ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

『猥褻事件の裁判員裁判で違憲を主張するのは違うかな』弁護士の主張認められず懲役4年の判決。

2010-07-25 22:36:02 | 日記
あらら、こんなキチガイ弁護士もいるんだ。

『新潟市で2009年、女子高生に猥褻な行為をして怪我をさせたとして、強制猥褻致傷罪に問われた元消防士浅田亨被告(29)の裁判員裁判で、新潟地裁は23日、「被害者の心に深い傷を負わせた」として懲役4年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。公判で弁護人の高島章弁護士は「裁判員法は違憲」として公訴棄却を主張したが、山田裁判長は「憲法は裁判官以外の者が下級裁判所の構成員となる事を排除する物では無い」として退けた。判決後の記者会見で、裁判員を務めた30代の会社員男性は「強制猥褻致傷罪の裁判員裁判で違憲を主張するのは(筋が)違うかな」と困惑した表情で語った。浅田被告は08年12月22日夜、新潟市の路上で女子高生を脅し、猥褻な行為をして怪我をさせた。高島弁護士は1月、裁判員裁判は「憲法の保障する『公平な裁判所』とは言えない」として裁判員法は違憲とする意見書を地裁に提出。裁判員裁判による審理とした地裁決定を不服として「特別抗告」も申し立てたが、最高裁に退けられた。』

裁判員裁判に不服が有るなら、別件で個人で訴えを起こせばいい物を、一般の裁判で『裁判員法は違憲』として公訴棄却を主張するのは如何なものか?

弁護人は、被告を護るもの。それをほっぽらかして、自分の主義主張で被告は置いてけぼり。いくら被告が性犯罪者でもこれはあんまりなんじゃないか? 同情は全くしないが…。

この弁護士は、今後どんな裁判でも『裁判員法は違憲』との主張を繰り返すのかね?

やるからには、裁判員制度がひっくり返るまでトコトンやって欲しいが、このキチガイ弁護士は『陪審員制度』なるものは知らんのだろうか?

冗談でもこんなキチガイに弁護を依頼する阿呆がいるとは思えないので、国選オンリーになるんだろうが、このキチガイ弁護士に当たった被告人は哀れだな。

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