ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

『ロボットアニメに有る「暴走モード」に入り、殺害』5歳女児殺害で、勝木諒被告に二審も懲役15年。

2011-09-29 22:29:11 | 日記
これは東京高裁の Good Job! だな。軽度の知的障害さえ有りゃ、なんでもかんで『心神耗弱』って主張すりゃ通るって思っている人権派(?)弁護士って存在は一体何なんだか?

『千葉県東金市で2008年、保育園児の成田幸満ちゃん(当時5歳)を殺害したとして殺人罪等に問われた無職勝木諒被告(24)の控訴審判決で、東京高裁(村瀬均裁判長)は29日、懲役15年の1審千葉地裁判決を支持、被告側の控訴を棄却した。被告には軽度の知的障害が有り、1審に続き、裁判手続きを理解する訴訟能力の有無や、刑事責任能力の程度が争点だった。3月の1審判決は完全責任能力を認めたが、弁護側は控訴審で1審同様「訴訟能力は無く、犯行時は心神耗弱だった」と主張。検察側は控訴棄却を求めていた。判決によると、被告は08年9月21日、東金市内の路上で幸満ちゃんを連れ去り、自宅の浴槽に沈めて殺害。近くの資材置き場付近に遺体を遺棄した。勝木被告は公判や捜査段階で、殺害時の自身の精神状態を「暴走モード」等と表現。この言葉に付いて、アニメでロボットが制御不能になった状態だと説明している。これに付いて、検察側証人として出廷した千葉大医学部の藤崎美久講師(精神医学)は「(女児への)怒り」と解釈。「他の2罪と区別出来る精神状態とは言えない。長く続いていないし、引き起こす精神症状も見受けられない」とした。一方、弁護側証人の岐阜大医学部の高岡健准教授(精神病理学)は、「(暴走モードになったのは)ゲームに負けた時だけ」という被告の発言を挙げ、普段は温厚な人格で有り、殺害行為は異常な精神状態で起こされたと主張した。』

暴走モードって言ったら、エヴァのパチの事だろう? 知的障害者を装いながら、意外とズル賢くって、あざとい言い訳をするもんだなぁ。

正しい主張をするならば『ゲームに負けた時だけ』ではなく『パチに負けた時だけ』とハッキリ言わないと。

しかし、知的障害を持っていてもパチはやってたのかよ。誰だよ、自ら制御する事が出来ない阿呆にパチなんか教え込んだのは?

幾ら普段は温厚な人格だろうが、5歳の女児相手にカッとなって殺しちまった事を『異常な精神状態で起こされた』とか屁理屈を捏ね回した所で、通りゃしないって事がこれで判ったんじゃないかね? どうせ、今回の棄却にも納得しないで再び控訴するんだろうけれどもね。

再び、棄却される事は眼に見えている気がするんだがなぁ。

ま、無駄だと判っていてもやるんだろうがな。

無期懲役でもおかしくないと思っていた事件なだけに、15年は軽過ぎる気はする。被害者とその遺族の気持ちも考えて欲しかった。

知的障害を引き合いに出して、『心神耗弱』で無罪を主張するってパターンは聞き飽きた。もう少し納得が出来る理由を出して見やがれってんだ。


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