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DXing日記

ヘタレアマ無線局・JQ2OULのブログです。

ステレオを買って。

2015-03-08 22:23:18 | BCL/DXing
昨日、ミニコンポを買いまして。
写真のパイオニアのものを15000円位で買いました。
やすいですね、ソコソコの音が出るものがたったこんな値段、で買えてしまうんですから。
機能的にはiPhoneも、iPadも、mp3も聞けますし、bluetoothもやれるので前述のソレからネトラジなんかも鳴らせる。
良い世の中になったものです。

で、僕が浦島太郎状態なのかもしれませんが、昔と違うことがありまして。



同時に貰ってきたカタログのスペック欄、なんと既に中波放送のFM補完放送対応のチューナーを搭載したコンポが売りに出ているんですね。これは意外でした。てっきりもっと後に出てくる物だと思ってました。
カタログでは最後にチラッとスペック欄に書いて有るだけで、製品欄本文にはそれを謳う文言は無かったです。



もう一つ。
本体裏側のFMアンテナ端子、F型コネクタになってました(^_^;
付属のおまけアンテナもFコネに被覆線がくっついているだけのものでした。
昔だったらただのT字の導線の奴を差し込むだけだったんですが。。。。
(ちなみにカタログには必要に応じてFMの八木アンテナ挿すように、とイラスト付きで書かれてました(^_^;))

FMアンテナ端子を何故メーカーがFコネなんかにしたのか。。。。
多分、こういう事も考えたのだと思います。

アパマンなどの電波環境や狭い住環境の家には、CATVが導入されていることも少なくないと思われます。実際、我が家もそうです。町内全部が県の補助金でかなり前、10年位前にCATVになりました。
地上波の無料放送、NHKはCATVとの契約とは別に格安料金で観ることが出来ます。昔の共同視聴アンテナと同じ仕組みですね。
そこに実はFMラジオの再送信も入ってまして、クリアなラジオが壁のFコネに線を挿すとそれがアンテナになってラジオが感度良好に聞こえる仕組みになっているのです。
これは多分多くのケーブルテレビでも同じだと思います。つまり、電器屋でFコネと同軸ケーブルを買ってきてコンポに繋げば部屋にアンテナを張らなくてもラジオが聞ける訳ですね。
設計した人は多分この事をわかっていてFコネ端子を搭載したのかな、と想像しました。

多分中波放送のFM移行が進んだりすると前述の事実やコストダウンの事情などにより、コンポにはワイドバンドのFMチューナーしか搭載されなくなり、AMループアンテナなんかも付属品に付かなくなるかもしれません。中波放送をコンポで鳴らしたい場合は外部端子からラジコを入力してくれ、になっちゃうかもしれませんね。そう極端な話(ロシア国内みたいにあっという間に中波AM放送を止めちゃった例(^_^;)はないと思いますが、技術革新はあっという間に今の常識を。。。なんて言う話もありますしね(^_^;)

時代は変わった物だと買い物をして気付く疎い自分でありました。。。。(^◇^;)

KTWR、KSDA

2014-07-10 22:38:11 | BCL/DXing
ちょいとポジの整理をしていたら、こんな写真が出てきました。。

KTWRとKSDAのアンテナファーム(というか送信所)の写真です。
1993年1月16日の写真。
前につとめていた会社(潰れましたw)の社員旅行でKH2に行ったときの写真です。

このときは1日フリーだったので、車を借りてグアム島一周ドライブをしたときの写真。



あのころはまだ日本語放送がいっぱいあったような・・・・・



こんな写真も出てきました。



KSDAですね。



近所まで行って撮った写真です。

いまはもう短波放送は殆ど聞いていません。
なつかしい昔の写真展?でした~(^^)

新しいラジオを買う

2014-03-09 02:00:15 | BCL/DXing
土曜日、ラジオを1台衝動買いしてしてしまいました。

ラジオをと言っても、iPhoneの充電と、スピーカーシステムにラジオがおまけについてきた、というやつなんですが。。。。

買ったのSRS-GC11iPという型番のやつで、6000円くらいで買いました。
何をしたかったのかというと、充電ドックで、かつ時計、目覚ましが
ついていて、電話機本体の音楽ソースがスピーカーで流せて、かつAMとFMの両方のラジオが聞けるものを探していたらこれに当たって、つい買っちゃった、という話。(笑)

