしろくはなかろう。だが死ぬほどのかわいがりに良心は痛まなかったのだろうか?
たぶんこれまでもずっと、相撲界では死に至らないまでも壮絶なかわいがりが横行していたのだろう。だが事件として表面化することはなかった。「事故」だったはずだ。それが今回立件されようとしてるのは、相撲界にもみ消す力がなくなってきた証拠だろう。朝青龍の件といい、今回の暴行死といい、もう隠し通す影響力がなくなっているわけだ。
起こったことは許されないが、それ以上に相撲の地位低下が寂しい。このままではいずれ八百長問題も立証されて… なんてこともあり得るのではないだろうか。
理事選も近い。この状況を打開できる理事長を選任して欲しい。って誰?
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思いのほかFWが強くなかったカナダ。勝ちきれないラグビー日本代表は引き分けで大会を去る

2007年09月26日 11時01分13秒 | ラグビー
終わった。桜の戦士のW杯が、幕を閉じた。ノーサイドの笛が、ボルドーの夜空に響く。濃紺のセカンドジャージーを着た選手たちが胸を張る。世界に挑んだ18日間。16年ぶりのW杯勝利に一歩及ばないドローだが、負けはしなかった。
 「日本は世界から尊敬を得られるまでの戦いを見せることができた」。現役時代、“怪物WTB”の異名をとったカーワン・ヘッドコーチ(HC)もガッツポーズをつくった。ラグビー強国NZで培った戦術、世界屈指のトッププレーヤーだったテクニックを惜しまず注いだチームが、劇的に追いついた。
 序盤からスパークした。前半12分、マイボールのラインアウトからWTB遠藤が3人を突き飛ばし、右中間へトライ。気勢を上げた。7点差を追って、ロスタイムに張った後半43分、後半途中出場のCTB平がトライ。CTB大西のゴールも決まって、同点に追いついた。
 大会では中3、4日という厳しい試合日程もあり、30人の登録選手を完全に2分割して戦う苦しい決断もなされた。若手選手で臨んだ豪州代表とのW杯第1戦は3-91の大敗。必勝を期したフィジー戦も最後まで激しい攻撃をみせたが、31-35で力尽きた。
 勝利のキーマンに据えたSOアレジ、FB立川が次々と負傷。8月のイタリア遠征では右アキレスけん断裂から復帰したエースのWTB大畑が、今度は左足の同じ個所を断裂して、大会直前に帰国。さらに、HO山本貢、SO安藤、FL佐々木、SH矢富ら登録メンバーを次々に失ったことも響いた。
 カーワンHCが1月にHCに就任し、与えられた強化期間は8カ月。チーム練習を開始した4月を本格的な起点とすれば、わずか5カ月しかなかった。世界へのチャレンジには、時間が足りなかった。
 6大会連続の予選敗退となったが、連敗だけは13でストップさせた。これが、4年後への種になるのだ。6月のパシフィック・ネーションズ杯では、トンガ代表を20-17で倒し、サモア代表に3-13の接戦を演じた。素早い出足のディフェンスライン。低いタックルに、モールやラックでも低さにこだわる日本スタイルが、世界で通用することを積み上げた。
 今大会のラインアウトの成功率は85.4%で参加20カ国中9位(24日時点)。前回王者イングランドや強豪アイルランドを上回る。マイボールのスクラム確保率は同13位と、世界基準に食い込む数値を残し、選手はたくましく成長した。
 引き分けでも、半歩前進。夢は4年後へ。立ち止まっている時間はない。


