ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

『何も悪い事してないのに…』と泣く女性も、民家近くのヒグマ射殺で、札幌市に『何故殺した』と苦情殺到。

2012-04-24 23:03:52 | 日記

悪い事をするのを待ってから駆除したら、それこそ地元で非難轟々だろう。どうせ苦情をねじ込んでいるのは、地元民以外なんだろうから、無視して置けば良いと思うがねぇ。

『札幌市の民家近くに2、3歳と思われるオスのヒグマが一頭出現し、北海道猟友会のハンターが猟銃で駆除した。この様子がテレビのニュースで流れた事がきっかけで、札幌市役所には100件を超える電話が入り、その大半は「何故殺した!」と言う苦情だった。札幌市役所では、本州に生息するツキノワグマに比べてヒグマは比較にならない程巨大で凶暴な為駆除して来たが、これからは山に追い返す等別の対策を検討しなくては行けない、と頭を抱えている。駆除されたヒグマは体長が135cm、体重が120kg程だった。2012年4月19日、里に降りて来た事が確認され、翌20日の午前6時頃には民家から約20m離れた林の中にいた。人を怖がる様子は泣く、このままでは住宅街に進入する心配が有ると判断し射殺した。この日、近隣の小学校では子供に親が付き添って登校させる姿が目立った。ヒグマが射殺される様子を20日に複数のニュース番組が放送した所、直後から札幌市役所の電話が鳴り続けた。環境局みどりの推進課だけでこの日60件近く有り、これ迄に100件を超えているという。メディアからの問い合わせを除くと全てが苦情で、「何で殺したんだ!」、「山に返せばいいだけなのに」といった物に加え、「何も悪い事をしていない若いクマなのに…」と電話口で泣く女性もいたという。全ての内容を細かく調べてはいないが、苦情は札幌市内からの物では無かった様だ、とみどりの推進課では話している。みどりの推進課によれば、ヒグマは大きい物になると体長が3m、500kgも有り非常に凶暴だ。小熊で有ったとしても人を恐れない場合はやがて大きな被害をもたらす可能性が有る為射殺して来た、という。しかし、今回のニュース映像がショッキングに受け止められ、苦情が多数寄せられた。これからは直ぐに殺したりはせず、山に追い返すにはどうしたらいいのか等の検討を始めていると言う。』

馬ッ鹿馬鹿しい、地元民以外の苦情なんぞに耳を傾ける必要なんざないぞ。

クマを駆除するのは、『市民を守る為』との大義名分が有る。これを前面に押し出して、毅然たる態度で駆除を続ければいい。

苦情の電話を入れたガイキチ共は、どうせ名も名乗らない地元民以外の連中なんだろ?

電話口で泣いたオンナは何かね? 射殺されたクマを可哀想だと思っている自分の姿に酔い痴れているだけなんじゃないのか? 殺されたクマさんの為に、涙を流せる自分は何ていいヒトなのかしらと思い込んでいる、いわゆる、似非博愛主義者って奴だな。

この手の人物の、頭の中のクマのイメージとしては、童謡『森のクマさん』か、ディズニー映画の『くまのプーさん』、ぬいぐるみのテディベア位なんだろう。リアルで見たのは動物園やクマ牧場で見た、人間に飼い慣らされた大人しいクマ位だろうしねぇ。

まぁ、確かに、射殺される熊は哀れだとは思うが、守らなければいけないのは、クマの命では無く、ヒトの命。苦情電話をする輩は、根本的にそこん所を理解していない。

童謡『森のクマさん』張りに、野生のヒグマが人語を解し、人間に向かって話し掛けて来るとでも思っているんだろう。

相手は冬眠明けで、腹を空かせている野生のヒグマだ。川崎のぼるの名作コミック『いなかっぺ大将』の主人公、風大左衛門張りに、動物と会話が出来る人物がいたとしても説得するのは無理だろう。相手は腹を空かせてるし、気が立っているし。

結局、駆除するのが一番良いんだよ。

苦情電話をした輩が住む近くに、野生のヒグマが出没しだしたら、コイツらは一体どんな反応を示すんだろうね? 餌付けしようとして失敗し、逆にヒグマに喰われちまったら面白いんだがなぁ。



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