弁慶の野鳥日記

主に野鳥撮影ですが、時々風景や花も。画像エリア超過のため野鳥日記から弁慶の野鳥日記に引越ました。引き続きご支援下さい。

白駒池と駒出池。

2015-10-23 07:00:00 | 日記
 10月23日(金) 晴れ

 八ヶ岳山麓を突っ切る国道299号線の麦草峠付近に白駒池と言う神秘的な池がある。
 ここの池に映ったドウダンツツジの紅葉は見ごたえがあるので、そろそろかと思って行って見た。
 しかし今年も予測が外れて、見ごろは9月の」下旬だったようである。やっぱり2000mを超えるところにある池だから紅葉も早いのは当然の事でもある。
 この池自体が神秘的だし途中の苔林が綺麗でいいのだが、やっぱり紅葉を見逃したショックは大きかった。
 後に残るのは「昔は無料だった駐車場が今は500円もかかる」とか「トイレは1回50円必要だ」と言う事ばかりが気になってしまう。
 途中にある駒出池と言うのも夏は綺麗だが秋は思ったほどでは無かった。




 途中で寄った駒出池、この池も池に映る風景は綺麗だが紅葉はイマイチだ。






 池にはニジマスのような魚が泳いでいた。






 紅葉と言えば僅かにこのモミジぐらいだ。






 白駒池は有料駐車場から約15分ぐらいのところにあるが、途中の林全体が苔に覆われいて珍しい光景だ(でも弁慶はもう何度も通っている)。






 木道や砂利道を歩くとほどなく池が見えてくる。これは何だろう、藻では無い、ススキが枯れたのか? 池が光って綺麗だ。






 池はあくまでも澄んでいて神秘的だ。






 この池の水面に本来ならばドウダンツツジが咲いて池が真っ赤に染まっていたはずだったが。






 この桟橋はいかにも冬の情景で事実寒かったが、ボートを浮かべている人たちも人組だけいた。






 帰路も苔の林を抜けたが、小さなトーヒーの木があったがこれだってもう何年も経っているはずだ。この子が大木になるのは何年後だろう、なんてくだらない事を考えて見た。






 石を抱いた木の根っこも。






 苔も我が家でヤマガラと遊ぶために敷いた苔とは大違いだ。






 帰り道にきれいなモミジがあったので車を止めて撮って見たが見た目ほどには撮れなかった。





 帰り道に「日本一の白樺林」やカラマツの紅葉がきれいな場所もあったが、見慣れている風景なのであまり感動はなかった。



                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS70D
                                          レンズ: タムロン 18-270mm F/3.5-6.3 DiⅡ PZD 



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