私の実際の体験からです。
乳酸がうまく除去できないと疲労がたまるのは以前からわかってはいたのですが、走った後の疲れは筋肉痛だと思ってていたので、特に乳酸がどうとかは考えたことがありませんでした。(・・・・・ここが素人ですね)。
なぜ、意識したかという4月29日に行われた、群馬CSCグランプリ2007の150キロを走った後に、全然思うように走れなくて、その翌日に茂木をみんなで走ったときも上りが全然だめで・・・その話を・・ショップ(SBTM)アドバイザーのF氏に話したところ、「クロさんはペダルを踏んでいるだけで・・・回せてないので乳酸がたまるだけだから・・ある程度ケイデンスを上げて・・心拍数を上げて血流をよくして乳酸をためないように走らないと・・・」ということを指摘されました。
今まで、人にアドバイスを受けることがなかったのですが、F氏のアドバイスと群馬CSCの体験から・・・ここは今までの踏むペダリングから回すペダリングに意識を変えていかないといつまでたっても改善されないと・・・と決心(そんな大げさな・・・(^.^)。
5月15日より平地でのケイデンスは100以上を維持するようにし、ローラー台でのトレーニングもケイデンス100以上を維持するようにしました。みんなからはケイデンス100以上は極端と言われますが、もともと踏む癖がついており・・・踏めば心臓に負担がかからなくて楽なのですが・・その分乳酸がたまります。
高回転を維持して走るのは精神的にちょっと苦痛です・・・というのは・・軽いギアで回していくと100→105→110と回転数が上がって行くのですがここで速度を上げるにはギアをトップ側へ上げれば簡単に速度は上がるのですが・・・ここはグッと我慢して回転数を上げてスピードを上げる・・と・・ここのところが我慢できるかどうか・・特にみんなと一緒に走っていると周りが楽にスピードを上げていくのに自分は必死で回転数を維持しながらついていくというふうになります・・・ホント・・こういう状況の時に・・・ギアを上げれば簡単にスピードが上がるのですが・・・我慢できるか?結局、ここで我慢できずにギアを上げ・・回転数を落とし・・・となると・・結局・・踏むようになります・・・ここが微妙ですね。これに慣れておいて・・いつでも高回転で回せるようにしておいて・・・今度は・・・踏むべきところは踏む・・回すべきところは回す・・・というトレーニングに切り替える・・こんな感じかな。
約1ヶ月になりますが、ケイデンスを上げて走るのにも慣れ、何とか乳酸を除去しながら
走れるようになったかな・・・・?
でも、まだまだこれから。
1.ケイデンスを上げて一定時間走れるようにする。
(心拍が上がりますが・・・慣れれば大丈夫です。)
2.ペダルの回転を早くすると、ポジションがシビアになるので正しいポジションにあわせる。(これが結構難しいかもしれない)。
3.無駄なペダリングはしない。(下りでは踏まない・・・次の上りに備えて無駄な力を使わ ない)
私自身はこの辺を意識しています。
SBTMアドバイザーF氏のサイトを読むといろいろと参考になりますよ。
http://www.sbtm.jp/Cgi-bin/fujishita/fujishita.cgi
この中でも以下の2つは参考になります。
http://www.sbtm.jp/Cgi-bin/fujishita/fujishita.cgi?mode=res&no=227
http://www.sbtm.jp/Cgi-bin/fujishita/fujishita.cgi?mode=res&no=228
*ニンジャさんいつもコメントありがとうございます。
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