5歳女児死なせたベビーシッター、懲役9年判決。さいたま地裁。

死なせただと? 殺した、の間違いだろう?

『ベビーシッターとして世話を任された5歳の女児を死なせたとして、傷害致死罪に問われた埼玉県熊谷市新堀新田、無職竜崎純子被告（34）の裁判員裁判の判決が10日、さいたま地裁で有った。田村真裁判長は「執拗かつ一方的に暴行を加えており、動機に酌量の余地は無い」と述べ、懲役9年（求刑・懲役10年）を言い渡した。判決によると、竜崎被告は昨年11月、同県東松山市の宮沢愛(まな)ちゃん（当時5歳）を世話する様になった。愛ちゃんが言い付けを守らない等として、いらだちを募らせ、暴行を始めた。同24日夜、愛ちゃんを蹴り、頭を強打させ、低酸素脳症で死亡させた。』

『死なせた』って表現だとまるで事故であったかの様な感じだが、結果として蹴り殺しているんだからなぁ。

ベビーシッターなんだから、それなりに銭を貰って5歳女児の世話をしていたんだろうが、相手は早い話が、飯の種だぞ。自ら飯の種を断ち切ってどうするんだ。

『竜崎被告は女の子の父親と出会い系サイトで知り合い、月15万円の報酬でベビーシッターとして女の子の面倒を見ていた。』

同居もしていたらしいし、実質内縁の妻状態だったみたいだね。

雇い主である父親のジュニアの面倒も熱心に見てやってたんだろう事は容易に予想が付くな。

まともなベビーシッターは、雇い主と出会い系サイトで知り合ったりはしないし、同居するだなんて事は有り得んだろう。

馬鹿だね、一時の感情の昂りで、銭と住処とオトコの3つを、全て失った訳だな。

まぁ、取り敢えず9年間は衣食住の心配はしなくっても良い訳だ。

オトコは何とか我慢するんだな。