ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

所在不明の川崎の109歳男性の家族『本人は昭和62年に家を出た。年金は家族で管理している。』

2010-08-08 15:46:58 | 日記
こんなのは氷山の一角。日本全国で、まだまだどんどん出てくるぞ。

『川崎市は6日、神奈川県の男性最高齢で所在不明になっている男性(109)の家族が「(男性は)昭和62年に家を出た。年金は家族で管理している」と説明したと発表した。市によると、男性の娘(74)らは現在、埼玉県内に居住。娘は「捜索願を提出した」等と話しているという。市は男性の住民票の登録を抹消する手続きに入る。娘は平成20年、民生委員が訪問した際、男性について「元気です」と話していた。』

昭和62年と言うと、今から23年前かな? 現在109歳なら、家を出たのは86歳の時って事になる。

捜索願を出したのは何時なんだろうか? 失踪当時? それとも先月?

×年金は家族で管理。→○年金は家族で生活費に流用。

平成20年、民生委員に『元気です』と言い切った根拠は?

『こうやって、瞳を閉じれば父は目蓋の裏で今も元気に生きてます』、ってーのは駄目だよ。

今の所調査を開始しているのは100歳以上が対象。対象年齢を徐々に下げていって調査を続けて行くだろうから、90歳代、80歳代でも不明な年寄りが増加するのは必至。

この国は政権も駄目なら、国民の民度も低いんだなぁ。いつからこんな風になっちゃったんだろう?

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