帝釈山をもとめて

三重県松阪市飯高町青田　帝釈山/中栃山(標高:845m)

青田発電所の前を起点とする木屋谷林道を走っていると木屋谷橋があります。

橋の少し先に駐車できそうな場所があったので、そこに駐車しました。

少し戻った場所に山に向かう林道があります。

つづら折りの道をひたすらあがっていきます。

しばらく行くとバリカーがあり

その先がT字になっています。右手は私有地で立入禁止になっていました。

左へ進んで行くと八幡谷橋があり

その手前の分岐を右手に登っていきます。

八幡谷橋が見えます。

この場所が一番眺望が良かったかもしれません。

しばらく行くとまた分岐があり、右手の廃れた道へ。

廃道になっているようです。

突き当り、道がなくなった場所から上を目指して道なき道を進みました。

頂上に到着です。木屋谷橋からおよそ1時間程でした。

中栃山というようです。

信仰の山だったようで頂上には大日如来碑

倒れてしまっていて読めませんが、八大龍王碑があります。

昔は起こした方が良いのか、そのままにした方が良いのか悩みましたが

石碑や石仏さまには手を触れないようにしているので、

そのままにさせてもらいました。

そして一番奥には帝釈天様がいらっしゃいます。

なので帝釈山と呼ばれています。

頂上からの眺望はあまりありません。

頂上からまっすぐ尾根を下ると石仏さまがいらっしゃっるということで

会いに行きます。数分程で祠が見えてきました。

石仏さまです。

この尾根筋が本来の参道だったのでしょうか。