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キャプラー、メジャー復帰。ってことは読売>メジャーなんだ(笑)

2005年07月16日 23時28分23秒 | 野球
巨人のゲーブ・キャプラー外野手(29)が8日、米国に帰国。そのまま退団することになった。俊足強肩を売りに、Rソックスから鳴り物入りで入団も、出場はわずか38試合、打率1割5分3厘、3本塁打、6打点と振るわなかった。自慢の守備でも活躍を披露することはできず、5月下旬からは腰痛を訴え、6月4日に1軍登録抹消。治療を続けたものの、回復の兆しが見られないため、キャプラーの意思で退団が決まった。
この日、球団はセ・リーグに対してウエーバー公示の手続きを取ったことを発表。山岸広報部長は「1軍登録を抹消して治療に専念させたが、改善の兆しがなかった。本人から契約解除の申し入れがありました」と経緯を説明した。今後については未定だが、故障を治した後、米球界への復帰を目指すようだ。

ボストン・レッドソックスは、昨年ワールドチャンピオンに輝いたチームのメンバーで、先日読売ジャイアンツを退団したゲイブ・キャプラー外野手とメジャー契約を結んだことがチームの公式ウェブサイトの報道で明らかになった。
昨年レッドソックスの控え外野手として136試合に出場し、打率.272、6本塁打、33打点の成績を残したキャプラーは、ワールドシリーズにも出場して86年ぶりとなるチームの「世界一」に貢献。フリーエージェントとなったオフには巨人と契約を結んだが、開幕から不振が続き、打率.153、3本塁打と期待を大きく裏切ってシーズン中に契約を解除されていた。
同サイトによれば、レッドソックスは契約を済ませたあと、腰を痛めているキャプラーを15日間の故障者リストに登録。ジェイ・ペイトン外野手をオークランド・アスレチックスに放出したこともあり、復帰後は右の控え外野手として起用していく見通しという。

4月にあっさり解雇されたミセリも、そしてキャプラーも、本国に帰ればメジャーでの復帰。読売じゃ使いものにならなくても、メジャーでならチャンスがあるらしい。つまりはメジャーより読売のほうがレベルが高いんだ(笑)
ま、冗談は置いとくとしても、単に「適応力」の一言で片付けていいとは思えない。彼らに日本の野球にアジャストする能力がなかったわけでもなかろう。
やはり、読売の監督・コーチ陣に問題があるのではないだろうか? 選手に対するリスペクトが絶対的に不足していることが、報道などで垣間見えるではないか。事実、日本での実績充分なローズにしても、球団を批判しているのが 何よりの証拠だろう。
読売はここのところの外国人不作に対して、元ヤクルトの国際部長をスカウトしてきたが、いくらいい選手を連れてきても働く環境が整わなければ、本来の実力を発揮することなく帰国ということになりかねない。
しかし、読売は近年、選手、コーチともに育成を怠ってきた。去年あたりからそのツケを一気に支払う羽目に陥っている気がしてならない。
この際は、まず監督・コーチを外部から招聘し、選手・コーチともども育成する気概を見せて欲しい。球界の盟主の看板は、今のところソフトバンクや阪神の方がはるかにふさわしいのだから。

1 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-10-31 09:26:16
('仄')パイパイ