大学ラグビー選手権で、法政の一回戦敗退が決まって2日過ぎた。
まだ大会自体は続いていて、強豪校は決戦に向けて調整に余念がないだろう。
ちょっと悔しいし、寂しい。竹下選手のオレンジブルーを着たプレーをもっと見たかったが、敗退でそれも消えた。
その一方で、たった2日しかたってないのに、ずいぶん経っているような夢のあとのような気分もある。
昨年の12月は入替戦。今年は大学選手権1回戦敗退。
同じ12月に行われた1試合。しかし、全然意味が違う。
結果に対し、不満を持っている方はいると思う。
小生も満足というわけではないが、それでも前進したと思っている。
どこよりも早くオフ入りしたにもかかわらず実質6月からスタートと、
強豪に比べ大きく出遅れた。
練習試合を見てもあまり強豪と組めなかった。
選手の体を春見た時、地震があったにせよ、あまりにも太りすぎていた。
リベンジするんじゃないのか?とも思った。
正直、今年は勝てるのだろうかと最悪のことも頭をよぎった。
そして6月になり、突貫工事でチームつくりをしているのが、はたから見ても
分かった。夏になってもメンバーが固定できない。
当然だ。新スタッフの方には与えられた時間があまりに短く、選手を把握するだけでも大変だったと思う。
いろいろやりたいことはあっただろうが、選手自身の考えや体力的なものもあるだろうから、
急激にも出来ないだろうし、まとめるには時間もかかる。
そして開幕。HBをはじめとしてまだメンバーに試行錯誤が続いた。
中盤から少しずつ固定化し、ギリギリ大学選手権への出場に間に合った。
そう思えば、良くここまで来たとも思う。
今シーズンは終わったが、またリセットではなく、今年作った土台から、課題を修正し積み上げて欲しい。
監督・コーチの更なる指導体制の充実も必要だろう。それと選手自身が大学選手権で感じた課題を認識し、
いかに陰で自主的に努力するかも大事だろう。そうすれば「選手の劣化」などという言葉は
あまり聞かれなくなるだろう。
そういった今回の敗戦であってほしいと思う。
春のオープン戦、夏合宿、リーグ戦、大学選手権と下級生が大活躍した。
その意味では、来年以降期待が持てる。もちろん劣化しなければの話だが。
来年は一人でも多くAの舞台で活躍できるよう、オフシーズンを有効に使ってほしいものだ。
頑張れ 法政!!
まだ大会自体は続いていて、強豪校は決戦に向けて調整に余念がないだろう。
ちょっと悔しいし、寂しい。竹下選手のオレンジブルーを着たプレーをもっと見たかったが、敗退でそれも消えた。
その一方で、たった2日しかたってないのに、ずいぶん経っているような夢のあとのような気分もある。
昨年の12月は入替戦。今年は大学選手権1回戦敗退。
同じ12月に行われた1試合。しかし、全然意味が違う。
結果に対し、不満を持っている方はいると思う。
小生も満足というわけではないが、それでも前進したと思っている。
どこよりも早くオフ入りしたにもかかわらず実質6月からスタートと、
強豪に比べ大きく出遅れた。
練習試合を見てもあまり強豪と組めなかった。
選手の体を春見た時、地震があったにせよ、あまりにも太りすぎていた。
リベンジするんじゃないのか?とも思った。
正直、今年は勝てるのだろうかと最悪のことも頭をよぎった。
そして6月になり、突貫工事でチームつくりをしているのが、はたから見ても
分かった。夏になってもメンバーが固定できない。
当然だ。新スタッフの方には与えられた時間があまりに短く、選手を把握するだけでも大変だったと思う。
いろいろやりたいことはあっただろうが、選手自身の考えや体力的なものもあるだろうから、
急激にも出来ないだろうし、まとめるには時間もかかる。
そして開幕。HBをはじめとしてまだメンバーに試行錯誤が続いた。
中盤から少しずつ固定化し、ギリギリ大学選手権への出場に間に合った。
そう思えば、良くここまで来たとも思う。
今シーズンは終わったが、またリセットではなく、今年作った土台から、課題を修正し積み上げて欲しい。
監督・コーチの更なる指導体制の充実も必要だろう。それと選手自身が大学選手権で感じた課題を認識し、
いかに陰で自主的に努力するかも大事だろう。そうすれば「選手の劣化」などという言葉は
あまり聞かれなくなるだろう。
そういった今回の敗戦であってほしいと思う。
春のオープン戦、夏合宿、リーグ戦、大学選手権と下級生が大活躍した。
その意味では、来年以降期待が持てる。もちろん劣化しなければの話だが。
来年は一人でも多くAの舞台で活躍できるよう、オフシーズンを有効に使ってほしいものだ。
頑張れ 法政!!
今日、他校の試合を見ました。
とてもむなしく感じましたが、それでも
他校なのに熱いものが伝わってきました。
勝利に対する執念の差が今年の法政と他校との
大きな違いのように感じました。
能力はあったと思いますが、それを出し切れなかった。それも実力だと思います。
来年は、今年以上に戦力が充実します。
消化不良にならず、最後の一戦まで
燃えてほしいと思います。
ファンの為ではなく、選手自身の為にもそう思います。
あと、こちらこそありがとうございました。
来年は今年以上に、ご意見を交わしていただければと願っています。宜しくお願い致します。
花園での終戦から1週間。
なぜかファンとして完全燃焼の充実感が湧いてきません。
「どうしてなんだろう?」自問自答を繰り返しておりますが、結論は出せそうにありません。
今日、テレビで関東対早稲田、帝京対同志社を観戦しました。2試合とも素晴らしい試合で、試合後に涙が溢れてきました。
もちろん、グラウンドの勝者も敗者も全力を出し切り、嬉し涙・悔し涙を流しておりました。
花園での敗戦後、私にあったのは1年間応援し続けてきた「自分に対する満足感」がほとんどでした。
グラウンドからは「何か」が伝わってこなかったのが事実です。
そして試合後の選手たちからも、「満足感」も「悔しさ」もあまり感じませんでした。(猪村君だけは熱い男でしたが・・)
「だから何なのか?」と問われるとお答えしようがありませんし、涙を流せばいいという訳ではないのは言うまでもありません。
ただ、これだけラグビーを見続けていると、選手たちがどれくらい練習して、どういう気持ちで試合に臨んでいるかは自然と見えてきます。
しかし、決して後ろ向きな気持ちではありません。
来年の法政大学ラグビー部の勝利を願いつつ、今年の「気持ちの燃え残り」を早く片付けたいと思っております。
まさに彼らが我々ファンに「夢の続き」を来年見させてくれると信じつつ。
取り留めもないコメントで恐縮です。
今年も素晴らしいブログをありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。
選手権後半 法政らしさが出ましたが、
1試合通してできない歯がゆさが、今年1年ありました。
来年は、この点を修正して欲しいですね。
選手が成長すれば戦力は楽しみなものが
あります。
今年活躍した選手はもちろん、新戦力が
台頭し、切磋琢磨して成長してほしいと
思います。
あとは伝統の炎のタックルが必要です。
猪村選手はすばらしい。かつての野村選手に似ています。猪村と金のセンターで闘争心をもって縦に突破した方がよいです。
第3列も武者選手、西内選手、小池選手で大学ナンバー1になるでしょう。
半井選手は高速ウィングです。
あと石澤選手と渡辺選手がいるといないでは、大違いです。