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夢の続き・・・

法政大学ラグビー部・旅行・犬・自然を
こよなく愛し、ささやくブログ

法政新人躍動 拓大を撃破 

2012年05月05日 23時53分25秒 | ラグビー
本日、法政Gで拓殖大学BCD戦が行われた。
課題も多いが、どれも実に楽しい試合だった。

どのクラスでも一年生が伸び伸びとプレーし、拓大を圧倒した。
昨年の新人にも頼もしさを感じたが、今年も負けていない


まずは
(法政Dvs拓殖D)

この試合は40分1本の試合

    法政D    拓殖D
40分  31     14

法政勝利


(得点)
徳永T(G×)⇒徳永T(G○)⇒堺T(G×)⇒前島T(G○)⇒斎藤T(G○)


1年生11人と大半を占めて臨んだこの試合。
序盤こそ硬さがあり、タックルミス等あったものの、徐々に一年生が本領発揮。
特に前島選手の活躍は素晴らしい。
PRとは思えない走力で、何度も敵Gラインに迫る。
パワーで相手を引き摺りトライや、厳しいタックルで相手チャンスを潰すなど
攻守に大活躍。

堺選手の地味だが、運動量の多さは凄い。タックルで仕留めてもすぐ立ち上がり、
すかさず次のタックル。ボールのあるところに絶えず出現する感じの運動量。
30m走りきってのトライなど走力もあり、仕事人だ。

また井上選手のゲームメイクも視野が広くいい。チャンスと見るや自ら持ち込む。
体が小さいながらも、タックルもいい。

寺尾選手。
体幹が強く、簡単に倒れない。そして圧巻は逆風をものともしないキック力。
ピンチから一気にチャンスにする。猪村選手を思わせる。
風上で蹴らせてみたい。

一年生が伸び伸びと大活躍でまずは拓大Dを撃破。
もし後半をやっていたら、風上となり、大差になっていた気がする。



(法政Bvs拓殖B)


    法政B   拓殖B
前半  20     12
後半  24     14
 計   44     26


(得点)
前半 今橋T(G×)⇒石川T(G×)⇒今橋T(G×)⇒前川T(G×)

後半 野々上T(G×)⇒金T(G○)⇒森井T(G○)⇒木暮T(G×)

法政2連勝

内容はこんな感じ。記憶違いがあればご容赦を。。。

(前半)
昨年大敗を喫したB戦。

今年も序盤はノッコンなどミスが続き、
防戦で、なかなか自陣から抜け出せない。

14分 ようやく法政敵陣に入ると右展開で、先日の試合でも大活躍の
    今橋選手が余裕をもって右サイドを突破しトライ。
19分 左サイド。敵Gラインに迫るとモールを形成。一気に押し込み
    最後は石川選手トライ。

26分 法政 敵陣深くに迫りながらカウンターを食らい、80m近く走られ拓殖トライ

31分 法政 右に展開から今橋選手 右サイドを突破し、中央に回り込んで本日2トライ。
    スピードが素晴らしい。

35分 前川選手 自陣でこぼれ球を拾うと、空いたスペースを突き、60m近く一気に走り切りトライ。

前半、ミスが多く、いまいち流れに乗れない感じ。
HBにゲーム感覚がまだ戻ってきていない感じで、少々気になる。

小山選手、石川選手、高橋選手らの体を張ったプレーは好材料。
今橋選手のスピードは素晴らしい。

スクラムでは圧倒。しかも、珍しく電車道!!!
なのに何でこんな接戦になっているんだろう???


(後半)
SH金子選手ついにB戦登場
法政はHBを代え、金子-北島選手となる。
更には、金選手、木暮選手、浅岡選手ら投入。

 3分  法政 金子選手の球捌きがよく、北島選手、金選手、木暮選手、野々上選手らが
     細かいパスを高速でつなぎ、拓殖DFを翻弄。見ていて面白い。
     野々上選手が最後はトライ 
     野々上選手も攻守で活躍。

    (金子選手)



 8分  今度は金選手が決めトライ。
     金選手は、今日はディフェンスでも魅せる。1対1で負けない。鬼タックル連発。
     体も去年に比べ、大きくなっている。
     また、相手を引き付け絶妙なパスなど、30分間で存在感十分。
     怪我の影響は感じさせない。Aに上がるのはすぐだろう。

