今日やっと1冊の本を読み終えた。
「藤田嗣治『異邦人』の生涯」-画家としてフランス/世界で有名になりながらも日本の様々な慣習になじめず日本では誤った認識が独り歩きした藤田嗣治画伯。
このような本を読むきっかけになったのは9月に仕事で写真撮影の立会いをした松井守男画伯の影響であることは間違いない。
彼は今日午後、フランスへ帰った。
今度彼といつ話ができるのか分からないけど、画家の世界観等に触れることはとても刺激になる。そのためにもっともっと様々な事を知り、物事を考える角度を沢山持てるようにならないといけないと思った。