消え失せた

季節の変り目らしく雨が降り続いた1日だった。
2月も今日で終わる。今年度もあとひと月・・・正直やっと終わるといった印象。新たな部署で心機一転して臨んだ一年であったが結果は散散。会議で、なぜそうなったのか問うよう言われたが不必要な人数、纏まりきれないチームを強引にでっち上げたのは誰だとも言いたくなった。
理想論と戦略構想は別物。
ただ、この一年様々なことを傍観しながら学んだこともある。
　組織で物事を進めていくことの重要性やそのやり方
　人と人のパワーバランス
　コミュニケーションの問題は核が共有できていなことから生じる
などなど
来年度に生かしたい。
雨上がる。迷いは消え失せた。

徳川園

麗らかな日和に誘われて、家族で散歩に出かけた。
娘と散歩するには丁度良く、安心できる（池にさえ落ちなければ）。
園内はまだまだ梅が咲いている程度で、様々な草木に花が咲くのはまだまだ先だろう。
でも、とっても心地よい。娘も楽しそうに歩いている。
今度は花の頃に行こう。

散歩にて

久しぶりに近所を歩いた。
青空が広がり、寒くもなく良い陽気。
昔からの建物を生かした街並みは何処か落ち着きがあって、歩いていても楽しい。
草木の香りも嗅覚を刺激し、射すような斜陽と冷たい北風の冬の散歩とは違って「春近し」と心弾んだ。
2時間ぐらい買い物しながら近所をぐるっと回ったが、廃墟に近い家や駐車場もずいぶん増えた。つい最近まであった建物の解体現場、ここは確か印刷会社だったなぁ…
春は近くて遠いのかぁ、ちょっと複雑な心境になった。

柳橋中央市場

今朝は家族で魚、肉のまとめ買いで市場に来た。
新鮮な魚をあてに、今夜は何を飲もうか…朝からワクワク心踊る(#^.^#)

軌跡

ちょっとした考えから、自分の過去の写真を探し始めている。
自分が写っているモノ、自分が写したモノ、いろんな写真が出てきた。
懐かしくもあったり、腹立たしくもあったり・・・写真は面白い。
写真を撮ってたくせして、全く見返すことがなかったなぁ・・・写真を見返すことはマスターベーションに他ならないと思っていた。
写真とは何かということになるが、私は思い出や行事を記録していくものではなく「光と影」を捕え、何かを表現するものと思い込んでいた。
よくわからないが、シャッターを境に区切られた世界がその後、拡散していかなければ駄目だと思い続けていた。
ふと、そんなこと気にする必要はもう無いなと今、思った。
13年前にかけられた呪縛から少し解放された気がする。
写真は、10年前に旅したベトナム-HCMCでのシーン。
急にベトナムへ行きたくなった。