ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

英語もまともに喋れない無職、コンビニ強盗で『フリーズ』が『プリーズ』と聞こえ店長を呼ばれてしまう。

2010-08-05 20:03:19 | 日記
普通に日本語で『金を出せ』ってやった方が良かったんじゃないの?

『札幌中央署は4日、札幌市中央区南9西11、無職池田智和被告(32)(窃盗未遂罪等で起訴)を強盗未遂容疑で再逮捕した。発表では、池田被告は7月12日未明、同区のコンビニ店に押し入り、女性店員(21)にナイフを突き付けて脅し、現金を奪おうとした疑い。池田被告はバンダナで顔を隠し、脅す時に「フリーズ」等英語を使って外国人を装っていた。しかし、「プリーズ」と聞こえた女性店員は、店事務所に店長を呼びに行き、池田被告は店長の姿に驚き、何も取らずに逃げたという。池田被告は別の窃盗未遂事件で現行犯逮捕され、コンビニに残っていた足跡等が池田被告と一致、容疑を認めたという。池田被告は「金に困っていた。外国人と思わせる為に英語を使った」と話している。』

浅知恵とは正にこの事。せめてカラーコンタクト入れるとか、髪を染めてみるとか形から入った方がリアリティがある。発音ですぐにバレると思うが…。

しかしこのコンビニの女性店員、天然だねぇ。『フリーズ』を『プリーズ』と聞き違える。ナイフを付き付けられているにも関わらず、店内奥の事務所に店長を呼びに行く。これは予想外の行動だったに違いない。

挙句に店長登場、その姿に驚いたという事はかなりガタイが良く、イカツイ顔した店長だったんだろう。

女性店員が、店内奥の事務所に店長呼びに行ってる間に、目に付いた商品をかっぱらうなり、即逃げるなりすれば良かったのにね。

天然ってのは、コンビニには意外と使えるのかも知れない。

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