最終日

象徴的な夕焼けだった。
夏の終わりを告げるかのようにツクツクボウシが鳴いていた。
空には季節の変わり目の雲、土手の草木はまだまだ緑濃い。
8月が終わり、区切りの1年が終わる。
一瞬、不安と希望が交錯する時間…人の情けに簡単に甘えるようになったのは歳のせいかと反省もした。
明日から9月、新たな1年が始まる。

晩夏2011#002

季節の変り目の空の表情は様々。
残暑厳しい日々が続いているけど陽の射す角度は確実に変化しているし、雲を流す上空の風の質も変わってきているようだ。

ふと見上げた空と線の関係。
別にどうってわけじゃないけど、なんだか気になった。
夏は立っているだけで「痛み」を感じることがあるけど、秋はボーっと「流れ」をただただ見ていたくなる季節。
残暑はまだまだ続くのだろうけど、気分は確実に秋めいてきている。

？・・・

午前中からiphoneの調子が悪くなったというよりは、電話の際相手の声が聞こえなくなった。耳元のスピーカーの調子が悪いのであろう。
不便である。一々スピーカーにして通話するにも場所を選ばないといけないので動きが２テンポくらい遅くなる。
あーぁである。
「復元」しても容体は変わらず…入院か。

変われるのか…

先ほど、民主党新党首が決まったようだ。
五人の候補者から、決選投票へての決定。
その昔ある党は派閥政治を否定してきた。ただ与党になるにはそれなり数がいる。その数を組織しようと思えば派閥が生まれる…結果、派閥が国を支配する。
改めて、議員数を削減しコンパクト＝シンプルな国会が必要な気がした。
ジャパンシンドロームと言われる時代、どれだけドラスティックなことをしたってしすぎることはないとふと、思った。

8月最後の日曜日

今日は朝から忙しい1日だった。
まず、定例の朝ランへ。奥さん+娘が自転車で伴走してくれるも途中ではぐれた。
昼前から娘と知人宅へ。

その昔、覚王山のアトリエベリーに集まって飲んでた連中と２，３年ぶりに逢った。チエちゃん＆ケンちゃん宅での昼食会、久々に色々な話に花が咲いた。
円花と二人で僕の友人に会うのは初めてで、彼女はキンチョーしていた。たまにはパパ友にまぎれるのも大切と勝手に思うので少しずつ連れ出そうかなとも思った。

でこの男ＪＡＺＺＭＡＮは無事に退院できたようだった。

夕方、家に帰ると父、母、妹が来ていてみんなで食事。
娘はじぃーじ、ばぁーばとママゴトしたり、歌ったり、踊ったりでとてもとても楽しそうだった。

8月最後の日曜日はなんだかとっても幸せな1日だった。