5月21日から24日まで主人と一緒に4日間の気ままな旅をしてきました
コロナでなかなか出かける機会もないまま
やっと落ち着いてきた今ならと急に思い立って
気楽な自由旅でした
この記事は自分の記録としてアルバム代わりに載せているので
適当にスルーして下さいね
羽田空港から萩・石見空港へは1時間半のフライト
そこからの接続は不便で前もって乗合タクシーを予約していました
とは言っても私たちだけのジャンボタクシーでした(笑)
昼前に東萩の駅に着いてそこがスタートです
さすが観光の町、市内には「まぁーるバス」東回り、西回りが走り
100円で乗れるので便利でしたよ
なんと言っても午後からまずは松下村塾へ
東萩駅の東の方向に見所がまとまっています
昔のままの雰囲気で残っています
ここで松陰が門下生に教えていてんだと思うと何かその時代を感じました
l松蔭が下田で海外渡航に失敗した後
野山獄に入れられ翌年実家のここへの謹慎生活を命じられた
幽囚の旧宅も残っていました
歴史好きの孫Kちゃんがいたら興奮して歴史を話してくれたねと!
庭の梅の実がたわわに実って可愛いですね〜
すぐ近くに伊藤博文の旧宅も残っています
こんなに近くに住んでいたのですね〜
ここが歴史の場所だと思うとなんとも言えない気持ちでした
歴史の流れを感じます
東京時代の家もここへ一部移築され別邸と案内されています
その後は旧萩藩校 明倫館へ
1718年に5代藩主・毛利吉元が建てた藩校で
この地に移転されたのは1849年
吉田松陰も教鞭をとり
高杉晋作や桂小五郎(木戸孝允)も通った藩校とか
上の庭の木に咲いていた素敵な花
真っ白で綺麗でしたね〜
何の花なのかしら?
本館に入って
90mもある廊下
ただ上の写真でわかるように
この本館は昭和10年に藩校の跡地に建てられた萩市立明倫小学校で
2014年まで使われてその後維新150年の2017年から
現在の形になったそうです
藩校南門
「明倫館」と書かれた額がかかっています
5時終了で時間がなく本館だけしか見られませんでした
ゆっくりと見られなかったのが少し残念でした
若い頃からずっと長く行きたいと思っていた萩、津和野の旅
ぜひ一緒に行こうねと言っていた妹も今はなく
いろんな思いで出かけた旅でした〜
ホテルの窓からの暮れてきた山陰の海
小さな灯台に光が灯りました
翌朝の同じ場所です
ホテルの窓から山陰の海です
こんな景色を眺めているとホッとして
出かけてきて良かったって思いました!