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中学校英語はいらない~英語選択制はいかがですか?

2011年01月25日 | 英語 受験
公立高校入試シーズンです。

公立中学校が中心の地方都市では、いまだにThis is a pen.な文法と、簡単にもほどがある!会話文、それが交わされるあり得ない場面、その繰り返しです。

中学生にもなってI read a letter written by her. などとやっています。
herって誰ですかね。しかも、このような文章を「疑問文にせよ」とか「並べ替えよ」とか、そりゃ採点する方は楽でしょうけど、あんまりです~

当然、公立の高校入試問題も寂寥感漂っています;
毎年毎年、大分の中学校に留学しているNancyか、大分から英語圏に留学しているAkioが大分の風物詩について英語で語っている、もしくはALT(外国人語学指導助手)のChris が自国の文化との違いについて語っている状態です・・・

英語は「まれびと・客人」としての外国人相手に使うもの、という発想から抜け出そうとしません。

平成も23年。そろそろまじめにやらないと、子供たちは被害者です

英語で書く必要のない文章をわざわざ英語に置き換えたものを教材にする、のはもう古いです。
元々必要性があって英語で書かれたものを教材にすべきです。

提案です。
中学校英語を難易度別でAとBの選択制にするのです;

英語Aは「客人英語」で従来路線・・・これは将来さほど複雑な英語を必要としないかもしれない生徒用
英語B は「普通の英語」で私のクラスのように中学生でも単語5000語、reasoningのしっかりした文章を書く練習、理系・文系を問わない英文のリーディング、等をやってみたい生徒用

どうでしょうか。これしか道はないのでは?3年間がもったいないですよ!

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