現代国語の2010年度は岩井克人の「資本主義と人間」、中沢けいの「楽隊のうさぎ」。
ポスト資本主義論も、当時衝撃のデビュー作、といわれた中沢けいも、いまどきの大人にとっては馴染みの一文化現象です。
現代国語の題材として本のごく一部分をかいつまんで読む、ことによって少しでも多くの高校生が発展的に読書に興味をもってくれるといいですね。
センター試験(当時は共通一次)国語満点の私からのアドバイスです;
とにかく、現国は勝手な妄想はしないで、100%本文に書かれた内容から情報処理してくださいね。100%、というのがポイントです!
また、選択肢のどれもが間違っていそうな場合、つい「個人の感想なんて一つではないのだから、どれでもいいんじゃないの」
などと突然評論家ぶらずに、我にかえって、もっとも誤りの少なそうなものを客観的にえらびましょうね。
最後にグチをひとこと。
いつまでも作者の心象把握系の問題ばかりで何のエッセイもreasoningの訓練もしない国語教育ってグローバル社会的にもどうなんですかね。
大学入試エッセイ・小・中学生センター試験、英検、TOEFL、TOEIC、SAT、/kuma_wel/}入会お問い合わせはこちらへ stella001@mail.goo.ne.jp
ポスト資本主義論も、当時衝撃のデビュー作、といわれた中沢けいも、いまどきの大人にとっては馴染みの一文化現象です。
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センター試験(当時は共通一次)国語満点の私からのアドバイスです;
とにかく、現国は勝手な妄想はしないで、100%本文に書かれた内容から情報処理してくださいね。100%、というのがポイントです!
また、選択肢のどれもが間違っていそうな場合、つい「個人の感想なんて一つではないのだから、どれでもいいんじゃないの」
などと突然評論家ぶらずに、我にかえって、もっとも誤りの少なそうなものを客観的にえらびましょうね。
最後にグチをひとこと。
いつまでも作者の心象把握系の問題ばかりで何のエッセイもreasoningの訓練もしない国語教育ってグローバル社会的にもどうなんですかね。
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