ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

毎日3Lのジュースを飲み続けた18歳男子が倒れたケースも。酷暑で増える『ペットボトル症候群』に注意。

2011-08-14 23:31:19 | 日記
おいらの場合は氷水だな。時々ホットコーヒーを飲んでいる。勿論インスタントじゃなくって、豆を挽いて作るレギュラーコーヒーだ。砂糖は入れない。

『8月に入り、30度を超える厳しい暑さが続く石川県内。節電対策で室内の冷房も弱いとなれば、ついつい手が伸びるのは冷たい清涼飲料水だ。只、しょっちゅう口にすると、急激に血糖値が上がる「ペットボトル症候群」に陥る危険性が有る。県内でも若年層を中心に発症が増えており、内科医は「暑いからといって、がぶ飲みは危険」と注意を呼び掛けている。金沢有松病院の前川正知院長によると、ペットボトル症候群は医学的には「清涼飲料水ケトーシス」と呼ばれる。糖分の多い清涼飲料水を継続して大量に飲み続けていると、血糖値が上昇し、糖分の代謝を促すインスリンの働きが一時的に低下してしまう。インスリンが欠乏すると、糖分をエネルギーとして使えなくなり、体は糖分の代わりに脂肪を分解する。その際に「ケトン体」と呼ばれる酸性物質が体内に蓄積し、吐き気や意識障害等を引き起こす仕組みだ。患者の多くは10~30代の男性。県内でも発症が増えており、同病院では以前、ペットボトル入りのジュースを毎日3L近く飲み続けた男子学生(18)が、意識朦朧となって運ばれたケースが有ったという。前川院長によると、一般的な清涼飲料水には糖分が容量の10%含まれ、1Lの清涼飲料水をがぶ飲みすると、5gの角砂糖を20個かじっているのと同じ計算になる。しかし、ジュース等を飲んで血糖値が上がると、それを薄めようと更に水分を欲して喉が渇き、甘い飲み物を又飲むという悪循環が起こり易い。前川院長は「ジュースやスポーツドリンクが悪い訳では無い。大切なのは飲む量」と指摘し、誤った水分補給を警告している。』

氷水をでかめのタンブラーで作って、何杯もがぶ飲みしている。江戸時代なら将軍様の様な暮らしだな。ま、氷水に関してのみだが。

エアコンは有るけれど使用していない。扇風機でのみ涼を取っている。汗っ掻きなもんでタオルは欠かせけれど、氷水との併用でなんとかこの暑い夏をしのいでいる。

しかし甘ったるいジュースを毎日3L飲めるもんなのかね? 5gの角砂糖を60個かじっているのと同じ計算だ。何かの罰ゲームみたいなモンだね。甘い物が苦手なおいらにゃ考えられん。

18の若さでもって、糖尿病患者への道をまっしぐらに進んでいるみたいなモンだな。夏は昔ながらの麦茶にしとけってば。

甘い味に慣れちゃって、味覚が馬鹿になっちゃっているんだろうねぇ。


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