プール最下位候補同士の戦い。結果はドロー。ランキングだけを考えれば日本大善戦ということか。
だが、これも勝てる相手だった。思ったより大きくもなく密集のスキルも低いカナダFW。お互いポイントではそれなりの人数を割かないとボールが出ない。どっちも球出しが早くないので守備のほころびを突くに至らない。ロースコアに持ち込めたのは上出来だったが、日本はHBの出来が今一つ。BKを活かしきれないし、FWを楽にもできない。負けるよりずっとマシな結果ではあるが、上位国とのレベルの差を痛感する試合内容、予選結果でW杯を去ることとなった。
今大会の結果を観ると、南半球勢の充実が目立つ。特にNZ。強い。予選を突破するであろう8カ国と日本を含む下位グループの差はあまりに大きい。もともと番狂わせの少ない競技なだけに、20カ国も出場すると下位の出場国は単なる「頭数」にしかならない。
いっそ、W杯はAグループ12カ国、Bグループ16カ国に分けて、大会ごとに入れ替えを実施するような方式に変えたらどうだろう。普及の観点からも、参加国を減さず、ミスマッチを極力減らすにはいい方法だと思うが。日本も極端に力の違う相手と試合するより、レベルの近い国との真剣勝負の場が増えたほうがよかろう。それに入れ替えがあればモチベーションも高まるに違いない。

しかし、あの日本テレビの中継は何だろう。試合終了間際の肝心な場面をバッサリカットとは。ビデオ判定で試合時間が延びたにしても、切るところは他にあったろうに。日本の記念すべき「引き分け」の場面が観られなかったわけだから、深夜に観ていたファンはガッカリだったに違いない。愛がないよなぁ、愛が。本当のファンなら金払って観ろ! というわけか。

さて、これで日本代表のミッションは終了したわけだが、ノンビリ構えていると4年は短い。次回大会の予選がどんな内容になるのかはわからないが、狭き門であろう。なんせ、12カ国も決まったあとだ。世界予選なんてことになれば、大騒ぎ。どうやらJKがこのままコーチするようだが、せめて連続出場だけは途切らせないでもらいたいものだ。
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無謀な挑戦は相澤惨敗。なるほどこの階級から亀田2が逃げ出すわけだ

2007年09月25日 13時59分34秒 | 格闘技
ボクシングWBA世界Sフライ級タイトルマッチ12回戦(24日、東京・後楽園ホール)、世界初挑戦の相沢国之(28)=三迫=が王者アレクサンデル・ムニョス(28)=ベネズエラ=に0-3の大差判定で敗れた。王者の強打の前にペースを握れず、9回には左フックでダウンを喫した。2人のジャッジがフルマークをつけ、最大14ポイント差がつく大敗だった。日本のジムに所属する現役世界王者は6人のまま。初防衛に成功したムニョスは元王者時代を含めると通算4度目の防衛で、戦績を33戦31勝(27KO)2敗とした。来年には川嶋勝重(32)=大橋=と2度目の防衛戦を予定している。
 顔面傷だらけの敗者は、首をうなだれてつぶやいた。「自分が情けない。すべて情けない。効いたパンチはなかったけど、自分のふがいなさがいっぱい出た」。判定まで持ち込んだものの、最大14ポイント差のつく完敗。技術、体力、気迫、戦うために必要なすべてにおいて王者が上回っていた。
 一方的な展開だった。防御一辺倒の相沢は、再三ムニョスの強打を顔面に受けた。3回にはムニョスのパンチで左目上をカット。その後もムニョスのフック、アッパーと多彩なパンチを受け続けた。唯一の見せ場は最終12回。この日初めて王者に向かっていき、パンチを打ち込んだ。
 リングサイドで観戦したジムの大先輩である元世界Sウエルター級王者・輪島功一氏は「皆さんの見ての通り。相沢は大きなパンチがほしかった。今日はヒット・アンド・アウエーではなく、アウエー・アウエー・アウエーだった。練習では根性。試合では勇気。その勇気がなかったよ」と精神的な弱さを敗因に挙げた。
 世界初挑戦は力を出せぬまま消化不良に終わった。今後に関して「しばらく休んでから考える」と話した相沢は、すぐに前言を打ち消し「やれるなら、もう一度ムニョスとやりたい。やっぱりベルトは欲しいですから」と再起を宣言。世界の頂点を目指し、新たなスタートを切る。


