DXing日記

ヘタレアマ無線局・JQ2OULのブログです。

WINRADIO

2004-08-31 17:41:21 | BCL/DXing
きのうあたりwinradioのページをいろいろ探していまして。

ネットではなかなか見つからないようです・・・・。

秋葉原では秋月あたりで扱っているようですが、それ以外はオンラインショップで個人輸入になっちゃう。しかも$599とか$399とかするし。
これだったらICF-7600GRあたりを買ったほうがいいのかなあ、と(笑)

まあ、興味本位では手を出さないほうがいいのかな(笑)

DRM

2004-08-30 17:55:50 | BCL/DXing
DRMという技術がいまヨーロッパを中心に広がり始めています。
DRMというとググッて見ると、まず出てくるのはデジタル著作権管理(DRM=デジタル・ライツ・マネージメント)ですが、もうひとつもの意味ではなかなか出てきません。

もう一つの意味として、DRM=Digital Radio Mondialeというのがありまして、中波・短波・長波のAM放送をデジタル送信に置き換えよう、という流れがあります。
現在BBCやDW、NHKのヨーロッパからの短波送信も一部デジタルでの実験放送をしているようです。

★DRMのホームページ→http://www.drm.org/indexdeuz.htm
★DRMの放送スケジュール→http://www.drm.org/livebroadcast/globlivebroadcast.htm

DRMのレシーバー(ラジオ)はまだ日本ではお見かけすることは無いでしょう(笑)
海外ではいろいろと発売が開始されているようですが・・・・・。
仮に短波放送などの電波がデジタル化が進んだ場合、今の「見えるラジオ」以来の革命的な情報革命が起こるのではないかと思います。

#とかいって、テレビの地上デジタルで放送局がヒーコラ言っているくらすですから、そこまでの投資をするところが果たして出てくるかどうかですが・・・・まあYahooBBみたいに全国でモデムではなくデジタルAMや短波の聞けるマシーンをばら撒いたりすればあっという間に普及するとは思いますが・・・・。
AM電波ですからね、恐らく中波だったら数箇所~2ケタ、短波だったら数波程度で日本全国のカバーは出来てしまうでしょう。

有線を使った通信は線が切れたり、途中のインフラが破壊されてしまえばおしまいです。
FMも見通し距離が一応の限界です。
多分AMデジタルの放送が(生きているうちに?)実現されれば、たとえばナイターの実況を聞きながらその選手のデータがレシーバーにパッと表示されるとか、いろんな可能性が出てくるでしょう。

見えるラジオは普及とかイマイチですが、AMにDRM(デジタルAM放送)の技術が移植されると陽の目を見るかも知れませんね(^^)

アンテナ。

2004-08-30 17:16:50 | BCL/DXing
ちなみに我が家はマンション住まい。
アンテナを広い敷地に張ることは出来ません。
ベランダの幅も8メートルくらいしかありません。
したがってそのくらいの適当ロングワイヤーを張ってすることになるのですが・・・・・。

ちなみにマンションの上の方なので、まだ高さに関しては恵まれているほう。回り近所に高層の建物もなく、工場などの雑音源も高圧線も近所に無いからです(笑)
ちなみに我が家の標高は約20メートルわどあります・・・・(^^;

きのうちょっと夜こっそりアンテナを張ってみました。
上の通り、延長は8メートルほど。
それでも結構な強さになるものです。まああんまし気合入れてアンテナ張ってもマシンがほどほどのマシンですからそう期待は出来ないし、ある程度「身の丈のアンテナ」にすることとします・・・。

#アンテナはALA-1530とか3万くらいするものも買えますが・・・・・・
 まあしばらくは自作ロングワイヤーで我慢することとします(笑)

結構いろいろと入感してきます。
ただし昔のような電波がひしめき合う、ということはありません。
時代は変わってしまったのだなあ、というのを実感します。

もうひとつ。
ジャミングがほとんど聞こえないということです。昔の東西冷戦時のソビエトのジャミングや、中国関連のジャミングもほとんど聞こえません。昔は30秒おきに聞こえるジャミングの2文字のモールス信号を聞いているだけで結構面白かったのですが・・・・(爆)

=====
アンテナ接続して聞いている時間が少なかったし、ログも取っていなかったので詳しくは書けませんが、グルグルダイヤル回しているだけであれこれと楽しいものです。

昔はこのマシン(ICF6500)あたりでもTWR-モンテカルロ、アルバニア、DWの本国からの電波などいろいろキャッチできました。ラジオが劣化していなければある程度はまだ聞けるとは思いますが・・・

今はいいですよね、ラジオを聞きながらネットはオンラインでブログをカキカキしながらリアルタイムでアップロード出来るし。

問題はいつまで続くかなあ、ということかしら・・・(爆)

きっかけ。

2004-08-30 16:51:42 | BCL/DXing
どうしてDXの世界に入ってしまったのか。

それは小学校のときに買ってもらったラジオが3バンドラジオだったから、という理由でした。

いまなら3バンドというのは「中波・FM・テレビ」ですが、昔は3バンドといえば「中波・短波・FM」だったんですね。
そんな頃からはラジオのダイヤルをいじっていて、自然と短波の世界に入っていってしまったというのが実情です(笑)

中学の頃に「ICF-6500」というソニーのラジオを買ってもらいます。
当時としてはまだ新しい機能だった、周波数がデジタル表示されるラジオでした。
そのころのみんなの憧れはICF-2001(ソニー)、RF-B30(松下)というデジタル表示で、PLLシンセサイザーチューナーという機種。自分はもちろん収入もありませんでしたし、親に30000円ちょっとの6500のラジオを買ってもらっただけでめっちゃうれしかったものです。

まだそのころは、本屋に行けば月刊「短波」が置いてありました。平台に置いてありました。
もう20年ちょっと前の話です。なつかしいですね(笑)

結局ICF-6500より後の話なんですが、その後は写真にお金をつぎ込み、次にパソコンにお金をつぎ込み。そそしてなんとか結婚して、子供も出来て(笑)
やっとパソコン(特にインターネットのスピード競争)のスピードもそこそこに来て(なにせ5万あれば2G以上のマシーンが買えますからね)、やっとこっちの方に時間も取れるようになった、という話です(笑)

持っているマシーンは決して人様に自慢できるマシンではありません。
まあ、年末くらいにビックのポイントもためてそれをゲタにICF-7600GRを買おうとは思っているのですが・・・(笑)

とりあえず今はウォーミングアップ。
いろいろと変わってしまった短波帯の状況把握をいましているところなのであります・・・・・(笑)

スタート♪

2004-08-30 16:29:29 | BCL/DXing
ここにもブログを立ててみました。
ちいと本館にもカテゴリーを作っていたのですが、ここでそのテの話題はまとめてしまったほうがいいかも、という判断で一気に作っちゃいました(笑)

DXingというのは趣味としては廃れてしまったカテゴリーになるのですが、昔のBCLとかああいうもののネタを追いつづけている人はネットを見ると結構いるものです。またそれ関係の情報も探すと結構あったりします。

ここではそういう方達には遠く及びませんが、趣味の端くれという感じでもう一度やり直そうというオヤジのページ、ということで見ていただければ幸いです。

いつまで続くかな・・・・・(笑)