ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

バ菅『本当に放射能に付いての考え方その物が、中々理解出来ない』

2011-08-29 18:59:09 | 日記
自称『原子力に詳しい』と豪語していた人間が、今更何を言っているんだ?

『バ菅は27日、東京電力福島第一原発事故の復興策を地元自治体と協議する福島復興再生協議会に出席し、放射能問題に付いて「改めて専門家の話を何度も聞き、色々な物を検討しているが、本当に放射能に付いての考え方その物が、中々理解出来ない」と述べた。バ管は事故発生以降、海江田万里経済産業相と原発の再稼働問題等で意見対立を起こして来たが、放射能に対する自身の知識が不十分な状況で部下である海江田氏の提案を信用せず拒否して来た事が浮き彫りになった。バ管は「政治家が政治的に判断する前に、専門家の皆さんが国民に分かる様な説明をして貰えないだろうかと何度もお願いしている」とも語った。』

原子力に詳しいんだったら、放射線、放射能に付いても同様に詳しくなければならないと思うが。

何、詳しく無くても良いんだぞ。どれ位の線量を被爆しては行けないかさえ理解出来ればOK、小学生でも理解出来る理屈だ。それすら理解出来ないとは。

しかも、辞任すると判ってからやっとそれを言い出す。これが、原発事故対応をして来た最高責任者の発言とはね。

専門家の意見を抽出して、纏め上げた後で発表するのが政治家の役目なんだが、この馬鹿に関しては、最初っから丸投げしようといていたんだな。なんて卑怯なやり方なんだろうか?

判らなきゃ判らないでもいいんだよ。政治家にそこ迄は求める国民はいない。村山ん時みたいに、責任者を一人任命して『全責任は俺が取るから、全力でもって復興に当たってくれ』って支持すればいいだけの話だったんだ。

それを、この馬鹿が『俺が、俺が』と何でもかんでも自分でやろうとして、結局全部半端で終わってしまっている。

やった事は全てがお得意の、自己満足する為だけの『政治パフォーマンス』だ。

最初っから『判らない』と言っていれば、他にも打つべき手は幾つも有っただろうに。

辞任に向けて今更ながら『自分の力が至らなかった』が『出来る限りの事はした』と自画自賛し、全力で責任逃れを図っている。

そうは行かんぞ。大昔ならいざ知らず、現在は発言の映像は残っているし記事も全部残っている。白を切り通す事は出来ない。

バ管のカタストロフィは、これから始まるんだ。逃げ切れると思うなよ。


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