ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

東海TV、タイムキーパーが不適切な文言を削除する様2度要請したにも関わらず50代外部スタッフが無視。

2011-08-12 09:19:39 | 日記
外注スタッフ風情が何様の積もりだ?

『東海TV放送(名古屋市東区)の情報番組「ぴーかんTV」が、岩手県産米のプレゼント当選者で「怪しいお米セシウムさん」等とテロップを流した問題で、浅野碩也(せきや)社長が11日夜、同社で記者会見し、「ぴーかんTV」の打ち切りを正式に発表し、自身の役員報酬を3ヶ月間50%カットする等計8人の処分を決めた。「農業関係者を始め岩手県の皆様や被災者、視聴者、スポンサーにご迷惑を掛けた。なるべく早い時期に検証番組を放送したい」と謝罪した。浅野社長の他、石黒大山会長が50%2ヶ月、大島宏彦代表取締役が30%2ヶ月、内田優専務が30%1ヶ月、それぞれ役員報酬をカット。情報制作局長を同局情報制作部長、制作部長を副部長に降格し、番組のプロデューサー、ディレクター各1人を5日間の出勤停止とした。検証番組は、外部有識者の音好宏上智大教授が監修。岩手県でも放送される様系列局と調整している。不適切テロップを作製した50代の外部スタッフの男性が、タイムキーパーが不適切な文言を削除する様2度要請したにも関わらず無視した事に付いて、浅野社長は「実際の当選者名に打ち替える積もりだったので、そこ迄強い要請と思わずに軽く受け流していたと思う」と説明した。問題の放送が有った4日以降、同社には抗議の電話やメールが殺到。番組のスポンサー企業からは降板の申し出が相次いだ。浅野氏は5日夕の特別番組冒頭でお侘びした他、10日には岩手県庁やJA岩手県中央会等を訪れ、達増拓也知事らに謝罪したが、記者会見したのは今回が初めて。同番組は月-金曜午前に愛知、三重、岐阜の3県で放送。5日から番組を休止、アニメ番組に差し替えている。』

はいはい、これでタイムキーパーの要請を二度もシカトをブッこいた50代外注スタッフのクビは確実だろうね。退職金が払われる可能性も少ないと思われる。

Twitterとかmixi辺りで馬鹿な書き込みをやっている20代前半の阿呆共と同レベルの所業だ。本当に50代なのか? このおっさん。

この愚かしいおっさんの所業で、最初にJAグループがスポンサーを降板。その内徐々に東海3県の民間企業にも「ぴーかんTV」スポンサー及び東海テレビ内CM提供降板の動きが拡大。最終的にはスポンサー20社の内、17社が降板するに至っている。又、同局の自社製作番組でもスポンサー降板が相次いだ。

これはTV局に取っては由々しき問題だ。スポンサーが付かなきゃ番組が製作出来ない。TV局に取っては死活問題。

『怪しいお米 セシウムさん、怪しいお米 セシウムさん、汚染されたお米 セシウムさん』なんてテロップが流れたのは大問題だ。岩手県産ひとめぼれ10kg当選者が決定される前に作成したリハーサル用のダミーのテロップが、操作ミスで送出された為らしいが、幾らダミー用とは言え、悪ふざけが過ぎている。

岩手県知事の怒りは最もだ。

番組打ち切りで幕引きを狙っているんだろうが、そうそう簡単には狙い通り旨くは行くまい。

現在は再放送番組で誤魔化しているらしいが、この問題はまだまだ根っこが深いぞ。

愚かな50代のおっさんのせいで、東海TVは大迷惑だな。全くもって馬鹿な事をしたモンだ。

このおっさんのクビを切っただけでは収まりが付かないって所が味噌。東海TVの受難はまだ続くだろうね。


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