14分  法政 カウンターを食らい拓殖に50m近く走られトライを許す

     途中、川地選手もLOとして出場。トライこそ獲れなかったが、迫力ある突進。
     十分通用している。

27分  浅岡選手 中央やや法政陣内にて、前にこぼれたてきた球を拾うと突進。
     森井選手がフォローし、一気に中央ポスト下にトライ。

31分  右展開から木暮選手 トライ。

ノーサイド

法政 後半は、選手の入れ替えなどで、スクラムは押されるも、金子選手が安定した
球捌きで、明らかにテンポが良くなる。
彼がAに上がるのは時間の問題だろう。

また金選手の復帰は明るい材料だ。攻守で存在感抜群。
早くAで見たい。

終盤、拓大に攻め込まれたが、厳しいタックルで得点を許さずノーサイド。
明らかに昨年と比べ、タックルがいい。タックル練習の成果は出ている。



(法政Cvs拓殖C)


    法政C     拓殖C
前半  17      0
後半  54      5
 計   71      5


(得点)
前半 川地T(G○)⇒伊藤T(G×)⇒金子T(G×)

後半 川地T(G○)⇒山口T(G×)⇒伊藤T(G○)⇒藤崎T(G○)⇒藤崎T(G○)⇒
   前島T(G○)⇒坂本T(G○) 不明T(G○)

法政圧勝そして3連勝







前半、反則が多く、ペースが掴みきれない。
そんな中、大江選手 久しぶりに見たが、球捌きが良い。
また、圧巻は川地選手。もうこのクラスでは格が違う感じ。
(川地選手 大活躍)



後半、10分過ぎだろうか?法政 D戦で出た1年生を大量投入。

すると1年生 一気に拓殖に襲いかかる

前半と後半の得点差が示す通り、
怒涛のトライラッシュで圧勝へ。

川地選手と前島選手が、再三怒涛の突進を見せる。
(前島選手 PRとは思えない走りでトライ)


堺選手もD戦同様、運動量豊富、攻守で大活躍。
藤崎選手は2トライ。アタックもだが、タックルがいい。

WTB伊藤選手、CTB伊賀上選手の闘志あふれるプレーも目立つ。

後半は全員が早く、しつこいタックルで、拓大にチャンスを作らせない。
最後の最後で気を抜き、完封こそできなかったが、ナイスゲームだった。

他大の更なる強豪との対戦となっては、これほどやりたい放題
にはできないだろうが、強豪大学の新人にも十分対抗できる戦力だと思う。


冒頭言った通り、BCD全てのチームで下級生が大活躍。
その一方で、上級生の目立つ選手が少ないのは、少々物足りないし、
怪我人が多いのも気になる。
上級生は火がついて欲しい。


このままだと秋待たずに、チーム構成は変わるだろう。

下級生はチャンスだ。一気にポジション争いに参戦してほしい。


頑張れ 法政!!


明日は拓殖大BCD戦

2012年05月04日 19時38分40秒 | ラグビー
先週、中央大Aに逆転サヨナラ負けといった嫌な負け方をした。
走れなかったし、タックルミスも多く、まだまだと思い、落胆もした。

マイナスの事ばかりが頭に浮かんできたが、プラスもあった。

昨年の5月15日 法政Aチームは拓殖大学と対戦した。
36-15と勝利したが、
後半中盤までは接戦。
拓大の足が止まって突き放したが、内容はそれほど差がなかった。
この時の感想に、手で行くタックル、タックルではなくジャージを掴むようなディフェンス
といった具合に、タックル面ではマイナスの印象があった。
また、地震の影響もあろうが、太った体型に愕然とした。

それを思えば、この中央戦では負けはしたが、タックルミスにしても昨年に比べれば、
同じタックルミスでも前向きだし、体も中大に走り負けたがまだ絞れた体型をしている。

前進はあると思う。

ただ、目標は去年のレベルを超えるといった低いものではないはずで、だからこそ
ショックだったし、物足りなさを感じるのである。

是非、奮起して欲しい。


さて、あれから1年近くたち、再びBCDが、拓殖と明日激突する。
昨年のCDは快勝したが、Bに至っては17-50の大敗を喫した。

Bが強くなければ、Aは強くならない。

BCD全てですっきしりした試合を見せて欲しい。

それと明日は、1,2年生に注目している。

新戦力の台頭を見たい。

上級生のポジションをどんどん奪い取ってほしい。

上級生に火をつける戦力が台頭しなければ、
チームもこれからさほど伸びないだろう。

是非、新戦力の活躍を期待したい。

まだ、始まったばかり。

奮起を期待する。

頑張れ 法政!!

