Salyuの全国ツアー「Salyu Tour 2007 TERMINAL」に行ってきましたよ。今回は2ndアルバム『TERMINAL』を引っさげてのツアーなんですけど、冒頭から開演が25分押しで(*゜д゜) ムキー! もっと手際よくやれよ・・・まぁ、今日は強風の影響で、電車とか新幹線が止まりんぐ状態だったようで、それに配慮したのかもしらんけど。ねすさんの後ろの人は「バンドメンバーでケンカしてんじゃね?」とか言ってたけど、んなわけねぇよ(笑)。ゴイステじゃあるまいし(笑)
やがて客電が落ちると、舞台後方のスクリーンに映像が。線路の上をどこまでも進む映像は、ツアータイトルでもありアルバムタイトルでもある「TERMINAL」を意識した映像なんでしょうかね。やがてバンドメンバーが現れた後、最後にSalyuが登場し、1曲目の「be there」で公演がスタート。前回のライブハウスツアーとは違い、今回はホールツアーということで、演出効果もかなり力を入れてるようで、歌ってる最中もスクリーンには様々な映像が映されまくり。例えば「Tower」では、東京タワーの映像が出たりとかね。
MCはなんつーか・・・教育テレビのお姉さんっぽい(笑)ので省略。バンドはギター、ベース、ドラム、キーボードの編成。ドラムは見たことある女性だなーと思ってたら、あらきゆうこじゃん。キーボードはサリー?とかって言ってたので、外人さんなんでしょうか。傍から見た感じではよく分かりません。さて、曲に話を戻すと、構成の殆どがニューアルバム『TERMINAL』からの選曲。アレンジ的にはCD版と同じで、目新しいものは少ないかな。目立ったところは、「プラットホーム」の出だしがアカペラスタートだったことと、「行きたいところ」がアコースティック・バージョンでの披露だったことくらい。あ、あと「VALON-1」はフェイクも入れてたようです。
アンコールでは、Salyuは白いドレスで登場。つか、衣装のあちこちがハネてて自作っぽい感じ。最後の曲の前には、MCで「自分のアルバムに入れてもいいのかどうか、ってかなり悩んだ」という趣旨の発言の後に、「to U」を披露。うむ、確かにこれってBank Bandとして出した曲だからね・・・でも、そんな小さなことにこだわるよりも、いい歌というのは多くの人に歌い継いでいかなきゃいけない、と思うわけですよ。それが音楽の素晴らしさの一つでもあるわけですからね。殊に、Salyuのように天性の声質を持って生まれてきた人なら、なおさらでしょう。
ただね、今回のツアーを見て感じたことは「SalyuはSalyuであって、リリイ・シュシュではない」ということを再認識した、ということですかね。まぁ当然なんですけど、セットリストにはリリイの曲は1曲もないです。また、どこかリリイの影を引きずったような1stアルバム『landmark』の収録曲も、必要最小限しか披露してないですし。そういった意味では、前身であるリリイを聞かずに、Salyuにハマった人なら相当楽しめるんでしょうが、リリイの曲を歌ってた頃からライブで見ているねすさんとしては、少々寂しいような気もするのです。
Salyu Tour 2007 TERMINAL at 仙台電力ホール(2007.2.4)
1.be there
2.彗星
3.Tower
4.体温
5.故に
6.name
7.夜の海 遠い出会いに
8.landmark
9.heartquake
10.鏡
11.プラットホーム
12.I BELIEVE
13.風に乗る船
14.トビラ
15.Apple Pie
(EN)
EN1.行きたいところ
EN2.VALON-1
EN3.to U
やがて客電が落ちると、舞台後方のスクリーンに映像が。線路の上をどこまでも進む映像は、ツアータイトルでもありアルバムタイトルでもある「TERMINAL」を意識した映像なんでしょうかね。やがてバンドメンバーが現れた後、最後にSalyuが登場し、1曲目の「be there」で公演がスタート。前回のライブハウスツアーとは違い、今回はホールツアーということで、演出効果もかなり力を入れてるようで、歌ってる最中もスクリーンには様々な映像が映されまくり。例えば「Tower」では、東京タワーの映像が出たりとかね。
MCはなんつーか・・・教育テレビのお姉さんっぽい(笑)ので省略。バンドはギター、ベース、ドラム、キーボードの編成。ドラムは見たことある女性だなーと思ってたら、あらきゆうこじゃん。キーボードはサリー?とかって言ってたので、外人さんなんでしょうか。傍から見た感じではよく分かりません。さて、曲に話を戻すと、構成の殆どがニューアルバム『TERMINAL』からの選曲。アレンジ的にはCD版と同じで、目新しいものは少ないかな。目立ったところは、「プラットホーム」の出だしがアカペラスタートだったことと、「行きたいところ」がアコースティック・バージョンでの披露だったことくらい。あ、あと「VALON-1」はフェイクも入れてたようです。
アンコールでは、Salyuは白いドレスで登場。つか、衣装のあちこちがハネてて自作っぽい感じ。最後の曲の前には、MCで「自分のアルバムに入れてもいいのかどうか、ってかなり悩んだ」という趣旨の発言の後に、「to U」を披露。うむ、確かにこれってBank Bandとして出した曲だからね・・・でも、そんな小さなことにこだわるよりも、いい歌というのは多くの人に歌い継いでいかなきゃいけない、と思うわけですよ。それが音楽の素晴らしさの一つでもあるわけですからね。殊に、Salyuのように天性の声質を持って生まれてきた人なら、なおさらでしょう。
ただね、今回のツアーを見て感じたことは「SalyuはSalyuであって、リリイ・シュシュではない」ということを再認識した、ということですかね。まぁ当然なんですけど、セットリストにはリリイの曲は1曲もないです。また、どこかリリイの影を引きずったような1stアルバム『landmark』の収録曲も、必要最小限しか披露してないですし。そういった意味では、前身であるリリイを聞かずに、Salyuにハマった人なら相当楽しめるんでしょうが、リリイの曲を歌ってた頃からライブで見ているねすさんとしては、少々寂しいような気もするのです。
Salyu Tour 2007 TERMINAL at 仙台電力ホール(2007.2.4)
1.be there
2.彗星
3.Tower
4.体温
5.故に
6.name
7.夜の海 遠い出会いに
8.landmark
9.heartquake
10.鏡
11.プラットホーム
12.I BELIEVE
13.風に乗る船
14.トビラ
15.Apple Pie
(EN)
EN1.行きたいところ
EN2.VALON-1
EN3.to U