もう見事なまでの完敗。ほぼ何もさせてもらえないまま、何とか12ラウンドを逃げ回ったようなもの。ジャッジ2人がフルマークの大差負け。無謀な挑戦をする勇気はあっても、打ち合う勇気はなかったようだ。
国内のアマ王者の看板も、所詮は「井の中の蛙」といったところか。アマチュアの戦績をひけらかすには、せめてオリンピック出場以上でないと大した役には立たないのだろう。
こういう試合を観ると、亀田2がもっともらしい言い訳をして1階級下げたのも頷ける。WBA、WBCどっちのチャンピオン相手でもボッコボコにされそうだ。
しかし、軽量級の世界チャンピオンにとって日本はよっぽど美味しいんだろう。次もまた日本人を相手にするようだ。アウェーもぜんぜん気にならないのだろう。もうこんないい狩場は他に存在しないのかもしれない。
そう考えれば、内藤があのポンサクレックに勝ったのはやっぱり快挙以外の何物でもなかろう。どんなにバカにされようが、亀田2とのタイトルマッチにこだわったのもアウェーで1位とやるより100万倍も防衛の可能性が高いからだ。
話を相澤に戻すが、勝ち負けは運もある。だが、一応テレビ放映が、それも深夜じゃなくあったのだからもう少しマシな試合をして欲しいものだ。逆にチャンピオンのお国では、また日本人のかませ犬とやってるよ、なんて評判が立ったりしないのだろうか?(笑) 思えば徳山は偉大だったってことね。復帰したら、勝ち負けになりそうな気がするもんね。
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ラグビー日本代表、W杯最後の一戦。もう希望的観測はやめようよ…

2007年09月24日 22時08分47秒 | ラグビー
ラグビーの第6回ワールドカップ(W杯)フランス大会に出場している日本は25日午後6時(日本時間26日午前1時)から当地で行われる1次リーグ最終戦で、カナダと対戦する。既に3連敗で敗退が決まった日本とはいえ、何とか最後に1勝をもぎ取りたい。
 カナダはB組で最も力が接近している相手で、今大会でもウェールズ、フィジーに連敗している。過去の対戦成績は日本の9勝8敗とほぼ互角で、競り合う展開が予想される。
 大型FWを前面に出したモール攻撃がカナダの特徴。密集の近場を直線的に攻めてくるため、守りやすさはある。日本はバックスのスピードで対抗すれば、トライを取るのは難しくない。
 ただ、大会3戦目のカナダに対し、日本は4戦目と日程面の不利は否めず、主力にけが人も出ている。カーワン・ヘッドコーチが「賢く戦いたい」と話すように、ベンチスタートのバツベイ(近鉄)、WTB小野沢(サントリー)らを含めた選手のやり繰りが重要になる。
 フィジー戦やウェールズ戦ではセットプレーから一発で簡単に突破される場面が見られた。カナダ戦でも同じことを繰り返すなら、W杯で16年、14試合ぶりの勝利は難しくなるだろう。


当初の目論見通り、フィジーに勝って、第3戦で主力を温存してカナダ戦を迎えられたら多少なりとも期待が持てるが、ここまでの展開を思えば、正直厳しい結果しか想像できない。
ラグビーは何と言ってもまずFWだ。実際、接戦になったフィジー戦ではFWは互角以上に戦っていた。サイズの問題ではない。スピード・パワー・スキルが伴って初めて戦力となる。オーストラリア戦、ウェールズ戦では、試合の前半の前半までは素早いタックルで相手を止めていたが、ボールを保持しているときでも、まるで相手に持たされてるようで、状況の打開には至っていなかった。
大型FWを持つカナダ相手に、たぶん前半はがんばるだろう。だが、長時間の力比べの後、後半には失点を重ねていくいつものパターンとなるだろう。
BKのスピードに頼るという考え方は幻想だ。そりゃいい状態でBKにボールが渡ればトライを量産できるかもしれないが、劣勢のFWから相手のディフェンスラインが整う前や、相手より人数が勝る状態でボールが回るとは思えない。
勝機があるとすればとにかくロースコアの試合に持ち込むことだ。そして極力相手陣で試合をすること。キックを有効に使い、自陣ゴール前でのラインアウトには絶対にしないことを徹底すればもしかしたら…。
まあ、もう全敗でも仕方あるまい。毎度毎度、敗戦から学ばないのが日本ラグビーの最近の歩みだ。次回大会が20から16に出場国が減り、「アジア枠」が認められなければ連続出場も途切れるのだろう。ラグビー好きには悲しい「終戦」となりそうなカナダ戦だ。
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女子レスリングでインチキ判定。出る杭が欧米以外だとボコボコに打つヨーロッパ人の狭量

