ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

日本人が今迄焼肉屋で食べて来たユッケ、実は殆どが『加熱用肉』か。夏野剛教授『過剰反応良くない』

2011-05-03 20:29:02 | 日記
いや、まともな焼肉屋なら『ユッケ』はメニューから削除するだろ。

『富山県の「焼肉酒家えびす砺波店」で集団食中毒が発生し、ユッケを食べた男児がO111に感染、死亡した。又福井県内の系列店で食事をした男児もO111に感染、死亡している。番組外の報道によれば、福井のケースはまだ調査中で、感染源は特定されてない様だが、番組は少々フライング気味に「『ユッケ』で男児2人死亡、焼き肉店で集団食中毒」とキャプションを打った。「これでユッケ食べる人減っちゃうかも判んないですね」と司会の小倉智昭が話を振ると、コメンテイターの夏野剛・慶応大学特別招聘教授は「我々、長く食べて来ている物なので、余り恐れず。きちんとしたお店ならちゃんとなってるのでは。これで又過剰反応して皆一切食べなくなるのはおかしい」と『風評被害』の防止を訴えた。同店では「加熱用」の肉を生で出していたといい、オグラは動機に付いて「生食用のお肉だと若干高くなるんで、加熱用の物を使っちゃったのかも」と経済な理由が有ったものと推測した。只、番組外の報道によれば、そもそも厚労省が定めた生食用基準を満たすユッケ等はほぼ皆無で、業者・小売りの阿吽の呼吸の下、「加熱用」の肉が生で供されるのが常らしいという。』

死人が2人も出ているのに『風評被害』とか『過剰反応』とか、馬鹿かこの教授は。おかしいのはこの教授のオツムだ。

これで、もし他の焼肉屋で同様の事件が起きた場合この馬鹿教授が責任を取ってくれるのか? おかしなコメントを公共の電波を使って日本中に垂れ流してるんじゃねーぞ。

このヒト、ホントに大学教授?

しかしこうなって来ると、O111とか肉の鮮度は全く関係無いって事だな。

故・大山倍達氏の原作のコミック『強くなる東洋食のすすめ』の第6話『生肉でスタミナもりもり』では、めりけんに滞在した際、プロレスラーが『肺活量が上がる』として生のミンチにケチャップを掛けて食していた事を紹介し、自らも鮮度の高い肉が手に入った時には生で食す事を披露し、『レバ刺し、馬刺し、牛刺し等の生肉はスタミナが付くからどんどん食べるべき。』との主張だが、こんな事件が起きるとやはりビビッてしまう。

街中のスーパーで地鳥の刺身のパックが半額処分になってたりすると喜んで買い込んで喰ってたが、あれって法令違反だったんだねぇ。

砂肝のスライスとか、笹身の刺身、皮付きのタタキなんか実に旨いモンなんだがなぁ。小売からも消え去っちゃうのかな?

ちょっと、哀しいな。

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