今週から出勤中に、多動力を聴いている。本としては少し前のものであるが、堀江氏の考え方がたくさん詰まっていて、刺激的だ。「忙しい」「難しい」「できない」という甘え心を正すのに効果的。やる気が湧いてくる本である。
休み中に課題DVD「のぼうの城」も観た。
成田長親から学ぶことがたくさんある。
感謝の意を伝えるために通勤途中に
彼の菩提寺「赤門 大光院」を参拝。
今度はゆっくりと参拝しよう。
己の采配、行動力で周囲を
引っ張るだけがリーダーではない。
相手を徹底的に信頼し
相手の意志や覚悟を尊重して
素直に神輿に担がれることも大切。
どちらにも共通なのことは、
揺るぎない信念を持っていること。
「のぼうの城」を観て、自分の持つリーダー像と180度違うタイプを知ることができた。
これからは、自分ひとりでやろうと気負いせずに、スタッフを信じる。またスタッフに信頼・支えてもらえるように自分の役割・仕事に徹することもしていこう。
以下備忘録として
成田長親の言葉
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武ある者が武なき者を足蹴にし、才ある者が才なき者の鼻面をいいように引き回す。
これが人の世か。ならばわしはいやじゃ。わしだけはいやじゃ。
強き者が強きを呼んで果てしなく強さを増していく一方で、弱き者は際限なく虐げられ、踏みつけにされ、一片の誇りを持つことさえも許されない。
小才のきく者だけが、くるくると回る頭でうまく立ち回り、人がましい顔で幅をきかす。
ならば無能で、人が好く、愚直なだけが取り柄の者は、踏み台となったまま死ねというのか。
それが世の習いと申すなら、このわしは許さん。
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朝から久屋大通公園でバドミントン
9時前までは人が少ないので芝生広場で思いっきり遊べる
朝食はおにぎり弁当
ピクニック気分(^^)
卓球も楽しかった!
課題DVD プロジェクトX「富士山レーダー」をみた。
計画・課題に参加するメンバーが
実現・解決した時に得られる価値を理解し、
能動的に機能するチームは強い
富士山頂の測候所「富士山レーダー」建設プロジェクトがいかに、難しいことであり、不可能へ挑戦する官民プロジェクトであったかということ。気象庁のプロジェクトリーダー藤原寛人氏がのちに小説家“新田次郎”としてデビューしたことを知りました。
高度成長期は、現在よりも、個人が素直に、様々な分野の人と繋がりやすかった。多くの人が地域、社会、国に対する責任感が強く、戦後、国民が一丸となって国を再建しよう、豊かになろうという気持ちで邁進していた。
「より豊かなになろう」という気持ちが強かったといっても、金銭だけを追求するのではなく、仕事に「夢」「誇り」もしっかりと持っていたと感じました。
もちろん現代も、仕事に金銭だけを求めるのではなく、「夢」「誇り」をみんな持っているが、
DVDの中で紹介された
「男は一生に一度でいいから、子孫に自慢できるような仕事をすべきである」
という精神論根性論のような考え方だけで、束ねられる時代でもないのが現実。