2007年09月24日 11時57分44秒 | スポーツ一般
京子、まさか!!レスリングの世界選手権最終日は23日、バクー(アゼルバイジャン)で女子3階級が行われ、4年ぶり6度目の世界一を狙った女子72キロ級の浜口京子(29=ジャパンビバレッジ)は、2回戦で昨年の決勝で敗れたスタンカ・ズラテバ(ブルガリア)に微妙な判定の末に0―2で敗戦。敗者復活2回戦でもフォール負けを喫し、8位以内に与えられる北京五輪出場枠も逃す波乱の展開となった。
 立ち直る力は残っていなかった。浜口の敗者復活初戦。第1ピリオドを奪いながら、第2ピリオドにまさかの屈辱を味わった。01年世界選手権の3位決定戦以来6年ぶりのフォール負け。「現実が信じられない」。試合後は父のアニマル浜口こと浜口平吾団長と会場内で話し合い、サブアリーナで約10分間の練習。五輪出場枠すら逃す最悪の結末に、うなだれた。
 悪夢は2回戦で起きた。昨年の決勝で反則まがいの頭突きで鼻骨を折られた上、敗れたズラテバ戦。第1ピリオドを先取され、迎えた第2ピリオドの1分30秒すぎだ。1点を先取されていた浜口が、背後に回った相手の右ひざを右手で払う外無双で横転させた。さらにグラウンドで攻めようとしたが、ズラテバは体をねじり応戦。主審が両者をスタンディングの姿勢に戻したとき、電光掲示は「0―3」になっていた。
 外無双でポイント獲得を確信していた浜口は掲示板に走り寄り、自らの0の数字を指さして猛抗議した。だが、マットチェアマンはビデオ判定すらせず、ズラテバの得点だけを認めたまま。セコンドの金浜コーチもマットに上がり抗議したが、イエローカードを出される始末。試合後にマットに上がり「おかしい!どうなってんだよ!判定が違うだろうが!」と叫んだ浜口団長の声が、会場にむなしく響いた。
 これには、日本協会の福田富昭会長も怒り心頭で「日本の女子が強すぎるから嫉妬(しっと)があるんじゃないか」とまくし立て、国際連盟の副会長として審判団の処分を要求していく考えを示した。しかし、判定が覆ることはない。「強くなるための修業だと思う。落ち込んでいる場合じゃない」。アテネの銅から始まった浜口のリベンジロードは、北京まで1年を切り、さらに険しさを増した。


たぶん、始めから狙いは浜口京子だったのだろう。叩くには最も目立つ選手がいい。その上、実力的にも飛びぬけてないところも標的として最適だったのだろう。
しかし、ヨーロッパの狭量は今に始まったことではない。日本人が活躍する種目でその勢いを殺ぐためのルール改正は枚挙に暇がないだろう。そしてこのインチキ判定。誤審を認めて謝るのはいいが、判定が覆らない状況でいくら謝罪したところで何の役にも立たないではないか。
これでは来年のオリンピックも思いやられる。会場全体を覆う反日感情と、それに阿る判定。メダルの有力種目なだけに、日本での憤慨が今から見えるような気がする。しかし、オリンピックってこんなに憂鬱なものだっけ?(苦笑)
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なりふりかまわない集客作戦か。亀田家の凋落はもう止まらない?