春のオープン戦 初戦 法政vs中央

2012年04月29日 22時38分03秒 | ラグビー
本日、春のオープン戦初戦 法政vs中央の一戦が、
法政Gで行われた。

メンバーは以下の通り

①大河原(法政二)
②武田(仙台育英)
③宇佐美(春日丘)
④堀(天理)
⑤高橋(法政)
⑥武者(仙台育英)
⑦西内(東福岡)
⑧山本(東福岡)
⑨本村(大分舞鶴)
⑩北島(長崎北)
⑪半井(伏見)
⑫猪村(常翔啓光)
⑬門間(東福岡)
⑭矢田(法政二)
⑮森谷(正智深谷)
Re
河邉(法政)
鎌田(秋田中央)
鈴木(法政)
小池(明和県央)
中村(東福岡)
加藤(東福岡)
高野(法政二)

結果は以下の通り


    法政     中央
前半  13     14
後半  21     21
 計   34     35


(得点)
前半 猪村PG⇒猪村PG⇒森谷T(G○)

後半 小池T(G○)⇒加藤T(G○)⇒松原T(G○)



法政 敗北
しかもロスタイムで逆転負け 


ゲーム経過はこんな感じ。
記憶違いがあればごめんなさい。


(前半)
(武者主将突進 主将としての初戦。快勝と行きたかったが・・・)

 
 2分 中大⑭ 法政のタックルミスから右サイドを駆け上がりあっさりトライ。
    法政 立ち上がりの集中力のなさは、去年と同じなのか? めまいが・・・。

18分 法政、またしてもタックルミスから中大⑭にあっさり抜かれ、トライを献上。

26分 法政相手反則からPGを狙い、成功。練習試合だが、全くトライを獲れる雰囲気がない。
    この選択は、悲しいが正解だと思う。

34分 ほぼ正面で再び相手反則からPGを狙い、成功。

    
40分 法政陣内で山本選手がボールを得ると、スペースが空き、一気に左サイドから大きくゲイン。
    森谷選手がフォローし、中央にトライ。G成功。
    ようやく法政待望のトライ。


1点差で前半を終了。
法政 スクラムは押され、ラインアウトも乱れ、ノッコンも多く、集散は遅い。接点でも負けている。
ほとんど良いところなし。
ディフェンスは、前に出ようという意識は感じる。しかし、タックルは飛び込むタックルが目立ち、
スカされ、ビックゲインを許す。それが全ての失点につながっている。

正直、よく1点差ですんでいると感じる。
まあ中央も、凡ミスが多く、このあたりが法政と並ぶ低迷の理由と言うところか・・・?

一方、悪い中でも目立った選手はいた。
西内選手:U20合宿など、オフシーズンから鍛えていたせいか、FWの中では抜群。
     孤軍奮闘のように見える。運動量豊富。攻守で活躍。
猪村選手:体が大きくなっていて、オフシーズン鍛えていたのがわかる。
     彼のキック力は、何度もチームのピンチを救った。
     ディフェンスでも貢献だが、少々飛び込むタックルも・・・。
森谷選手:昨年怪我もあり、精彩を欠いたが、今日は運動量豊富。体も大きくなり、
     キレがある。簡単には倒れない。前半のみの出場。

(後半)
 4分 法政自陣で、マイボールスクラムだったが、中大に押し込まれ取られると、
    またしてもタックルミスから抜け出され、トライ。
    後半も立ち上がりが悪い。もうこれは病気なのかな?

    しばらく膠着状態が続く。
    HBは、後半中村選手と加藤選手。テンポが良くなる。
   
    加藤選手は、視野が広く良く見えていて、慣れてくるとキックが冴える。

27分 中大陣内、ほぼ中央。Gラインまで数メートルのところで法政ボールのスクラム。
    小池選手がサイドから相手DFをこじあけ豪快にトライ。この距離なら自信があるんだと思う。

(法政反撃はじまる)


30分 法政陣内で、加藤選手好タックルでピンチを防ぐ。
    さらにその後、インターセプトから60m位走っただろうか? 中央にトライ。
    法政逆転
 
33分 加藤選手またしても魅せる。左サイドから攻め上がり22mライン手前あたりで加藤選手
    大きく右サイドにキック。
    右サイドには松原選手が駆け上がり、絶妙のタイミングで見事キャッチ。そのままトライ。
    一気に突き放す。

38分 逆転したまでは良かったが、守りに入っている雰囲気がわかる。
    またしてもタックルミスからトライを献上。嫌な雰囲気になる。
    法政もう足が止まっている。ガス欠。

ロスT 法政足が止まり戻れず、反則の嵐でズルズル後退。防戦一方。
    最後までタックルミスでトライ献上。Gも決められ、ノーサイド。サヨナラ負け 
    後味が悪すぎる。