FMが聞けてスマホが充電できる、という奴はあるんですが、これに中波放送が聞けるやつ、というのはなかなかなくて。理由は充電時にノイズを出すのでAMの受信機能を入れることはやっても無駄、という設計思想で作られることはなかったのででほうが(多分(笑))、SONYは外部ループアンテナを接続させる、という事で製品化をしたのでしょう、多分(笑)

チューナー部の感度もそこそこあるし、AM放送も外付けアンテナで問題なく受信が出来ています。スピーカーもそこそこの音を出すし、おまけに外部入力もあるので、早速7100の外付けスピーカーとしても使ってしまっています(笑)ものくさな方の為にリモコンも付いています(謎

時計は携帯電話の時計機能から時刻をシンクロさせるらしく、時間のズレはあまり気にしなくてよいようです。無線機の横に置いて使うのにも場所取らないし時刻標示も大きいのでいいかもしれません。

#その他のいいところ悪いところは、ネットでレビューを探して確認願います(笑)



机の上に置くとこんな感じです。
無線やりながらツイッター見たり、スマホゲームするにはちょうどいいでしょう(爆



FMインターウェーブ名古屋 試験電波発射開始

2014-03-09 01:10:22 | BCL/DXing
昨日何気無しにダイヤルぐるぐるやっていたら、79.5で電波が出ているのを確認。

来月開局する、FMインターウェーブ名古屋の試験電波の発射が始まったようです。
試験電波なのでインストの音楽とコールサインの繰り返し。
コールサインはどうやら合成音声みたいで、よく聞くとイントネーションの繋がりが不自然です(^ ^)

電波の強さは概ね良好ですが、以前の同周波数でやっていたRADIO-iの電波よりは若干弱い様です。三国山と中京テレビのアナログテレビの鉄塔の差がやはりあるようで、カーラジオの貧弱アンテナで聴いていた所、伊勢大橋走行中で多少ノイズが入る場面がありました。至近の周波数に岐阜のFMが現在あるため、電波の発射には配慮がいるのでしょう。

以前の同一周波数でやっていた局が経営不振で閉局の憂き目にあってしまいましたが、新規の開局のこの局、何処までやれるかは未知数かなあ、と。前述の岐阜のFM局も経営不振で事業譲渡の上再出発を余儀無くされています。
更に地元中波放送のFMでの補完放送も近い将来計画されているようで、総務省のサイトには周波数の仮の割り当てが出ているようです。
こうなると同じ土俵で広告出稿の取り合いが出るのは明白で、ラジオ局の経営環境もガラッと変わってしまう状況が近い将来出て来そうです。

まあ将来の事は分からないしあまりシロートがうだうだ言うのもアレなんでこの辺にしておきましょうか。。f^_^;

ICF-SW7600GRの修理

2012-10-27 16:26:27 | BCL/DXing
今日は名古屋の某量販店にラジオの修理上がりを取りに行ってきました。

数年前に知らん間に乾電池で駆動不可になっている事に気づき、以降AC駆動で使って来たのですが、ポータブルラジオが電池で使えない事、ラインノイズに我慢が出来なくなり、ついに修理出しをする事にしたのでした。

この機種、カタログにはかろうじて載っていますが、発売開始からかなり時間が経過している事もあり修理が可能か不安になりまして。。。
ソニーのサイトで型番通り入れても可能品リストに引っかからないし。(ラジオのジャンルから型番をハイフンナシで入れるとOKは出ましたが、不親切だ(笑)まさかカタログに載せている機種が修理出来ないはずはないですわな(^^;)

修理ができるのを確認してお店に持っていったのが先週の日曜。昨日上がりの留守電が入っていたので早速引き取りをして来ました。
明細書見てみたらDCジャックの交換で済んだ様でして。あと電池ボックスの劣化したウレタン取替、修理依頼はしていませんでしたがボリュームの不具合も治してありまして、ピンピンになってかえって来てました(^_^)

やはり3万出して買ったもん、マンションの中でもある程度のパフォーマンスを発揮してくれます。直して正解でした。

#因みに修理代金、10040円、でした(^_^)