2007年09月23日 22時54分37秒 | 格闘技
内藤、見に来いや! 10月11日に世界初挑戦するプロボクシング亀田兄弟の二男、大毅(18)=協栄=が、特設リングで前代未聞の屋外一般公開スパーリングを行うことが21日、発表された。23日午後4時30分から東京・お台場のパレットタウンプラザで無料開催する。WBC世界フライ級王者・内藤大助(33)=宮田=も会場への出撃を決意。決戦の地・有明コロシアムの目と鼻の先で、因縁の両者が“前哨戦激突”する。
 亀田家が、思い切った行動に出た。衆人環視の中で大毅のスパーリング。場所は目の前に巨大観覧車の回る東京・お台場だ。家族連れの一般客のあふれる夕方のショッピングモールで、堂々と手の内を披露する。
 “亀田家のドン”史郎さん(42)は、10日の大阪での公開スパーリングを最後に、世界戦直前の公式行事まで公の場に姿を見せない方針だった。内藤も練習を公開せず、情報戦に突入していた。そこで亀田家は王者に対し心理的な圧力をかける作戦に出たのだ。 決戦の地の目と鼻の先に屋外特設リングを用意。料金も無料にした。ドンは「ええ、無料ですから。金のないチャンピオンも来れますやろ。ゴキブリみたいにコソコソせんと来なさいな。リングサイド最前列の席を空けておくから、ビデオカメラを持ってらっしゃいませ。亀田との世界戦が、どれだけプレッシャーのかかる試合になるか参考にせいよ!」と挑発するように来場を求めた。
 関係者によると、内藤は公開スパー偵察を希望しているという。口の達者な一家の前に堂々と現れれば、“口撃”されることは必至。王者の来場を熱望する大毅もいやが応にも気合が入る。若き挑戦者は「内藤、見に来いや! 何なら、試合前にやってもええぞ」と挑発した。
 一般に無料公開するスパーリングが前代未聞なら、試合自体も記録ずくめのビッグマッチだ。両者のファイトマネー総額は、日本人同士の世界戦では、1994年12月のWBCバンタム級王座統一戦(正規・薬師寺保栄―暫定・辰吉丈一郎)の3億4000万円に次ぐ史上2位の約3億円とされる。大毅が勝てば、昨夏の長男・興毅(20)のWBA世界ライトフライ級奪取に続き、兄弟世界王者は国内初。さらに国内史上最年少の18歳9か月5日での世界奪取記録更新もかかる。早くも“前哨戦”の予感。お台場が血の海と化す!?


ボクシングの人気回復に一役などという殊勝な心がけならこういうスパーリングも評価できるが、これが亀田家のイベントとなると評価が変わる。
亀田家は、テレビで得た人気を金に換え、その金の力で楽な対戦相手を買い、ランキングやタイトルマッチまでも買うやり口でここまで来た。軽量級では破格の資金力をバックにいわばベルトも金で買ったわけだが、亀田1の「疑惑」の決定戦以降、人気は下降線。人気が落ちれば最大の武器「金」が細る。そうなれば美味しいマッチメークも困難になり、楽な相手とばかりやっていられなくなるというのが現状だろう。
そこで大博打に打って出た。禁を破って初の日本人、初の現役チャンピオンとの対戦である。これで人気が回復しないようでは、今後の対戦相手選びやランキングにも支障が出ることは必至。もはやなりふりかまっていられないだろう。
タイトルマッチも約半月後に迫った現在、チケット販売は芳しくないらしい。内藤陣営の受け持ち分は完売らしいから亀田2の人気は推して知るべしだ。人気の絶頂期なら、有明程度はあっという間に完売となったに違いない。
だからこんなスパーリングの開催となったのだろう。懸命のアピール。もはや痛々しさを禁じえない。時価総額を頼りに、次々と企業を飲み込んで大きくなることでしか評価されない虚業。そんな趣だ。
今、亀田家に残された道はその大口に見合った絶対の強さを見せ付けることだけだ。本番の試合でチャンピオン内藤をボコボコにしない限り、失地回復など望めないだろう。
ま、思うに、亀田3がデビューの頃には、人の口の端にも登らない「あの人は今」的な状況になっているような気がしてならないが。フライ級とそれより上の階級でおいそれとチャンピオンになれそうな状況にないもんなぁ。やっぱりWBFのチャンピオン狙うしか道がないんじゃない?
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自らがスポーツを政治利用しているから、人のやることが癇に障るわけね、中国って国は!

