ナットー君と同居するにあたって、我が家は二世帯住宅になりました。
私の家はいわばシニアハウスなんですよ。
ここに引っ越すにあたり大部分の荷物を断捨離しました。
そして大事にしまってあったものを全部使うことにしましたのよ。
まずはベッドカバーから
パッチワークを通信で習っていた時作ったものです
玄関を開けると
犬二匹
これはライオンだっけ?
ベッドの頭の方に置いてあります
お供えのおまけの十二支
1本糸で刺繍したタペストリー お気に入りです
キッチンの一輪挿し
部屋すみのすみ
ブログのネタが無くなってしまいましたのよ。
このベッドカバーは通信教育で習っていたころのものです。
一枚ずつ作って教師に送ります。OKが出たものをつなげてサンプラーベッドカバーを作り卒業作品となります。
でもよく考えるとここまで作品を作ったのに卒業していないのですよ。
ベッドカバーとよく見るとキルトが十分でないのよね。
たぶんこの辺で大老女さんは寝たきりになり、らい君も思うように歩けなくなったのだと思います。
きっとここで私の通信教育も終了したのでしょうね。これも思い出です。
押し入れに作品を入れたままの現役時代。
素敵な置物やコップを頂いても押し入れに入っていた現役時代。
もったいないことでありましたよ。
生きているうちに使わなくてはと全部出して使い始めましたのよ。
素晴らしいものや好きなものに囲まれた隠居生活は充実しております。
パッチワークやタペストリーのことはよくわかりませんが、多才にいろいろと
やっていたんですね。たいしたものです。
らいちゃんの写真が懐かしいです。ライオンのぬいぐるみもお見事だと思います。
小樽の北一ガラスで買った一輪挿しも使っていただけて嬉しく思っています。
そう思ってベットカバーを写真に残しました。もうたくさんの作品を人にあげてしまいましたよ。写真に残しておけばと思いますね。
ここで紹介している一輪挿しはほとんど頂いたものです。庭の花を中心に生花を活けているといろんな思い出につながりますのよ。楽しい隠居生活は自分で作るものなのでしょうね。
もっと若かったらやってみたいパッチワークです。今は目も手首も衰えて出来ないかと思います。
義姉がやはりパッチワークを趣味にしていて表彰されたって言う作品が正月に挨拶に行くと飾られていますよ。
近所の奥様(私より年上)はまだ現役で教えていますよ。
一輪挿しが素敵ですよ。お部屋は明るくなってやっぱりお花はいいですね~
今は針を持つのが苦手になりパッチ用の細い針は持てません。そして一㎝に三目は縫えなくなりました。刺繍もダメでする。できるのはダイソーで買った毛糸をかぎばりでマフラーを編むことぐらいです。
いっぱい仕舞ってある小布はカビがはえそうです。