「英国王のスピーチ」は、第83回アカデミー賞作品賞受賞作品だ。
ナチスドイツが迫る大英帝国において、現在のエリザベス女王の父親で、
当時王だったジョージ6世(ヨーク公アルバート王子)を描いた作品だ。
主演はコリン・ファース。妻のエリザベスをヘレナ・ボナム=カーター、
スピーチ矯正師ローグをジェフリー・ラッシュが演じている。
内容であるが、吃音症に悩む王が、懸命のリハビリで、国民を勇気付ける
スピーチをするまでを描く。
王家に生まれたゆえに孤独。おまけに吃音症という悩みを抱えるジョージ6世。
幼い頃より治療をするが、うまくいかない。
内気になる王子。
そんな中ナチスドイツが欧州を席巻し、時勢は益々緊迫して行く。
吃音症でありながら、スピーチの機会も多く、失敗を重ね、
失笑を買い、益々内気になっていく。
しかし、時勢は彼の引篭もりを許さない。
兄が王位を退位すると、ジョージ6世は王位に就任する。
吃音治療のローグと共に努力して治療に励み、いつしか、身分を越えて
友情が芽生える。
ナチスのポーランド侵攻に伴い。
ついにイギリスも宣戦布告。
ジョージ6世の前に、吃音との大勝負 国民へのスピーチが待っていた。
感想であるが、大英帝国の王という凄い立場の方でも、自分のコンプレックスに
苦悩する、しかも孤独な姿に、人間性を感じ、共感が持てる。
吃音の演技も素晴らしい。
ただアカデミー賞ということで期待しすぎだったかもしれない。
個人的には期待はずれで、いまいちだった。
話が淡々として進みすぎるのである。
もっと王の吃音への苦悩や懸命の治療を描写して欲しかった。
これに尽きる。
だから盛り上がらない。
テーマが良いだけに残念な気がする。
(評価)
☆☆☆
※★=0.5☆
(基準)
☆☆☆☆☆ かなり面白い もう一度映画館に見に行きたい。 DVDは購入する
☆☆☆☆ なかなか面白い。
☆☆☆ まあまあ。しかし何かが足りない。
☆☆ がっかり。
☆ 話にならん 金返せ!!
ナチスドイツが迫る大英帝国において、現在のエリザベス女王の父親で、
当時王だったジョージ6世(ヨーク公アルバート王子)を描いた作品だ。
主演はコリン・ファース。妻のエリザベスをヘレナ・ボナム=カーター、
スピーチ矯正師ローグをジェフリー・ラッシュが演じている。
内容であるが、吃音症に悩む王が、懸命のリハビリで、国民を勇気付ける
スピーチをするまでを描く。
王家に生まれたゆえに孤独。おまけに吃音症という悩みを抱えるジョージ6世。
幼い頃より治療をするが、うまくいかない。
内気になる王子。
そんな中ナチスドイツが欧州を席巻し、時勢は益々緊迫して行く。
吃音症でありながら、スピーチの機会も多く、失敗を重ね、
失笑を買い、益々内気になっていく。
しかし、時勢は彼の引篭もりを許さない。
兄が王位を退位すると、ジョージ6世は王位に就任する。
吃音治療のローグと共に努力して治療に励み、いつしか、身分を越えて
友情が芽生える。
ナチスのポーランド侵攻に伴い。
ついにイギリスも宣戦布告。
ジョージ6世の前に、吃音との大勝負 国民へのスピーチが待っていた。
感想であるが、大英帝国の王という凄い立場の方でも、自分のコンプレックスに
苦悩する、しかも孤独な姿に、人間性を感じ、共感が持てる。
吃音の演技も素晴らしい。
ただアカデミー賞ということで期待しすぎだったかもしれない。
個人的には期待はずれで、いまいちだった。
話が淡々として進みすぎるのである。
もっと王の吃音への苦悩や懸命の治療を描写して欲しかった。
これに尽きる。
だから盛り上がらない。
テーマが良いだけに残念な気がする。
(評価)
☆☆☆
※★=0.5☆
(基準)
☆☆☆☆☆ かなり面白い もう一度映画館に見に行きたい。 DVDは購入する
☆☆☆☆ なかなか面白い。
☆☆☆ まあまあ。しかし何かが足りない。
☆☆ がっかり。
☆ 話にならん 金返せ!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます