以前から愛読していたブログで紹介された、16番用の逆駆動ギヤボックスを、所属するサークルの先輩の伝手で入手することが出来、まずレストア中のKTM満鐡パシナに組み込むことに。
元の製品はアイドラ入りギヤボックスで、ウォーム軸が高い位置にあったが、逆駆動ボックスは低いので、モータを傾けて搭載。モータ軸とは自在接手で結合。
ギヤボックスと軸箱が当たる面を軽く削っただけで組み込むことが出来た。トルク反力はリンク式トルクアームで受けているが、板バネで良い様なので、交換するかも。
有鉄心モータを仮付けして試験している。いずれコアレスを入手し換装する。
線路上を転がすとスムースに回るが、ローラで支えてモータで駆動すると引っ掛かる。どうも動輪の位相が微妙に合っていない様で、色々やっているが治らない。やっぱり冶具を作るしかないか。
因みにこの罐は正確には「日本型HO」カテだが、他にC51、C53を押して動く仕様に改造予定なので、このカテに書くことにする。
[追記]
今日サークルの運転会で試運転。最初は不調だったが、ロッドを調整したりタイヤを清掃したりで、単機だが4V0.1Aでエンドレスをゆっくり周回出来るまでになった。コアレスモータに換装し、次工程に進むことにする。