2007年09月22日 17時20分13秒 | サッカー
日本の女子サッカー代表チーム「なでしこJAPAN」が、17日に杭州(中国)で行われた女子W杯1次リーグA組ドイツ戦で、観客からブーイングを受けたにもかかわらず、試合後に「謝謝」(ありがとう)と中国への感謝を表した横断幕を掲げたことが、中国内で論争に発展している。「勇気に感動した。見習うべきだ」と称賛する声と「過去の侵略を認めない日本の宣伝活動に感動するなど中国の恥だ」と反発する声がメディアも巻き込んで交錯。08年の北京五輪に向け、中国では観客のマナー向上が課題となっており、今後も騒動は広がりそうだ。
 日本チームが横断幕を掲げたのは、17日に杭州で行われた女子W杯のドイツ戦。ドイツ・サポーターを装った圧倒的多数の中国人観客からブーイングを浴びる中、0-2で敗れたが、選手は試合後に観客席前で整列。「ARIGATO 謝謝 CHINA」と書かれた横断幕を広げ、深々とおじぎした。
 翌18日、四川省の成都商報(電子版)が写真付きで伝えると、話題は全国に飛び火し、主要サイトには「最大の敗者は日本選手ではなく(マナーの悪い)観客だ」(中国網)と反省を促す書き込みが。しかし「日本に手心を加えるな」「ブーイングは当然」との反論も相次ぎ、一部ではネット上でののしり合いも起きているという。
 こうした中で20日付の週刊紙「国際先駆導報」は、日中の歴史問題の重要性を認めつつも「中国には未来志向で健康的な大国意識が必要」と強調。歴史問題をスポーツに絡める態度をやんわりといさめた。
 中国では2004年のサッカーのアジア・カップで、日本チームに激しいバッシングが巻き起こった経緯がある。日本対中国の決勝では、6万人のブーイングが国歌斉唱のときから鳴り響いた。日本が勝利を収めた後も、怒った中国人群衆が会場周辺で騒ぎを起こしている。
 こうした背景を受けて、08年に行われる北京五輪に向けて中国では、観客のマナー向上が最大の課題となっていた。北京五輪組織委や北京市では、スポーツ観戦のマナー向上の活動を展開している。日本女子サッカーチームの行動は、感動か、恥か、今後も論争は続きそうだ。


スポーツと政治は切り離して考えなければならない。それが国際社会のお約束だ。中国はそんな世界の常識が一切通用しない国のようだ。理由は簡単だろう。自らがスポーツを政治的に利用しているからだ。だからよその国の人間が発するメッセージまでが政治的に見えてくるのだ。
人間、思っていても言ってはいけないことがある。世間の常識から著しく逸脱すること、例えば「死ね」とか「不細工」とか公で言うべきではない(思うのは自由だが)。サッカーの試合に「侵略」を持ち出した時点で、この国の民度が知れるというものだ。
来年の北京オリンピックでも、日本人選手が侵略を認めないといちゃもんつけられて襲われる可能性だってありそうだ。こんな国が国際大会を開催する資格があるのだろうか?
中国人に日本人を好きになってくださいなどと口が裂けても言わないが、せめてスポーツの大会で日本人選手がいやな思いをしないで済む程度の分別は身につけてもらいたいものだ。
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