KYOIが復活(ただしネトラジ)

2012-10-06 10:03:34 | BCL/DXing
昨日何気なしにあいぽんでネトラジを検索をしていたら・・・・・

なんと「Super Rock KYOI」を名乗る局を発見。
うそ、マジ・・・・と思って選択をしてみると、確かにあの懐かしいあの局のマスコット、ロゴがスマホに表示されます。発信はロシアという表示になっています。
聞いてみると、確かに懐かしい、一時期短波界の話題をさらったかの局のジングルが流れています。音楽は懐かしい80年代のロック&ポップスが流れてきます。ジングルは昔のラジオの録音と、どこから手に入れたのかは知りませんがオリジナル音源らしき高品質の物も入っているようです。
毎正時になると曲の途中であっても打ち切られ、局のIDがアナウンスされるスタイルも全く同じ。ウソの周波数案内(爆)が流れたりもします。

#ちなみになつかしいマリオ松本女史の声も流れたりします(笑)



たしかにこのロゴ、昔某ラジオマガジン(廃刊)などに出ていたあの懐かしいロゴ、マスコットですね。
あなたのスマホで見つけることが出来ます。Tune-inをインストールして検索すれば、出てきます。

まさか25年以上前の状況がこんな形で復刻されるとはびっくりです。
音楽は高品位ですので、昔を懐かしんで垂れ流しにしておくのもFBでしょう。コールサインもサイパン、KYOIとながれますが、電波でやってるわけではないのでお構いなしです(爆)

考えて見ればあのコンセプトはいまのネトラジ全盛の状況を鑑みると、やってみようとしたことは間違っていなかったと思うのです。音楽ノンストップ、トークなどは必要最小限、間にCM、というのは現在のネトラジ音楽系のやってるスタイルと全く変わりませんから。
KYOIは不運なことに閉局してしまいました、その後衛星ラジオなんて言うのも出現しましたが、日本では受け入れられることはありませんでした。
その気になれば、DRM短波放送を使えば高品位の音楽放送を海外から送出して、というのも技術的には可能なのでしょうが、実現しませんね。
辿り着いたのが携帯電話のインフラ、インターネット環境を用いたネトラジ、ということなのでしょう。
KYOIの目指そうとしたコンセプトはインフラと時代の流れを経て実現された、というのが私の思うところです、はい(^^;

http://www.kyoi.ru/sam/web/index.php

我が家のラジオ環境

2012-09-16 08:29:39 | BCL/DXing
無線のことばっか書いているので、たまにはラジオのことも。(笑)

昨日ちょっと家の模様替え。寝室にあったICF-7600GRをリビングに持ってきました。
キッチンカウンターのデッドスペースに棚を設けたので、ここに小物類を整理したついでにラジオとiPhoneの音楽鑑賞システムを設置しました。

7600を持ってきたのは、窓際からある程度中に入っても(マンションでも)感度があるからでして。VX-3などで聴いていましたが、おまけラジオ機能ではやはり限界があります。ラジオはラジオ。ここに鎮座させることにしました。AM(MW)はもちろん、FMもロッドアンテナが短くても良く入るようになりました。

#あと、小さなラジオはやはり雑音にすごく弱いんです。
 マンションはその電波の弱さに加えて、家の固まりですからよくわからないノイズがいっぱいなのです。特に電源系はなんで乗っているのかわからないノイズが壁の特定部分から出ていたり、設置場所にすら苦労することもあります(AM放送についてです)。必然的にそこそこの性能のラジオをノイズを避けて設置することが求められちゃうワケですね。
FMだけ、を割り切っちゃうことも出来ませんし・・・・。
そのうち、都心部なんかノイズがさらに増えて、雑音に強いFM放送にラジオ放送は移管しちゃえ、なんていう極論もなきにしもあらず、とか・・・・?(^^;;



で、この7600GR・・・・・もうすでにごくたまの機会を除いて、短波ラジオとして機能していません。
壊れているのではなく、聴くものが自分としてはないことです。
すでにメジャーな海外放送はストリーミング放送に送出の大部分が切り替わり、伝搬状況に左右されす、いつでもどこでもネット環境、携帯電話の環境があれば聴取可能となりました。また音楽のジャンル別24時間放送なんていうインターネットラジオも星の数ほど存在します。
ドライブしながらBBCやラジオオ-ストラリアを聴く、なんていうのも可能になりました。パケット定額10ヶ月分未満で写真のICF-7600GRが買えますが、それよりも利便性、品質が勝るとこうなってしまうのが現実です。

