ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

広島県福山市加茂町下加茂の『加茂川すし』で3日、フグの肝の煮付けを食べた男女2人が意識不明。

2010-10-07 20:46:49 | 日記
馬鹿だから寿司屋なのか、寿司屋だから馬鹿なのか。あれ? 毎日の様に魚食っているから、頭が良くなっているんじゃないのか?

『広島県福山市加茂町下加茂の寿司店「加茂川すし」(北村晴彦店主)で3日、フグの肝の煮付けを食べた男女2人が意識不明となり、病院に運ばれた。市保健所は4日、フグ毒による食中毒と断定し、同店を営業禁止処分とした。市保健所によると、肝を含むフグの内臓は、食品衛生法で調理や加工が禁止されており、店には、フグを捌くフグ処理者の資格を持つ者はいなかったという。福山北署や市保健所によると、3日16~18時、店主(72)の妻(77)が、冷蔵庫に有ったフグの肝で煮付けを作り、同市加茂町八軒屋の男性客(72)に出した。煮付けを2、3切れ食べた男性は間も無く体の不調を訴え、店主が自宅迄送っていったが、17時頃、救急車で運ばれたという。又、同じ煮付けを食べた店主の妻も18時半頃、体の不調を訴えて救急車で運ばれたという。フグはこの日夜の宴会に出す為に仕入れ、肝と切り身を冷蔵庫で保管していたという。』

さて、最初に喰った男性は、わざわざ注文して喰ったのか? それともサービス品として提供された物を喰ったのか? 何の魚の肝か確認したのか? それとも、フグの肝と知って食したのか?

数々の疑問が浮かんで来るな。

夜の宴会は開かれたんだろうか? 最も、宴が開かれたにせよ、流石に肝の煮付けは出さんだろうが…。

まぁ、死んではいないみたいだから大した事は無かったんだろうが、フグ処理者の資格を持つ者はいなかったって、どういう事? 客の命を何だと思っているの?

資格を持って無いって事は、寿司職人としてのキャリアは凄いのかも知れないが、フグに関しては、そこらで包丁自慢している一般人と同じ。

残念では有るが、今後ふぐ料理を扱わないとしても、口コミで噂が噂を呼び、一気に客足が途絶え、やがて閉店だろう。

いいじゃん、もういい年齢なんだから、廃業して引退しちまえよ。

フグ毒での死亡事故となると、その殆どが素人料理。自分で釣上げたモノを捌いて食して死ぬ例も多い。

無毒なのもいるらしいが、全身が毒そのもので可食部が全く無い種もいるらしい。

素人目には毒の有無は見た目では判断出来ないらしいから、手を出さない方が、賢い選択だろうねぇ。

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