少し前のことになるのですが7月2日に軽井沢レイクガーデンに出掛けました
軽井沢は寒冷地なのでバラの1番花の時期が6月末でそれがガーデンのハイシーズンになります
私たちもその時期を予定していたのですが生憎の雨予報で数日伸ばしたわけです
それがラッキ―で晴れ間も出るお天気で最高の日になりました~♪
今回は写真が多いのですが良ければお付き合いくださいね~(*^_^*)
ここレイクガーデンは駅から車やバスで10分と便利な場所にあり
大きな池を中心にその周りぐるりとそれから池の中の島へ橋で渡ってと敷地1万坪の中に
イングリシュローズとフレンチローズを中心に約400種のバラと
宿根草300種が植えられています
門を入ってすぐの場所でもう歓声をあげました!
赤いツルバラも見事なんですがそれよりも何よりも宿根草の素晴らしさ~♪
ここでは涼しさからアストランチャーが群生し
さらに宿根リナリアが右側にすくっと立ちあがってやはり群生!
ペンステモンも手前に大きく育っていますね
このガーデンへはもう5回ぐらい来ていますが最近では5,6年前かな?
だいぶ植栽も変わっている気がしましたね~♪
こういう設えがあちこちにあってそこに絡むツルバラやクレマチスが見事です!
一緒に行った友人は2人とも初めてなので良いね良いねと感激の様子
ゆっくり歩いては止まって花談義
のんびりの1日だから・・・
今までに私は5回は来ているこのガーデン
6月末に来ているとクレマチスはタッチの差であまり咲いてないことが多く
今回は素敵な風景にあちこちで出会いましたよ~♪
池を回るように歩き始めて
どこを眺めてもため息が出ました~(*^_^*)
この左側の赤いバラ素敵は素敵~♪
こんな色変わりの花びらのバラで初めて出会いましたね~♪
ガイ・サヴォアという名前でした
平地では濃い緑に変わっている木々も軽井沢では新緑で
いろいろな木々や草によってと緑の色が違ってとってもきれいでした
ここをくぐって着いた場所は
ラビリンスローズガーデンと言う宿根草とバラの競演が楽しめる医師に囲まれた水場のある場所
バラも素晴らしいのですが
この写真にあるようにキャットミントとラムズイヤーが見事に調和していて
どちらもウチの庭にあるのにまったく別物
広い場所だからと言ってしまえばそうなんですがあまりの育ち方にしばしうっとり~~♪
横にはこんなタワーの設えがいくつもあって
これはウィリアム・モリスとレイニーブルー
どちらも優しげで素敵だとしか言いようがありません
向こうに見えているのはウチの玄関に植えている赤いテス・オブ・ザ・ダーバーヴィルズ
初めてここに来た時にこのバラと出会って
トーマス・ハーディーの小説の悲劇のヒロインの名が付いていたのに衝撃を受けたことを思い出します
こんなに花が咲くバラだったんだなと自宅のバラを思い出していました
中央の水場はあまり見えてないのですが芝のグリーンも良いですね
ここまで1時間半ほど歩いて12時近くになったので
この園から入れるホテルでランチを予約してあるので大急ぎでそこまで~(*^_^*)
お腹も減ったわねと話しながら~~
ここはホテルの庭ですが裏門でここからは入れないのでお庭を眺めて玄関へ~~
ガーデンの入口のすぐ横にホテル ルゼへの入り口があります
奥に見えてるのがホテルでそこまでの道の両側にもバラや宿根草がいっぱいです
ホテルのテラス席に座って一段落
ここのお庭も素晴らしいんですよ~♪
お食事を待つ間に庭からホテルの建物やテラス席を~~
素敵な花を眺めながらこういう場所でするランチは日ごろのあわただしい日々からは
別世界ですよね~
テーブルの上にもそれぞれ違ったバラがいけてあって
頂いたローズティーもバラジャムが付いて良い香りでした~♪
食事の後はまたホテルの庭をゆっくりと歩いて回って
紫色のサルビアカラドンナや黄色い花のアルケミラモリスなど
ウチの庭と同じ花を眺めてはその咲きっぷりの違いにため息でした~♪
ここでゆっくりと時間を過ごしてまたガーデンへ
静かな道を歩くのも野山の散歩のようでおしゃべりも弾みます
行けや橋のそばにガゼボが見えて
ツルバラに覆われた姿が一層素敵でした!
まだ見ていなかった場所へも足を延ばし結局ゆっくりと3時ごろまでここにいました
本当は星野地区のハルニレテラスや石の教会などへも行く予定だったのですが
すっかりここで満足してのんびりの時間がが楽しい一日でした
ここは自然の中のガーデンで周りにも山が見えたり
木々があったりととっても緑豊かな自然の中にあって
それが何度来ても飽きるどころか散歩の感覚で歩けて過ごせる良さかなと~
今まで来たのはこの時期だけだったので
今度機会があれば秋など違う時期に来てみたいなと思いました~♪