三重県鈴鹿市山辺町
長田王が、奈良から伊勢斎宮へ行く途中に井戸(泉)に立ち寄って
「山辺の 御井を見がてり 神風の 伊勢処女ども 相見つるかも」
と歌を詠んだと言われるところです。
県道115号、鈴鹿宮妻峡沿いに「公家ヶ坂」という石柱があり

その近くに案内板が立っていました。

案内板から歩いて5分程のところに更に案内板があり

道からすこし降りた場所に

山辺の御井がありました。

時期によってはもう少し水があるようですが、
本日はなんとなく水がありそうな感じです。

近くには石碑と説明板もありました。


万葉集あるあるだと思いますが、諸説ある内の一ヶ所だという事です。