どうでしょう、ラジオ放送をラジオで聴いているのは、毎日朝のNHKローカルと、野球中継くらいでしょうか。緊急性(緊急地震速報とか、ローカルの速報性報道など)や交通情報などの必要性等を考えるとラジオを完全になくすことは出来ないんですけどね。。。。

今後ストリーミング放送はどんどん拡充していくことでしょう、現在免許の関係上越境聴取は原則としてできませんが、世界中から放送が印他0ネットを通じて降り注いできているのが現実、日本の法制度はすでに現実に対応してなく、規制は解除せざるを得ないのが今後の方向性だと思います。(そうすると、放送局の淘汰、というのはある程度避けられないのかもしれません。法規制に守られている現実がなくなってしまうのもそう遠くない将来かもしれません)

1年後記事を書くと、どういう環境になっているのでしょうか・・・・?

NHKのサイマル 認可に

2011-03-10 00:05:46 | BCL/DXing
http://www.asahi.com/showbiz/tv_radio/TKY201103090563.html

ついにNHKがラジオのサイマル送信を認可、ということで、ネットでラジオを聴く、という流れが本格的になりそうです。
我が家もNHK名古屋の鍋田送信所(弥冨)から10ンキロ位しか離れていないんですが、窓際から数mでかなり電波の入りが悪くなります。子供部屋にいたっては送信所と反対側のため、かなり入りが悪い状態です。
インターネット+無線LANを組み合わせると、家中どこでも安定した音声でラジオ体操が出来そうです(爆)

#まあ、海外のラジオ放送がいくらでもインターネットで、局によってはステレオ品質で聞ける時代です。自分もBBC-WSとか、RNWとか、たまに垂れ流しで聞いてたりします。その他インターネットラジオやPodcastのことを考えると、ラジオ局が地域のエリア免許の権益?で守られてるという時代はそろそろ終わり、というのが現実でしょう。

数日前にはラジオ放送局の複数支配を認める行政の方針転換も示されています。
すでに放送局は過剰気味だとも思われますし、ここ数年~10年くらいで大きく放送局を取り巻く事情は変わってしまいそうです。

どうでしょう、この流れは10年くらいたつと、

AMで送信する局がなくなる(現に、ヨーロッパでは中波AMラジオを廃止して、FM送信のみになってしまった国もある)、あるいは基幹的局の大出力送信のみに集約されてしまう、とか・・。よって、AMラジオのキットを買っても聞く局がない!なんてことも
生きているうちにあるかもしれない?

ケイタイの基地局なんかを活用して、ラジオ放送は携帯電話のセルの概念のような小出力の送信に主力が変わっている、とか。またDRMが実用化されていたり、多重送信される電波を端末側で選択して聞くようなラジオが実現していたりして(したがって、地域には1波しか電波が流れていないとか・・・・?)

ひょっとしたら、生きているうちに振幅変調を使っているのは50MHzのアマチュア無線のAMとだけになっていたとか、そんなばかな、という話がホントになっているかもしれません。

#ひょっとしなくても、電波を元気に出しているのはアマチュア無線だけ、なんていう時代が来ているかも・・・・?ですね(^^)

Grundig G6 のUSBバッテリーケース製作

2011-02-13 23:47:58 | BCL/DXing
今日は大須に行ってきました。

目的は次の無線機の検討と、某局とアイボール、と、このG6用のバッテリーパックを作るべく、コネクタを買うことでした。

USBのバッテリーパック(秋月で売っている、単3×4本のケース)は持っていたので、これにACアダプターのかわりになるバッテリーパックを作って運用することを前から目論んでいました。

なんでそんなことをするのか・・・といますと、本体は単3×2本で作動するのですが、ニッケル水素(1.2v×2)では動くことは動くのですが銘柄によって動かなかったり、寿命が短かったりして本格的にエコなラジオ環境を実現できなかったのです。
そこでコネクタを別途買って、かつUSBから電源を供給すればかなり融通が利くだろう、という考えのもと、今回の実験に踏み切りました。

