少なくとも彼の国では、21世紀の世になっても、ペンは剣よりも強く無いんだな。
『中国河南TVの李翔記者(30)が17日午前1時頃、洛陽市内の宿舎の玄関前で何者かに滅多刺しされ、ノートPCを奪われた。その残忍な手口から、警察は一般の強盗とは違うと判断して捜査中だ。この記者殺害事件は、最近河南TVが報道した「下水油」(地溝油)と呼ばれる、安全性に問題が有る残飯等から抽出した食用油の実態取材と関係有るのではないか、という噂も流れており、真相の解明が急がれている。南方都市報等が取材した所、犯行を目撃した夫婦ら3人は犯人が一人だったと証言。洛陽市政法委書記は事件が、“地溝油報道が原因”といった憶測によって市民生活をパニックに陥れる事を避ける為に、早期解明の号令を掛けている。目撃者情報によれば、犯人は雨合羽を着た男。電動自転車を運転して現場に来ており、記者を地面に押し倒し10ヶ所以上も刺した。李記者は「強盗!」と叫び、ノートPCを抱き締め奪われない様にしていた。警察筋によれば、記者は女性を妊娠させた上に結婚しなかった、と言った話も有り、個人的恨みの線は消えていないが、ノートPCを李記者がそこ迄守ろうとした理由も不明。李記者自身は“地溝油報道”取材チームに加わっておらず、テレビ局側は報道と事件の関与を否定している。だが、李記者の最後の微博は「ネットユーザーが告発した地溝油製造拠点に付いて食品安全委はまだ答えていない」という書き込みで、李記者が地溝油報道取材当事者で有ると誤解された可能性も有る。(中略)事件が報道内容と関係有るとすれば、暴力による報道への挑戦で有り、中国記者協会は既に「記者への迫害を野蛮行為として激しく譴責する」と表明している。中国では記者が取材絡みで、しばしば自身や家族が脅迫されたり襲われたり殺害されている。最近では、6月に中国中央TVの女性記者が、帰宅の為に会社の門を出た所で男性に「中央TVの記者か?」と尋ねられ、「そうだ」と答えた瞬間に襲われ鼻を削がれる事件が発生している。又昨年12月には地元の汚職実体を取材し報道していた北疆晨報の敏腕記者が酔漢に襲われ“ケンカ”で死亡している。』
チャイナは未だに黒社会が暗躍するブラックな国の様だね。
今時マフィアでさえこんな露骨な真似はしないだろう。やるならもっとスマートに、じわりじわりと外堀から埋めて行って、当事者が万歳する迄圧力を掛け続ける筈。
腐り切ってるなぁ、彼の国は。これでGDP世界第二位の経済大国だってんだから、臍が茶を沸かすってモンだ。
これは、なんだな。悪徳業者がちまちまと零細企業宜しくやっている犯罪じゃ無くって、シンジゲートを作って組織的に大掛かりで動いているって事の証明だろうね。
警察も賄賂を掴まされてダンマリだろうし、この事件は迷宮入りして終わっちまうんだろうな。
中華料理という食のジャンルに本当にプライドを持っているのならば、共産党政府が躍起になって犯人探しをして、芋蔓式に関係者全員を検挙して重罪で裁かない限り、いたちごっこで終わっちまうんだろうね。
チャイナらしいっちゃあ、チャイナらしいんだけれど。
『中国河南TVの李翔記者(30)が17日午前1時頃、洛陽市内の宿舎の玄関前で何者かに滅多刺しされ、ノートPCを奪われた。その残忍な手口から、警察は一般の強盗とは違うと判断して捜査中だ。この記者殺害事件は、最近河南TVが報道した「下水油」(地溝油)と呼ばれる、安全性に問題が有る残飯等から抽出した食用油の実態取材と関係有るのではないか、という噂も流れており、真相の解明が急がれている。南方都市報等が取材した所、犯行を目撃した夫婦ら3人は犯人が一人だったと証言。洛陽市政法委書記は事件が、“地溝油報道が原因”といった憶測によって市民生活をパニックに陥れる事を避ける為に、早期解明の号令を掛けている。目撃者情報によれば、犯人は雨合羽を着た男。電動自転車を運転して現場に来ており、記者を地面に押し倒し10ヶ所以上も刺した。李記者は「強盗!」と叫び、ノートPCを抱き締め奪われない様にしていた。警察筋によれば、記者は女性を妊娠させた上に結婚しなかった、と言った話も有り、個人的恨みの線は消えていないが、ノートPCを李記者がそこ迄守ろうとした理由も不明。李記者自身は“地溝油報道”取材チームに加わっておらず、テレビ局側は報道と事件の関与を否定している。だが、李記者の最後の微博は「ネットユーザーが告発した地溝油製造拠点に付いて食品安全委はまだ答えていない」という書き込みで、李記者が地溝油報道取材当事者で有ると誤解された可能性も有る。(中略)事件が報道内容と関係有るとすれば、暴力による報道への挑戦で有り、中国記者協会は既に「記者への迫害を野蛮行為として激しく譴責する」と表明している。中国では記者が取材絡みで、しばしば自身や家族が脅迫されたり襲われたり殺害されている。最近では、6月に中国中央TVの女性記者が、帰宅の為に会社の門を出た所で男性に「中央TVの記者か?」と尋ねられ、「そうだ」と答えた瞬間に襲われ鼻を削がれる事件が発生している。又昨年12月には地元の汚職実体を取材し報道していた北疆晨報の敏腕記者が酔漢に襲われ“ケンカ”で死亡している。』
チャイナは未だに黒社会が暗躍するブラックな国の様だね。
今時マフィアでさえこんな露骨な真似はしないだろう。やるならもっとスマートに、じわりじわりと外堀から埋めて行って、当事者が万歳する迄圧力を掛け続ける筈。
腐り切ってるなぁ、彼の国は。これでGDP世界第二位の経済大国だってんだから、臍が茶を沸かすってモンだ。
これは、なんだな。悪徳業者がちまちまと零細企業宜しくやっている犯罪じゃ無くって、シンジゲートを作って組織的に大掛かりで動いているって事の証明だろうね。
警察も賄賂を掴まされてダンマリだろうし、この事件は迷宮入りして終わっちまうんだろうな。
中華料理という食のジャンルに本当にプライドを持っているのならば、共産党政府が躍起になって犯人探しをして、芋蔓式に関係者全員を検挙して重罪で裁かない限り、いたちごっこで終わっちまうんだろうね。
チャイナらしいっちゃあ、チャイナらしいんだけれど。
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