先に後半目立った選手を挙げておこう。
加藤選手:先に記載した通り。周りが良く見えていた。
     ディフェンスでも成長が見える。
高野選手:タックルが良く、ピンチを早めに摘む。
小池選手:昨年同様、実に声をだし、攻守で活躍。
     頼もしい。
松原選手:小柄ながらスピードとキレある走り、タックルもいい。

    
負け惜しみではないが、中央は全く強いとは思わない。が法政も試合ができるレベルではない。
組織だったプレーが出来ないのはもちろんだが、それ以前に走れない。
ベストのメンバーではないが、それは相手も同じだろう。言い訳にはならない。

LO陣の薄さや4年生の精彩のなさも気になる。
このままだと、夏ごろには新人含め1,2年生が台頭し、上級生の
ポジション奪われるような気がする。


また、人も代えて、いろいろ試していることもあろうが、
もう春季大会も始まっている。ライバル大学に比べて、心と体そして組織すべての仕上がり具合で、
遅れてはいないだろうか?

今日、ライバルの大東文化は、王者帝京に0-98
の大敗を喫した。

その大東文化に法政は勝てるだろうか? 
 
これからスタッフはもちろん、選手自身の自覚
が求められるだろう。

今後の巻き返しに期待したい。

頑張れ 法政

明日は中央大学戦

2012年04月28日 19時45分45秒 | ラグビー
明日はAが春のオープン戦の初戦 中央戦を迎える。

中央大学とは、一昨年高崎で大敗し、昨年は勝ったとはいえ、辛勝だった。

今シーズンの力関係を見る上で、実にいいカードだ。


法政は昨年、入替戦を経験した一昨年の屈辱を何とか晴らし、大学選手権ベスト16

まで行けた。しかし、完全復活とはまだ言い難い。

今年は、是非我々ファンに、法政復古の大号令をかけてほしいと思う。

よって、中央大学には絶対負けるわけにはいかない。

明日は、快勝して秋に臨みたい。


気になるメンバーはまだ発表されていないが、楽しみだ。

もう少し待とう。


来週が春季大会なので、選考の意味が今回のメンバー中にあるかもしれない。


とにかく明日は、現地に行って応援しようと思う。


良い試合を期待したい。



それはそうと、本日 国士舘大学との練習試合があった。

現地で応援された法政ファンの方から速報を頂きました。

ありがとうございました。


①法政33-61国士舘C


②法政81-7国士舘D


最初の試合は、前半互角。後半メンバー交代があったのか?
怒涛のトライラッシュで大敗となったようだ。


一方、第2試合は、夢が持てる試合だったようだ。
今橋選手 前半だけか定かではないが6トライの大活躍だったようだ。
昨年も1年ながらABに絡んだ選手。
今年はさらなる成長で、Aを狙って欲しい。

また一年生が大活躍だったようだ。

SH金子選手の素晴らしい球捌き、川地選手の豪快な突進、
堺選手の体を張ったプレーと鬼タックル。
更には、奥田選手、寺尾選手、藤崎選手といったように
随所に魅せ場を作り大活躍だったようだ。


前回の海洋大でも相手を圧倒した1年生。

今回も圧倒したようで、これは楽しみだ。


夏ごろには上のチームで争う選手が多く出るだろう。

上級生もうかうか出来まい。


とはいえ、先ずは体をしっかり作って秋を目指してほしい。

将来有望な選手達なのだから。


頑張れ 法政

明暗 

2012年04月22日 19時35分16秒 | ラグビー
今日は法政の野球とラグビーで明暗が別れたな。

法政ラグビーの東日本セブンズは、覚悟していたが、厳しい結果だった。
またしても勝てず・・・。


法政14ー38東海

法政12ー26大東

見ていないので、コメントのしようがないが、とにかくこの敗戦を活かしてほしい。

昨年は、・・・・
前半から集中力なくやられ、エンジンがかかるころには致命傷。タックル甘く、ノッコン多し。

毎度同じパターンで修正できずにシーズンが終わった。

今年は、失敗を学習してほしい。今日の敗戦含め、1試合1試合成長してゆく姿を見せてほしい。

まだ、始まったばかり。15人制で頑張れ!!


一方、野球部は、快進撃が続いていて、久しぶりに注目している。

先週開幕した六大学野球。

初戦は昨年春の覇者慶応。

初戦こそ引き分けたものの、その後連勝で慶應を撃破。

今週も昨年勝てなかった鬼門の立教。主力も残り、強敵だったが、2連勝でこちらも勝利。


これまでの5試合すべてで先制し、投手陣が踏ん張っている。

幸先の良いスタートを切っている。

次の5/5の明大戦 ここが勝負だ。

久々の優勝目指して頑張ってほしい。


そしてラグビー部も、負けずに野球部の続いて欲しい。


頑張れ 法政!!