費用は、コネクタ1コ。105円です(笑)
USBのオスは、家にある使えないマウスのケーブルを切断して作りました。
これで4.8v・2000mA(エネループの場合)の電源を確保できました。
ノイズもないし(このラジオはノイズに大変弱いです)、エコ&ロングライフの電源を確保することが出来ました。

ちなみに写真手前の2本のタイプ(100円ショップだと、セリアあたりに売っている1章圧させるもの)でも電源は取れますが、途中の回路のノイズが乗ってしまいます。
なので秋月のケースを使うのがいいかと思います。


放送局受難の時代

2010-10-01 00:34:49 | BCL/DXing
先ほど「Radio-i」がQRT(停波)しました。
10/1の0002でキャリアも落ちました。
最後は録音までしちゃいましたが・・・。

最後の瞬間まで見届けて、聴いてました。
放送局が無くなる、という厳しい現実、というかそういう時代が来てしまったのだな、と改めて実感した次第。

昨日の中日新聞がそれ絡みで紙面真ん中あたりで特集を組んでました。
テレビ93社合計は黒字(けど27社は赤字)、ラ・テ兼業もなんとか黒字(けど34社中14社は赤字)、AM専業は総計で赤字(13社中6社が赤字)、FM専業は総計で赤字(53社中25局が赤字)、とあります。
放送局の70社以上が赤字決算を出している、という話です。
(個人的には放送行政のコントロール失敗もあると思います。放送局がありすぎなのかも知れません。特に民放FM。名古屋にFM3局というのはAM2社がすでにありましたし、免許を付与する段階で経営基盤が弱いことは電波行政側もわかっていたのでは、とも個人的には思います。Radio-iの一つの目的でもあった多国語放送を成立させるのであるのならば、公共性の高い形態にして放送時間を絞るなどのやり方もあったと思います。)

もとい。
現実問題として、コレでは「県民の電波」とかうかうか言っていられないのが現実でしょう。
近いうちに放送局の機能を円滑に機能させているのはNHKと体力のある限られた民放くらいになっているかも知れません。

かくいう私も、朝はタイマー、時計代わりにNHKを聴いて、夜もNHKのニュースを聴くくらい。民放ラジオは家の前にJOARのアンテナがそびえているのに野球以外は聴かないのが現実です。
民放テレビも殆ど見ないのが現実です。
私の頭の中の音楽は80年代の洋楽で時計が止まったまま。よってはやりの音楽ってナニ、の状態です。
放送の音楽を垂れ流せ、と言われたらVOAの「MusicMix」か、RNWの「EuroHit40」を流すかしら。垂れ流し系も国内の局は聴きません。

インターネットの普及、という面もありますが、今の民放にはなんか引きつける魅力が無いんですね。ドキュメンタリー(純粋なものとか。ドラマ仕立てのコテコテのモノは見ない)なんかは見ますけど。特にCMを挟んで同じ画像を何度もダブって流す時間稼ぎの手法は見るに堪えないですね。(あれは即刻止めさせて欲しい)

商業放送、というスタイルが今後成り立たなくなる可能性があるかも知れません。知らないうちにラジオをつけてみたら公共放送しかなかった、なんていう時代が来るかも知れません。
インターネット放送を完全解禁したら放送局の数はかなり減ってしまうかも。
手のひらにインターネットプロトコル・公衆無線LAN対応のラジオがあったとしたら今までの秩序は完全になくなってしまうでしょうね。夢物語かも知れませんが、案外実現性は高かったりして(笑)

#その気になれば公衆無線LANでBBC-WSが聴けちゃうんですから、時代は変わったものです、はい(^^)

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上述の記事には「2013年をめどにラジオをデジタル化」とか書かれていますが、これは地デジで空いたVHF帯の利用法を示しているのかわかりませんが、ラジオ放送をデジタル移行させるのにはかなり時間がかかるでしょう。(もっとも、「見えるラジオ」が失敗していますから、端末インフラを普及させてビジネスとして成立させるのは至難なワザかも)

今後放送局の倒産、停波、というのは1年に何局、とか出てくるかも知れません。
厳しい世の中になりました・・・。