Love Life Rock

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この世の果てまで 投げ捨てに行こう
(この世の果てまで)

ARABAKI ROCK FEST.07(1日目)

2007年05月03日 | Live
 大したことは書いてないけど(笑)、一応先週参加してきたARABAKI ROCK FEST.07の報告などを。場所は昨年に引き続き、川崎町のエコキャンプみちのく・・・なのですが、ねすさんは昨年は参加してないので、ここが良い場所なのか悪い場所なのかが分かりません(笑)。結構早めに出発してきたこともあって、会場への道中も入場もスムーズ。で、大方の人が入場を済ませた頃合いを見計らって、入場ゲートを写メでパチリ。うーむ、エゾに比べると、予算の無さが一発で分かってしまいそうなショボイ感じのゲートだ(苦笑)。天気は非常に良好。むしろ、日差しがきつくて暑過ぎるくらいです。場内は、常に人の波でごった返してる状況。というか、通路がそれほど広くないことと、舞台の配置がそれほど離れてないせいもあるんだろう。これは難しい・・・エゾのようにステージの配置を離してしまえばいいのだろうけど、そうすると「遠い」とかって苦情が来るんだよなー。

 まずは「HATAHATAステージ」でチャットモンチーを鑑賞。実はねすさん、初チャットなんですよ(笑)。そしたら、意外と会場が混み混み状態。お前ら、ボーカル(えっちゃんだっけか?)の萌え声に騙されすぎ(←ぉぃw)。ライブでは新曲「女子たちに明日はない」や「シャングリラ」など計6曲を披露しましたが、やっぱし食い足りないなぁ。あっという間に終わった感じで、もう2~3曲はやってもいいような。時間の都合でしょうがないんだろうけどね。その後は、「ARAHABAKIステージ」のMO'SOME TONEBENDERを横目に見ながら、「MICHINOKUステージ」へ移動。モーサムは今年既にライブで体験済みなのでパス!(笑)。移動先のステージでは、東京スカパラダイスオーケストラが極上のスカ・サウンドを披露してました。ただ、セットリストはフリーライブのときとあまり変わってなくて、目新しさに欠けた印象だったのが少々残念。ゲストも結局なしで、ガッカリした人も多かったんじゃないかなぁ。

 続いてはミドリを見に移動。ねすさんてば、そんなに後藤まりこのパンツが見たいんですか?と聞かれりゃ、ああそうですよと答えたるわい!(←逆ギレw)。というのは冗談で、ホントはどういう音楽やるのかなーと思って見に行ったんですが、パンクとジャズが融合したような感じで、結構いいじゃないですか。ただ、後藤まりこのパフォーマンスは引く人も多いだろうなー。今回も、ステージ上手のスピーカーによじ登ったりしてたし(笑)。あと、夜間のステージの方が雰囲気的にいいかもしれんね。日中だとエロさが半減してしまった感じ(笑)。その後は、フジファブリックCharaを少しずつつまみ食い。フジファブリックは、新曲「Surfer King」を披露してくれて満足。この新曲、結構完成度が高くていい具合だと思いますよ。Charaは、冒頭にスカパラホーンズ隊がゲストで登場。うぉ、「サファイアの星」がキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !?・・・と思ったら、始まったのは「Junior Sweet」でした・・・。ねすさんは2曲ほど聴いて別会場に移動したんだけど、聞くところによるとその後で「Swallowtail Butterfly」もやったらしい。聴けた人がウラヤマシス。

 遅い昼飯を食しつつ、次はeastern youthMONGOL800を軽く鑑賞。どちらも何度も見ているので、ここでは省略(笑)。その後は待ってたぜ!ねすさんの今日の本命・The Birthdayの出番。前回の仙台公演は、腰痛のせいで最後方での鑑賞でしたから、今回は絶対にリベンジを果たさねば!というわけで、モンパチが終わるのを待って、前方のゾーンへと移動。やがてSEとともにメンバーが登場し、1曲目の「Lock On」から「LAZY SUBMARINE」へ。体が温まってきたところで激しい曲に行くのかなーと思いきや、3曲目は「ハレルヤ」でちょっと意表を突かれた感じ。続く4曲目は新曲。『バッシカー、バッシカー、愛してる・・・』とか歌ってたような。その後、チバの『なんか楽しそうじゃんか、俺も混ぜてくれよ』のMCを挟み、『I'm stupid!』の合図で「stupid」がスタート。これがハイスピード版って感じで、リズムが結構速い速い。6曲目は「Nude Rider」。曲間では、イマイが喋る『Why don't you slip away babies?』の後に、チバが『このまま発狂しようぜベイビー!』と絶叫。ちょwwチバさんいいんですかwwww ラストは「45CLUB」。モッシュの嵐に揉まれつついい汗かいて、これでやっとねすさんもリベンジできました(笑)。そうそう、そういえばチバの髪はかなり伸びてました。傍から見てても鬱陶しいくらい(笑)。キュウちゃんの両サイドも、結構伸びてきた感じ。もしかして、モヒカンやめちゃうのかね?

 The Birthdayで体力を使い果たしたので(笑)、その後は惰性でthe band apartTHEATRE BROOKを鑑賞。普通の状態で聴けば恐らくいい音楽なんだろうけど、疲れがピークの状態で聴くと、逆に子守唄にしか聴こえん(笑)。その間の休憩で一息ついた後は、初日のトリを務めるthe pillowsを鑑賞。これは超反則モノのセットリストだったなぁ。「ストレンジ カメレオン」に始まって、「MY FOOT」や新曲の「スケアクロウ」、そして主催者がトリで聴きたいとか言ってた「ハイブリッド レインボウ」までの、これぞベスト盤的なセットリスト。『Can you feel? Can you feel that hybrid rainbow? きっとまだ 限界なんてこんなもんじゃない こんなんじゃない』と叫ぶ山中さわおに、初めて聴いた人もグッと胸が熱くなったはず。いやぁ、雨が降らない野外でのピロウズも貴重だけど(笑)、今回の楽曲はどれも本当に素晴らしいものばかりでした。ヲタフィルターの掛かってないねすさんが言うんですから、大丈夫です(笑)。一応、メインステージはこれで終了なんだけど、時間的に「TSUGARUステージ」で、まだ斉藤和義が弾き語りを演奏中だったので、そちらへ移動。ええ、同じゼニ払って見るんなら、少しでも多く見たほうが得でしょ(笑)。ねすさんが現地に着いたときには、既にライブは終演間近でしたが、ニューアルバム収録の「ベリー ベリー ストロング~アイネクライネ~」や、「歩いて帰ろう」などが聴けて満足。アンコールでは、今夜は綺麗な月夜ということもあってか、「空に星が綺麗」を披露。これが会場の風景にマッチした選曲で、とても良い内容でした。

 ・・・とまぁ、こんな感じで初日は終わったということで、2日目はまたの機会に(笑)