昨年4月21日に負った怪我の写真をみている。
今日、抜糸され医師から治療完了と言われた。
改めて、こうもスパッと上顎が割れるもんなんだなぁと思うし、こうして元通りとまでは行かずとも治るもんなんだなぁと感心もしている。
今回の怪我や治療を通して本当に様々なことを学んだ。
自分にとってかけがえのないもの…
それは間違いなく家族、そしてファミリーであること。のりちゃんには本当に苦労をかけたし、娘には淋しい思いをさせてしまった。申し訳なかったけど感謝でいっぱいです。
会社と仕事面では突然の事態に、それぞれが忙しくても僕の分までしっかりとサポートしてくれたメンバーの存在の大きさを実感。
また僕を必要としてくれている人達がいることも大変嬉しかった。そしてそうしたステージで働けるのも会社のおかげ。6月に職場復帰し感じた「ありがたみ」は忘れてはならない。
治すためには医者や看護師のみなさんの存在なくしては考えられない。
この治療を通して感じたことは「信頼関係」。担当医とやりとりの中ですぐにそれを築けたのは大きい。また担当医もこちらの質問に常に丁寧に回答してくれた。だから自然と素直に治療プログラムをこなせれたんだと思う。ありがとうございました。
今後、今回のような大怪我は負いたくない。しかし、何が起こるか分からないのが人生。
不測の事態に遭遇しても「希望」を持てば必ず好転する。
しっかりと前を向いて生きる。
やっぱりこれが基本だな。